「神の国とその義をまず求めなさい」鈴木実様浅川金刀比羅神社平和観音像宝剣復活祭御奉納20190303
【神の国とその義をまず求めなさい】その意味①
おはようございます。
夏至の朝を迎えました。
皆さまはいかがお目覚めでしょうか?
さて、ゴスペルソング「神の国と神の義を」は、
私の大好きな歌のひとつです。
この歌詞は新約聖書福音書に登場する
イエス・キリストの言葉です。
神の国と神の義を第一に求めれば、
すべては与えられると云います。
でも神の国と神の義を求めるとは
どういうことなのでしょうか?
クリスチャン時代は、毎週礼拝を守ること、
十字架の福音を述べ伝えること、だと信じていました。
しかし、教会を離脱してからは、
神の国と神の義を求めていないことになるのでは?
と、私なりの疑問が浮かんできました。
疑問というよりも苦しみと言っていいかもしれません。
でも、もしかしたら、
この言葉の真の意味は他にあるのではないか?
と思うようになりました。
でなければ、まったく神の国と神の義を
求めることも第一にすることもなく、
どんどん離れて行っていることになるからです。
そこで私の長い旅が始まりました。
アダムとイブがエデンの園から飛び出したような
まるで放蕩息子のような気持でした。
果たして神の国と神の義を求めることの真の意味に
辿り着くことは出来たのでしょうか?
(つづく)
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