月猫の日常

気長にまったりと更新するブログ

想いを口にする事も話す事も・・・。

2021-11-10 10:12:37 | 日記

 皆さんおはようございます。最近少し外に出れる様になりすっかり秋なんだなと自覚する様になった月猫です。そんな今回ですがいきなりタイトルがタイトルで珍しいなと感じるかもしれませんが、ちょっとまた最近の事について書きたいなと思ってこのタイトルで更新させて頂きました。

 

 私はこれまで嫌な事も辛い事もなるべく乗り越えようとずっと自分なりに頑張ろうとしてきました。でも思う様に成果は出ずどんどん自分にとって酷だったり最悪な方向にしか動かず、時には他人に迷惑を掛ける事も多々ありました。そんな中かけがえのない大事な地元の友達や高校生時代までの同級生の友達、また今の大学の友達等に支えられる事もあれば助けられる事もしばしばあって。でも私は正直いつもその時頭の中に過るのは「本当に自分の事を助けようとしてくれているのかな。どうせその時だけの事なのかな。」と何とも言えない複雑な感情でした。そう思っても実際に友達にそう聞く事も出来なければ言える訳もなく、私は当たり前の様に「ありがとう。」と言ってしまう事も。それもあっての事なのか嫌なお願いやどう見ても押し付けられてる様に見える頼み事をされても、私はいつの間にか断れない様になっていました。断ったら嫌われると思ってしまうのがあったからです。本当はハッキリ言いたいけど言えない・・・その繰り返しでずっとこれまで悩んでいた事も多かった学生時代。そしてそれは今現在の大学生活でも変わる事は無く、自分の意見も言えないままで他の子の意見に同調する事しか出来ない感じになっています。

そして私は家でも大学でも自分から何かを話す事が少なくなり、1日の中で何か話す事が減りました。両親は私が話したって誰も分かってくれない故に特に父親は私の事を馬鹿にして貶す。母親も病院に付き添わなくなり一人ぼっちで通院する事も増えた。そんな家庭環境で私自身が生きていけるかどうなのか・・・無理ですよね。自室に引きこもっては自分を責め、最近日常化した父親による私への言葉の暴力。母親は庇ってくれるけどその時だけであとは私に対しては塩対応。そんな私は生きている意味あるのか・・・。ここ最近で何回も私の存在価値について考える事も増えました。家族に取ったら自分はいらなかったのかなと。益々家の中で自分が発言する機会も減りました。

大学生活でもそれは変わりません。相変わらずぼっちなので誰とも話す機会はありません。唯一話すのはゼミの先生だけ。それ以外は卒論を黙々と書くか、パソコンでYouTube見るかの二択で過ごしています。勿論お昼もぼっちでスマホでYouTube見ながら黙々とお弁当食べる様になりまして、何だか切ないというか周りの目が気になって思う様に食べれない事もしばしば。寧ろ大学に居るだけで体調悪化するので気分も悪くなりますが、早退したらしたで家に帰ってから親に叱られるのでちゃんと授業受けてから帰るか、授業に出ないで大学内の図書館で過ごして時間を潰してから帰るという事も。

 

 何はともあれ私が今まで友達と居る時やそうでない時にきっと自分が気付いていない所で誰かを傷付けているのかもしれない。そう思う事が多く私はずっとここの所コミュニケーションが怖くなってしまい、ずっと自分の心の中で気持ちを押し殺しています。いつかちゃんと想いや意見を言える様になりたいな・・・・。そう刹那に願う今日この頃なのです。最後までお読みいただきありがとうございました。次回のブログでお会いしましょう!



3 コメント

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Unknown (dreamfuture2021)
2021-11-15 11:37:18
おっち着いたら→落ち着いたら
※誤字すみません!!※
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Unknown (dreamfuture2021)
2021-11-15 11:35:51
保守さんこんにちは、コメントありがとうございます。

保守さんも小説を書いた事あるんですね!私も実は小学生のころ物語を書いている事が多くて、そこから今も偶に書いたりする事があります。保守さんってかなりの読書家さんだったんですね!コミックや漫画なら読めるけど自分は本読むの苦手なので、保守さんが羨ましいです。それに私は全然保守さんの事をうざいだなんて思っていませんし、寧ろいつもコメントで励ましてくれる大事な存在の人だと思っています。

確かに保守さんが仰る通り私はあまり自分語りが多すぎると、読者の人達にうざがられたり読む人も不快に思っちゃうかなと思って最近は違う話題を書いています。私は主張が苦手だし話す事も苦手。だからこそなのかこのブログ内で偶に思いを書く事があるんですよね。

私の存在価値をその様に褒めてくださるの嬉しいです!(´;ω;`)あまり褒められた事無い人生を歩んできたので本当に毎回毎回保守さんにこうして支えて貰えたり、褒めて貰えるのが自分にとって本当に嬉しくて感謝しか無いです。思い返せば確かに私が書く文章ってこだわりの書き方があるらしく、読んでも飽きないって良く周りの人から言われます(笑)それが多分中毒性のあるっていう意味なんですかね?

そうですね、卒論・・・というか大学生が終わっておっち着いたらブログと小説活動みたいなのを両立出来たら良いかな。勿論これからもブログは更新しますよ。少しでも多くの人に読んでもらえる様になるのが、このブログ内での私の小さな目標ですので(笑)
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Unknown (保守)
2021-11-10 20:30:32
言えないなら、思ってる事は、ブログに書いてくださいよ!
切実な願い。

私は、今まで、かなりの量の本を読んで来て、今でも、家には二千冊ぐらいの本があります。
天井までの本棚が何基もあります。

私が小説を書いて、賞金を初めて得たのは高校一年の時です。
その後、高校在学中に掲載もされました。「小説Cobalt」という雑誌の投稿コーナーに小説が掲載されました。
「もしかしたら小説家になれるかもしれない!」と思って、たくさんの本を読みました。
Cobaltは、少女小説誌なので、少女小説も結構、読みましたよ。

いろいろな新人賞に何度も応募しましたが、結局、小説家にはなれませんでした。

でも、文章に関しては、多少は見る目があると思っています。

月猫さんの存在価値が分からないって?
いやいや、私の中では、月猫さんが、世界一の文章書きです。
本当に、謎の中毒性のある文章で、発明というか、発見というか。
私に、一人の文章しか読めなくなる呪いがかけられたとしたら、私は月猫さんだけ読めればいいです。
最近は、小説も読んでおらず、ブログを読むぐらいなのですが、ブログでは月猫さんは、圧倒的です。
他のブログとの違いは、一見、分かりにくいけど、実は、全然違う。とにかく新しい。
どこが優れてるのか、一応、私は理屈では分かっています。でも、私には書けない。凄い。

月猫さんが、小説を書ければ良いのですが、おそらく、自分の事を書くから、この文章になるのではないか? と想像します。
例えば、桃太郎が主役の小説だと、「僕は桃から生まれました」という文章になるでしょ。その文章を読んだ瞬間に、読者は「えっ? お前のその訳の分からない話に付き合わないといけないの?」と思うはず。
言ってしまえば、物語の主人公は、すべて「ウザい自分語り」です。
月猫さんは、そう思われないように自分についての文章を書く。その専門家と言っても良いでしょう。それが、画期的で、現代を象徴してると思います。

現代っ子の感覚からすると、私のこのコメントの「小説家を目指してた」というくだりが、ウザいんだと思います。
本来、説明するって、そういう事のはずです。でも、「主張」の為に文章で補強する、という文章のセオリーが、多分、もう古い。
月猫さんは、「主張」に抵抗がある人だから、文章を組み立てる構造から違ってるんですよね。

卒論が終わったら、このブログのような、自分の事について、原稿用紙百枚の長編にして、「文学界」あたりの新人賞に応募するのも、ありなのではないかと思います。
一次選考は、バイトが読むはずで、間違った日本語が使われてると、その時点で落とされる事もあるので、かなり難しいですが、私は、月猫さんの日本語能力を超える文章の魅力が、心に刺さってます。だから、ブログも、その為の練習と思えば、更新のしがいがあるのでは。
どうか、ブログの事も、お願いします。
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