ドラゴン JSU-152

2012年04月08日 13時59分42秒 | 巻四 模型・ミリタリー
9年くらい前に完成させたもの。
ドラゴン6047。1/35。
JSU-122Sとのコンパチキット。

当時の職場の文化祭に展示させた。
まあ、なんつーか、ようやるわw



↑パステルを茶漉しで粉にしたものを数色混ぜ合わせ、
足周り中心にまぶしている。
最近ではそんな面倒なことしてない。

その他は、今と当時とで施工技法に大きな違いがない。
これを進歩してないと見るか、方法論の定着と見るか。
どーでもええがな。



↑フィギュアは言うまでもなくタミヤのアレ。
タミヤのアレの女性兵士は、
なんちゃって美女として箱絵とのギャップがこれでもかと批判された。
(少なくともモリナガヨウは度々口にしているw)
俺の見解は、十分アリじゃないかと。
程よく整っている。しかし「整い過ぎ」にまでは踏み込んでない微妙な按配。



↑サード・バルチック・フロント1945、だそうだ。
第3バルト方面軍という翻訳でいいのかな。
ハートマークの連想から、
男女二人の語らいの場面設定とした記憶が。
しかし恋人同士などではないのだ。そこは秘密。



防循まわりはこれでもかとばかりにタミヤパテで荒らしたような気がする。
ソ連戦車の肝は、やっぱり荒れた鋳造肌。
とくにこの152は無骨さが際立つ。一言で言えば「凶悪な面」。

完成以来ずっとタミヤの透明ケースに入れていたため、
経年劣化や埃の堆積がない。
しかし、わかっちゃいるけど全部の完成品にケースは用意できんのだ。



↑最近ケースを入れ替えた。
(株)ホビーベース製ケース。これってイエサブのこと?
なんとわずか1000円ちょい。
ドーム製の囲みはペナペナで高級感や透明性に欠けるが、
割り切ればこれで埃が防げるんだから安いもの。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吾妻小富士賞ほか(20120408)★... | トップ | なんか19歳にひねられたらし... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2012-04-10 23:03:45
草花ですか。
洒落が利いていていいですね。

あ、念のため言い添えますと、
茶漉しで直接振るんじゃなくて、
茶漉しで粉にしたパステルを筆で着けています。
いろんな色をブレンドできるので、
既製品を使うよりいいですよ。
返信する
フロム ロシアズ ラブ (kitakita)
2012-04-10 00:00:58
茶漉しで振るのは面白そうだ。芝生の地面に女性兵士の足元に花をオクなんてどう?wikiしたらこのロシア戦車の愛称は「草花」と言うらしいので…w
返信する

コメントを投稿