午前中は冷たい雨でしたが、
お昼頃からすかっと晴れてきましたので、
急いで洗濯物を外に出しました。
そして3時頃乾いた衣類を取り込んで、
しとりんの分をまとめると自転車にまたがりました。
病院までは10分ちょっとで着きます。
今日のしとりんは冴えない表情で、
「昨夜は点滴の交換などで眠れなかったので、とてもしんどい」
「早く家に帰りたい」
と何度も言いました。
そして、「このムカムカが治まれば、何か食べられるのになあ」と言い、
昨夜、スーパーで買って来た駄菓子を2口食べました。
が、その後吐いてしまいました。
「良くなっているから、焦らずにいこうよ」と何度も話します。
「でも入院してもう1ヶ月だよ」とため息。
なかなか出口の見えない状況に焦りを感じているようです。
と、そこへ夜勤の看護師さんが顔を出してくれました。
今夜はしとりんのお気に入りの看護師さんです。
昨夜からの状況をしとりんが伝えていたそのとき、
点滴の流動量を示すカウンターを何気なく見たら、444でした。
【444】 復活の番号。重要な局面を完了したことを意味する。
天使たちからのメッセージだと思いました。
つわりなどによる危機的な状況は過ぎ去り、
これからしとりんの状態は復活(快復)していくとのメッセージです。
瞬間、赤ちゃんの目が光ったように感じました。
もちろん、見えるわけがないのですが、何故かそう感じました。
天使たちはこの病室にずっといて、
昼も夜も眠ることもまどろむこともなく、
しとりんを守っていてくださっています。
感謝
皆様のお祈りに心から感謝します。