嬉しい感想

水分地区の公民館で行ったアンケートをまとめていました。


いつも、アンケートに書かれている感想を読むと、


良かったという内容で、


やってよかったという満足感に浸ることができるのですが、


今回は、無表情の人にも笑顔と明るい笑い声があったということが書かれていて、


いつもにも増して、嬉しさがこみあげてきました。


良い方向に、心が刺激された証拠ですよね。


臨床美術、クリニカルアートって、改めてすごいと思います。



アンケートに協力してくださった３名の感想をご紹介します。


・子ども時代を思い出しながら、楽しくお絵かきをすることができて、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。自分の内面に沈んでいた心象をスケッチし、新しい自分を発見することができました。またやってほしい。　(男性)　

・色鉛筆と色紙で、多彩な世界が描ける楽しさが感じられた。無表情な人にも笑顔と明るい笑い声が出て、和やかなひと時となった。誰でも簡単にできるアートで、心が豊かになる気がした。また機会があれば、開催してほしい。大変親切で丁寧な指導がよかった。（男性)　

・大変楽しかった。簡単なようで、大変難しい気持ちになる。自分の気持ちは一体なんなのか、これでいいだろうかと考えさせられる教室でした。　(女性）

盛岡脳いきいきアート会 次回のお知らせ

(公財）いきいき岩手支援財団助成金による、盛岡脳いきいきアート会


次回以降の開催をお知らせします。


助成金事業のため、高齢の方が優先ですが、定員に満たない場合は、どなたでも参加できます。


参加希望の方は、各1週間前までにご連絡ください。


第2回　7月11日（土）10：00～11：30　メロンの涼感画


第3回　9月12日（土）同時間　　墨で描く下仁田ネギ


第4回　11月14日(土）同時間　　エビを描く


※アートプログラムは変更する場合があります。　


会場は、アイーナ６階団体活動室１～４のうちいずれか


定員１２名

　

色鉛筆アートワーク

色鉛筆でのアートワークです。


今日のセッションは、高齢の方も多いので、


筆圧のない方がいたらどうしようと思っていましたが、


全くの杞憂でした。



すてきな作品に、感心する声が聞こえてきました。


どの作品も個性的です。


描いても楽し、鑑賞しても楽し。







吉水いこいの家の皆様



呼んでくださって、ありがとうございました。





さて、今回は、「クリニカルアートをすすめる会・いわて」


初めて鑑賞会を2グループに分けて実施しました。


鑑賞会を担当できる臨床美術士が増えることは、


一人一人にコメントをできる充実した鑑賞会につながります。


そんな臨床美術士が、岩手でもたくさん誕生することを期待しています。

山ウドを描く

大船渡北サポートセンターでのアートワークです。


みなさん、臨床美術は初めてです。


絵を描くのも子ども以来という、ご年配の方々が多い参加者の中で、


中学生と小学生も交じって、一緒に描きました。


どなたの作品も一人一人個性が溢れていますね。


中には、山ウドがいつの間にかネギになった。


ゴボウに見える。


などとおっしゃる方もいましたが、


それも個性に見えるのです。





描いている時は、真剣そのもの。


どなたも集中しています。



指でこするなど、画材も使いこなしているといった感じでした。


楽しいアートワーク。


ありがとうございました。


大船渡北サポートセンターでの次回は、6月27日（土）13：30～15：30です。


皆さんのご参加をお待ちしています。