光のみちしるべ ~愛だけが現実~

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きみのこころに本当のクリスマス20 ドキュメント報告4 イエス・キリストの再臨

2012年12月24日 17時37分03秒 | 日常の素敵なひとコマ

 

弦を押さえる左指が動かなくなるという異常事態に、

(ええええ~~~????)と動揺しました。

(エヘヘヘ)と苦笑しつつ、時間切れのゴングに救われました。

午前中の練習時間が終了したのです。

この事態に気づいていた人はいなかったようです。

 

楽屋に退いてから私は頭をかかえてしまいました。

右に左へと右往左往しつつ、

とにかく練習しかないと誰もいない場所を見つけて、

そこでギターを弾きまくりました。

果たして、指は動きました。

(何だぁ、動くじゃあないか)とほっとしつつ、

どうして動かなくなったのかまったく分かりませんでした。

 

そうこうしているうちに昼食が終わり、午後の練習が始まりました。

今度はゲネプロといって、何があってもストップせず、本番と同じように行います。

午後の練習から急遽序盤の場面で花笠踊りを行うところがあり、

そのステージ上段で本場発祥地の踊りを行うことになりました。

(フォスター先生が尾花沢に初めて登場する場面です)

私は笠に花をつけながら、何故指が動かなくなったのかを考えました。

いろいろ考えた挙句、「イエス・キリストの再臨」のラッパを吹き鳴らすことが、

このコンサートの原点にあることを再認識し、

私はすべてを主イエス・キリストに捧げて歌うことをあらためて覚悟(決意)しました。

 

そして、午後のゲネプロはどんどん進み、私の出番が来ました。

舞台に歩み出て、ギターのイントロを弾き始めました。

午前と違って指は動かなくなることはなく、すんなりと歌い始めることが出来ました。

すると背後から私を包むあたたかいエネルギーを感じました。

 

(これは‥?)

 

歌いながらこのエネルギーの正体を探りました。

これまで私が出会ったことのあるものでした。

でもAAマイケルさんではありません。

 

(もしかしてイエス様?)

 

すると声が聴こえました。

 

「私の御前で、私のために歌いなさい」

 

私はまたまた身体がふるえました。

 

このエネルギーは、生命の贈り物 や 奇跡のコース を学んだときに感じたものと同じです。

 

「イエス・キリストの再臨」のラッパを吹き鳴らすと位置づけているこのコンサートに、

キリスト意識が降臨してきたような感覚が身体を包み込みました。

 

イエス様がこのコンサート会場に来られた。

 

そう思いました。

イエス様の御前で歌うことの覚悟と感謝、

すべてをゆだねることの学びを体験しているように思いました。

 

午後のゲネプロは終わり、さあいよいよ本番です!

 

つづく


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