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医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

徳島へ親子3人旅

2024-05-09 23:59:59 | 3M

はじめての親子3人旅、選んだ場所は徳島県でした。
日本消化器病学会にあわせて参加というテクニックを駆使します。
ただいま育休中なので費用負担は自費、これが自己研鑽だ……! 医クメン・たきいです。




神戸からレンタカーを借りて運転です。これが明石大橋か、父子そろってはじめての淡路島であります。やや粗悪なチャイルドシートに不安を感じながら、安全運転でスタートです。


はじめてのサービスエリア。


でかい橋だ。

無事に学会会場へ。消化器病総会に行ったことがなかったので行ってみたかった。私は今回、学会会場に行く時は息子を妻に任せきりだったのですが、抱っこ中の医クメン先生も見つけました。すごい……。
学会の服装って、学問ジャンルによって慣習が異なるそうですが、医学系の学会は基本的にスーツなので、子連れとの相性は悪めですよね。ちなみに今回わたしはネクタイを息子に舐められそうな予感がして、自分の発表もないのでこっそりノーネクタイで学会会場に行きました。笑



夜は徳島を満喫しようということで、徳島の大学同期に教えてもらったお店へ。いいお店でしたが、事前予約で子連れOKで個室に通してもらいました。

はもが有名らしいのですがこれが美味しかった。

名物の鯛めし。これは美しい。

きれいにまぜていただき、おこげと一緒にいただきます。


「そばごめ汁」だそう。はじめていただきました。

女将さん「あらぁ~かわいい。これから動き出すと大変よ」

R先生、いいお店を教えてくれてありがとう!




(ホテル混みすぎていて隣の市のホテルをとったけど、部屋が広くて大喜びだった人(笑))










生まれて初めての飛行機

2024-05-08 23:59:59 | 3M

学会のため飛行機で移動!
息子よどうなるか。医クメン・たきいです。



無事に乗れるかどうかちょっと心配でした。

「赤ちゃん含めて3人様ですね。もしよろしければ最後列に空きがございますので、3名掛けを大人2名でお使いになってごゆっくりとお過ごしいただけますよ」

それでお願いします。グラウンドスタッフのお姉さんが席の交換をしてくださいました。

搭乗すると、




CAさんがシールをくれました。
裏面には「アツい飲み物でヤケドに注意」とか、パパママなるほど情報がたくさん書いてありました。いつもはコーヒーをもらうことが多いけど、われらパパママはリンゴジュースを選びました。

ちょっとぐずっちゃったかなと思ったけど、おなかが空いただけだったようで、


ミルクを飲んでゴキゲンです。この缶ミルクは旅行のときには重宝です。


無事に離陸!


離着陸もぐっすり。すごいじゃん。そういえばこの子、ヘリパイロットの息子なだけあって空もお手のものでした(親バカ)。偉いね偉いね。

安全安心に終わった空の旅でした。





(パパとしては離陸があまり得意ではない人(笑))

Tohoku Medical Caféでした

2024-05-07 23:59:59 | 3M

息子は妻に預けて、夜は「飲み会」へ。自己紹介タイムに「息子をお風呂にいれてからきました」とでも言おうと心に決めていたのに、3人で昼寝してしまったのが痛恨でした(笑)。医クメン・たきいです。



奇数月の第一火曜日に行われている
「Tohoku Medical Café」

去年は火曜日当直だったので縁がないのか…と悲しんでいたイベントだったのですがようやく行ってこれました。


Facebookページとgooブログの連携イマイチなので、中の言葉を引用してみると、

「超高齢化社会を迎えるなか、これからの地域医療を牽引する若く志ある医療者同士が出会い・学び・気づきを得ることで、地域医療の未来を良くする取り組みに繋げていきたい」と考える医師らが企画。
ここでの出会いが地域医療を守るための活動に繋がることを期待しています。」

とのこと。
元気なみなさんに会えてモチベーションが上がりました。

学生時代に出会った先生と卒後はじめて再会できて、握手を交わせたのが嬉しかったです。

「もう卒後7年目なんだ、5年生のときの記憶で止まっていたよ」

自分もカッコイイ先生のように未来を語れるように頑張りたいと思います。



(ブログ貯め気味で慌てて更新している人(笑))

この季節に落ち葉な訳はない

2024-05-06 23:59:00 | 3M

寝かしつけをしてからまた活動するという芸当ができません。健康的な早寝早起き生活を繰り返しております。医クメン・たきいです。

今日も仲良く息子とお風呂。

湯船に一緒に浸かるとにっこり笑いかけてきます。いいね、お風呂も大好きだね。

と思ったら、
入った瞬間盛大に放屁!
お尻も元気!

いいよいいよ〜とちょっと小慣れた感じで身体を洗い終わってから、落ち葉のようなものが湯船に浮かんでいることに気がつきました。

落ち葉って、春なんですけど今。

……あ、落ち葉じゃない!
これはう○こだ……!





冷静に拾って、妻に「流してきてお願い」とコール。

どうもこの彼には前科があったようで、妻も冷静に対応してくれました。

すっきりしたような笑顔で気持ちよさそうな息子。いいんだよそれで!

妻「パパも落ち着いて対応できてびっくり! えらいじゃん!」

こうみえてサブスペは消◯器内科なので、ある程度のう○こ耐性はあるんです。

研修医時代に循◯器内科の上級医の先生が「クソまみれか、血まみれを選ぶとしたら血まみれにした」と言って驚いた記憶がありましたが、子育てにおいてはクソまみれになった経験も生きてきたと気付かされました。

というわけで、食事中にこのブログを読んでしまったあなたにはお詫び申し上げます。




(まだ離乳食前なので平和なのかなと冷静になってから考察している人笑)


こどもの日、仙台青葉まちある記

2024-05-05 21:52:18 | 3M

初節句の今日もいい天気。楽天が勝てないこと以外にはいうことがありません。医クメン・たきいです。


仙台は青葉神社の近く一帯を「青葉町」というそうです。

仙台には「六芒星」伝説というのがあって、割とわたしは信じているのですが、主要な寺社と仙台城を結ぶと結界がはられているというもの。


今日は北側の頂点にあたる青葉神社付近をお散歩しました。
政宗が生きていた時代にはまだ青葉神社はなく、もともとの北の頂点として、いまの国分町通りから奥羽街道をまっすぐ進んだ場所に東昌寺なるお寺があります。後世、東照寺の西半分が青葉神社として譲り渡されたそう。


大学受験は日本史選択で勝手にテンションがあがっているパパに連れられているのがこの子です。日焼け止めを(息子にはちゃんと)塗って、帽子もかぶらせて、お散歩スタート!



「マルミガヤ」が見てみたい、というのが今日の個人的なねらいです、われながら渋い(笑)。

階段をのぼると、さっそくみつけました。

この木には、仙台城の鬼門除けとして伊達政宗公が植えた、という伝説があるそうです。


鬼っ!!


「パパなにやってるの……?」

この界隈は階段の上り下りが大変で、今日は13,000歩(午前中のジョギングを含む)も歩きました。

帰りは青葉神社隣にある老舗の「鈴木餅店」に寄って、


こどもの日なのでかしわもちを買って帰りました。


ごはんが一緒に食べられるようにと、初節句にわが子の成長を願う父母なのでした。





(お散歩中に研修医時代の後輩A先生に出くわしてびっくりした人(笑))