DREAM-BALLOON

夢風船って
地球なのかな?って思ったりする...

ブログ開設から4000日!

ちょっくら鳥さん拝見 (acco)

2012-01-30 15:10:04 | acco

いや待て

これは違うぞ!
http://letter.hanihoh.com/r/?k=12013037704f2633cbae49a
こいつプロフェッショナル!
Progress聞こえてきた!

でさでさ
僕は昨日 公民館行ったんよ~
浩也おらんかったけ残念

セブン行った帰りに
道路のど真ん中で
車来たけしょがなくどいてやりよる根性座った鳥おって
な~んかビビッ!!っときたけ近づいて見たら
ハイタカちゃんやった!
あんまり飛びよる所以外見る事ないけ得したわ~
むっか~し慎吾と日の山の電線で見たよね
タカの癖にやっぱ小さいね
けど、あの胸のオレンジ模様が洒落てますな

今日 車で通りながら母さんと話したけどさ
阿知須とかの干拓地ら辺 開発し過ぎと思わん!?
あそこって、数年前までコハクチョウ越冬の最南端(?)やったよね?
僕たちが中学くらいん時まで野生のハクチョウ来よったんよ~
知らんかったやろ~?

ちなみにね
越冬した最後のコハクチョウって僕が第一発見者なんだなw
凄いやろ^^
あれはテニスラケットをヒマラヤに買いに行く時やね
いや ウインドブレーカーやったかもw

うちの実家は
毎朝チョウゲンボウがおって
最近は2羽おるらしい
なんか・・・ハヤブサの色違いみたいな奴
あの猛禽出た時の小鳥がおらん静けさ好きやw

ジョウビタキはやっと最近見かけるね
ただ、ツグミはやっぱおらんね

あ~

止まらんくなるけそろそろやめようw

てな感じで
本格的には出かけんけど
日常生活では相変わらず色々見てますよ

たまにはバードウォッチング日記でした

そしてさっき
1科目やけどテスト免除&単位確定
やっほー
これでまた留年が遠ざかったぜ!!

浮かれてないで勉強しよう

あっ
阿知須の新ヤマダ電気行き忘れた


Buon Compleanno!

2012-01-29 17:45:23 | tama

やっと20かぁ

ってことで

ゴリラに関する豆知識(Wikipediaより)

ゴリラは警戒心が強く、神経性の下痢にかかりやすい、心臓の負担から死にいたるなど、ストレスに非常に弱い。

四足歩行で、握り拳で地面を突く歩き方はナックルウォーキングと呼ばれる。

外敵を威嚇する際には、二足で立ち上がって両手で胸をたたき、ポコポコポコと高く響く音を立てるドラミングと呼ばれる行動をとる。

生後18年で後頭部が突出する。

 

 

う~ん

なるほど!

 

おめでたい日に

おめでたい豆知識!

万歳!

 

 

 

 

 

ってか

しんごのペン立てにもなる筆箱

雑誌に載ってたぁ~笑

それだけ~

 

 

 

 

今日の記事

よーわけわからん内容やけど

伝えたかったのは

しんご

20歳おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tama


ゲロッパ!おぉ~~えぇ~

2012-01-28 16:08:27 | sadapie

 

POPの歯車が回り始めた気がする

 

なんだろ

俺にとっては後戻り出来んような大きなことに足踏み入れたみたいな

俺にとってはね笑

やけえ少し恐い

恐いがピッタリな言葉って訳じゃないけど

そんな感じ

 

でも前進してることに間違いないし

今日もがんばってきます!

 

時系列めちゃくちゃやけど

きのーバイト終わったあと家帰るとき

いつもはまっすぐに変えるのにその日だけ

商店街の中を逆向きから遠回りして帰ろうとしたんよ

そしたら12時過ぎちょんやけど3年の先輩二人がシャッター閉じた店のガラスで練習しよって

おぉー!ばったり!みたいになって一緒おどって

辛麺食い行って

学祭3人で踊ることなって

思えば勇気出してスクール行ってからいろいろ変わり始めたわぁ

もちろんLockも踊る!

あれやでしんご

他のジャンル踊るどっちももっと踊りたくなる

そんなこんなで今日もスクールがんばってきます(通算3回目)

 

てか行替えがしたら1行間空くんやけど

どうしたらなおりますか?涙

 

 


これおもろいなぁ~

2012-01-27 12:38:00 | tama

2009.5.2のときに

アッコがこの記事書いてたの知らんかったわぁ

なんでやろ

めっちゃおもろいやんっ

ちなみに

オレはこうなったで~

http://tegami.hanihoh.com/r/?k=12012771474f221b5d46363

http://tegami.hanihoh.com/explain/?k=12012771474f221b5d46363

あたってるっちゃあたってるわぁ

 

 

 

 

 

ってか

しんごよ...

17日の泊り延期して

2月29日にしてもいい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tama


俺もきのーやったほっちゃ

2012-01-27 11:44:12 | sadapie

診断するやつね


なんか不思議な人みたいな扱いやった


PSのとこなんて
「いくらりゅうのすけの頼みでもワキ毛を生やすのは嫌です」
みたいな扱いやったし


ロックかけてるのはロリ画像集があるからとか笑

みんなのけっこうまともなのに。。




てか今日がテスト山場や!
これさえ終われば更新も出来るし
踊り狂えるし



がんばりまっせ

追記:流れ的に貼ります俺も

http://tegami.hanihoh.com/r/?k=12012613254f2164bd4f52b


暇よね 見返すよね 見つけるよね 的確よね (acco)

2012-01-26 22:38:26 | acco

久しぶりに観てこんなんあったなって思ったけど
こんな正確な診断ある??
もし将来お見合いする事あったらこれプロフィールにしたいww

2009 5 2「これ 凄い! (acco)」より

【こんな問題ありませんか?】
◆「冷たい男や悪い男のほうがモテるんだろうか…」などと思ったことがある。
◆好きな人ができると、自然な自分を見失う。「頼れる居場所」を用意できない。
◆付き合ったり好きな人ができると、自分に疲れる。
【分析と課題】
自分と付き合っても女性にとってはいいことがない、自分を好きになるはずがない、と心のどこかで思っていませんか?誰かに好かれることを期待していながらも、それを否定してもいる、複雑な心を内に秘めているものと思われます。

あっくんさんは、好きな人ができると一生懸命になり結果としてうまくいかないことが多いので、もしかすると「冷たい男」「悪い男」「女を突き放す男」がモテるのだろうと思っているかもしれません。しかし、そういった男性たちが、結果として「感情を女性に向けすぎない(重すぎない)」ことで女性に逃げられづらいだけであるということは知っておく必要があるでしょう。

あっくんさんに求められるのは、冷たさの獲得など性質を変えることではなく、今の状態のまま自分の気持ちに余裕をつくることなのです。小さなことでガタガタしない、穏やかながらに雄大な心を持つことなのです。

また、あっくんさんは、自分のことに追われるだけではなく、女性の気持ちを理解し、女性のニーズを満たしてあげるという方向にも意識を向けなければいけません。女性のタイプによっても求めるものが違いますが、何よりも自分のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、女性の気持ちに正面から向き合うことが求められています。
【恋愛キーワード】
「ユルそう」「嫉妬心」「人間味あり」「ふられる側」「ドキドキさせない」
【最後に】
あっくんさんは、ときに恋愛になると余裕をなくす場面はあるものの、女性に温かさを提供できるタイプであると思われます。しかしながら、その優しさを恋愛でどう発揮していいのか、また、真面目さやマトモさは、恋愛にあまり役立たないのではないかなどと思っているかもしれません。

しかし、これは確実に言えることですが、女性たちの中には、よき理解者で器の大きな男性を探し求めている人が(そして叶えられない人が)大量にいます。「性格重視」という人が大量にいます。ただし優しければいいというものではないのです。

あっくんさんのような性格の基礎があるからこそ発展できる、(女性にとっての)理想の男性像があります。あっくんさんには、女性に心の居場所を用意できる男性になる「素養」があると思われます。



なっが!!www

あとはね
慎吾の10月14日のとか
(うちの母さんの誕生日やわ)
肉まんの話も面白かったww

KKKKKKKKKKKKKK!!!!!!!!!!!!!!!!!!!><><><><><><><>.<

2012-01-23 23:58:38 | singon

もはや最近は箱日がむしろうれしい
っっっっっっっっっっっっっっっっっ千代で練習する理由になるし
↑ちょっとよそ見をしているスキに。
今だから言える話をすると
ちっちゃいつはすぐ気づいて一回消したけど、おもしろかったからもう一回やりました
でなにが嫌ってあしたが伊都練なことよ
テスト前でもうすぐサークル休みになるってのに
チームだから仕方ない
木曜日にはがんばって千代まで行こ!わざわざ!

16,17日、一風堂に行こうや
あと、お土産、楽しみにしてますよーん
成人式前後の写真も見たい!忘れんと持ってきてね^^

曲編がうまくいかないから愚痴りにきました

だれかいい曲教えて
あんまりマニアックじゃないやつがいい
「それがすべてさ」的なやつ

寝すぎ!! (acco)

2012-01-23 21:05:13 | acco

今日は3コマの共通が休講で1コマのみやったんやけど・・・
2時から7時前まで爆睡!!
寒いといかんですな!!

そいやね
金曜日の夜にセブンで
国体の偉い人
名前なんやっけ?
ハマダさん??かいね??
いっつもミーティングで説明してくれよった年配の人
見かけたよ
あの人は東京じゃなかったんやね

あとね~
好きなマンパ見つけたけ衝動買いした
お金おろしとかんといかんわ^^

今日はレトルト食品しか食べてない
父さんの持って帰ってきたサンプルね
裏に見本って書いてあるけ

よっしゃ!
インデックスの9巻買ってくる!
ついでにデザートでも食べよう

先週から思いよるけど
ラッキーセブン面白いわぁ
買い物行くか続き観るか悩む・・・

101:必殺技

2012-01-23 00:01:12 | ★DAILYLIFE★(acco小説)
 ―5月3日午前、真中病院
1階の廊下を歩く、雅巳(父さん)、もとこ(母さん)、千代子(ばあちゃん)。この『苗字は藤村3人組』の足取りは、決して軽いものではない。隅端先生から、じいちゃんの大腸癌について詳しく説明を受けた訳だが、病状があまりよくない事は、3人にも隠さず伝えられた。3人ともが倒れこむように、意味もなく廊下に設置されたベンチに腰をおろす。
「はぁ、こりゃ親父の葬儀も近いかもしれんなぁ。」
そう言って、ネクタイを少し緩める父さん。スーツ姿である必要性は微妙だが、子どもたち、つまり僕と佳昭に休日出勤だと嘘をついて家を出るにはちょうどいい。
「あんたね、縁起でもない事を言うんじゃないよ。」
いつもより化粧濃い目のばあちゃん。父さんを軽く叩く。
「そうよお父さん!担当の隅端先生も、若い割によさそうな先生だったでしょ!?」
珍しくネックレスを着けた母さんも、父さんを睨みつける。朝っぱらからの派手なお出かけを、僕と佳昭には子ども会の集まりで通してある。昨日から母さんは、完全に隅端推しだ。ちなみにその隅端先生。実は説明しながら心臓バクバクで、3人と別れてすぐトイレへ駆け込んだ。
「いや~。そうは言ってもね・・・。大腸癌だけなら手術で・・・。や、でも、3,4年・・・転移がないってのは考えにくいじゃろ?先生も転移が見つかったらもう・・・って感じじゃった~ね。」
2人に非難される形にはなってしまっているが、父さんの意見は正しかった。そしてそれは、2人だってわかっていた。
「・・・。」
だから2人とも言い返せない。

重たい空気が流れる。

「あのっ!!」

突然、母さんが立ち上がり、真剣な表情で父さん、ばあちゃんと向かい合った。

 ―午後、学校テニスコート
前衛がボレーの練習中である。オッキーが華麗に決める!
「ナイッボレッ!!」
僕、ウッチンなどの後衛組は、それを見て声を出す。決まった掛け声である。
「うっほぃ!!」
次に、真悟が負けじと力強く決めた!
「背後霊!!」
おだちゃんのニックネームとかではない。『ナイスボレー』が正しい掛け声だが、通常『ナイッボレッ』のように語尾が濁る。『背後霊』は、その極限型と考えてもらって差し支えない。鬼顧問の阿藤工事は急用で、練習の最後辺りにしか来られなくなり、先輩も含めて今日はやりたい放題だ。オッキーと真悟も、綺麗にボレーを決めた為、戻ってきて後衛と一緒に掛け声に加わる。
 そして今日はついに・・・こいつが部活にも復活した。本井タツ!
「うりゃ!!!って・・・あ?あれ?」
人一倍気合が入っていたが、無常にもボールは構えたラケットの横を通過していく。オッキーの励ましの言葉が、大声で響く。
「どんまいどんまい!!次決めよう、次!!」
首をかしげなが列の後ろへと戻るタツ。はぁ、なんと頼りない相方。まぁ僕も、人の事言えたもんじゃないし、タツは久しぶりの部活だからあんなもんかもしれない・・・。
 さぁ次!こう言っては失礼極まりないと思うが、新入1年含めてもソフトテニス部最弱、おだちゃんのボレーである。先輩がなんとも絶妙な位置に、ボレーしやすいボールを出す。しかし!おだちゃんの動きは鈍い。ネットを越えるボールの側に、ラケットの影も形もない。

“ポテ”

聞いた事ない音だ。誰もが気づいた時には、おだちゃんとネットを挟んだ側にボールが転がっていた。・・・って、決まった!?またもオッキーが大声で叫ぶ!
「出たー!!!おだちゃんのインビジブルボレー!!!!!」
インビジ・・・なんて!?!?とりあえず情報通のウッチンに聞いてみよう。小声で尋ねる。
「ちょいちょい・・・何!?まず、今のボレー?で、オッキーは何を叫びよん?」
「ぎゃは!あっくん今頃!?最近おだちゃんがたまにやる奴!変な音がして、誰も気づかんうちにボレーが決まっちょんよね~!!通称“インビジブルボレー”!オッキーがネーミングしたおだちゃんの必殺技!!」
「オッキーが!?」
何かキャラと違う。・・・ん?必殺技と言えばもしや・・・。
「俺の“ローリングボール”も名前付けてもらった!ギャハハ!!」
「やはり!?」
オッキーと目が合う。よほど僕は引き気味な目つきでオッキーを見ていたのだろう。
「おい・・・あっくん。なんか俺に言いたい事でもあるならさぁ、遠慮せんでも大丈夫ぞ?」
「あ・・・いや・・・全然。こここ、今度さ!僕にもかっこいい必殺技考えてちょ~。」
厨二病の中二。いやなんと健やかな成長であろうか。

 っと、工事がいないのをいいことに楽しく進んだ練習。が、しかし・・・。練習後の球拾いで問題が起きた。ソフトテニス部は、テニスのプレーと共に、コウジの機嫌を損ねないという目標にも、多くの神経を注いでいる。本日の“コウジご機嫌プラン”はこうだ。
普段より早めに練習終了→球拾いを早めに終了→戻ってきたコウジを給食室前に整列でお出迎え→すんなりと終わりの会→コウジご機嫌
うむ!計画は悪くなかった!ただ、球拾いのラスト1球が見つからない!テニスコート内を探せば・・・という甘いものではない。上手い下手に関わらず、たまにはミスショットでフェンスを超え外にボールが飛んでいく事もある。捜索範囲は、プールを始め、雑木林、隣の民家・・・坂を転がってった可能性も考え、国道にまで及ぶ。もし仮に、給食室前でのお出迎えを優先し、この1球を諦めるとしよう。・・・いや、それでは駄目なのだ!特に最近は、無くなった球が見つからない事が多い。そんな事情もあり、ここの所のコウジは、球拾いにピリピリしているのだ。また無くなったなんて報告したら・・・ご機嫌どころか、コウジ山脈大噴火も見えてくる。

 「・・・どこだぁ。」
僕は盆栽の裏を覗く。おもいっきり民家!!しかも本日は足を伸ばし、普段勝手にうろうろさせてもらっているテニスコート真隣の民家から、更に隣の民家のお庭に進出!さすがにここまで探しに来ている部員はいない。それしにても、綺麗に手入れされた庭だ。庭石、盆栽、庭木がバランスよく配置されて・・・
「はわっ。」
思わず声を出してしまった!まずい!!

植木の向こう側に、しゃがんでモゾモゾやってる人が!!

家主か!?僕の脳裏に浮かぶ“不法侵入”の4文字。声に気づき、その人物が立ち上がる・・・。
「あれ!?タツ!?」
タツだった。
「ちょ~。やめてくれん?この家は俺のテリトリーなんやけど?」
いや、テリトリーとか知らんけど。しっかし・・・
「驚かすわぁ・・・家主かと思ったし。覚悟したよ?前科。」
「ふっ!あっくんもまだまだやな!!俺はさっき窓から部屋を覗いて、留守なのを確認済みやけどね!!」
こいつ・・・復帰したてでやりたい放題か!!でもなんか負けた気がする!!悔しい!!珍しく闘志が沸いてきた。
「ちょ~タツ。どっちが早くラスト1球を見つけるか、勝負ぞ!」
「ふっ。」
なんだ!?僕の戦線布告を軽くあしらうタツの余裕な表情からは、不気味さすら感じる。
「ちょいちょい本井さん・・・その自信はどのような・・・?」
「あっくん、知らんの?俺の必殺技“ロストボールサーチング”!!俺、な~んとなくで、球の場所わかるんよね~。この家の庭のどっかな気がするんやけどな~。」
そんな話がある訳・・・と思った。でも・・・もしかして・・・最近、無くなる球が多かったのって・・・

タツが胃腸炎で休んでたからか!?!?

そう考えると、つじつまは合う。それから、またあの言葉が聞こえたような。
「でさ・・・必殺技って言った?」
「おう!オッキーがプレゼントフォーミー!」
「やはり!?本日2度目やしこの流れ!!せめておだちゃんとかウッチンみたいにさ、テニスのプレーで必殺技編み出して~!」
ペアを組んでいるものとして・・・切実な願いだ。

“ピピピチュイ!チリリリリ・・・!”

突如響く、聞きなれない鳴き声。
「うわっ・・・なんやろ?やけに響く鳴き声やね。」
珍しい鳥かはわからないが、さえずりだけで、そこら辺でいつも見られる野鳥とは格の違いを感じる。タツもどこまで本気やらわからないが興味を示す。
「あっち側から聞こえるくね!?見てみようぜ!!」
声の主がいるであろう庭の側面を、家の角から顔を出して確認しようとするタツ。
「ちょい!タツ!ストップ!」
僕は慌ててタツを掴み止める。鳥の注意力は侮れない。タツが覗いた瞬間に、警戒して飛び去るかもしれない。
「わ~かったって。じゃぁあっくんもさ、一緒に覗こうぜ?」
そう言ってタツは、僕の手を振りほどく。
「まぁまぁ。ちょっと待って。」
「え?なんで?」
“ピピピチュイ!チリリリリ・・・!”
相変わらずのよく響くさえずり。これなら少々遠くにいても・・・聞こえるだろ。

「うっほ~~ぃ!!!!!」

「ほらね?」
やはり来た。
「あ~そういう事?」
納得するタツ。
「ふぅぅ~!!あれ!?早いね2人とも!!なんかめっちゃいい声がするやん!!」
息を切らしながらも、ニッっと笑うお決まりの表情で到着。

やっぱ真悟は色々な意味で、緑の背景に映えるっ!!

DALALA

2012-01-18 20:43:22 | tama

今日めっちゃダラダラしてるわぁ~

レポートも終わらんやったし

歯医者も行ってないし

無駄な1日やわぁ

 

 

ってか

昨日の授業で先生が言いよったんやけど

次は8月11日が怪しいらしい

まぁ

何年のその日かはわからんけどね。

 

 

 

それより

しんごー

2月17日から18日にかけて泊まりいくけぇ

よろしくにゃーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tama


★DAILYLIFE★100話到達&5年目突入!!いつもありがとうございます!!って僕も慎吾風タイトル!!

2012-01-16 16:33:28 | ★DAILYLIFE★お知らせ

長かったです

地味にこないだの3日に「1:始まり」書いて丸4年が経ちまして
5年目に突入した訳ですね

そしてやっとこさの100話到達・・・と
めっちゃスペシャルです
ただ内容が暗くて残念やなぁ~
重要な話やけどね

うん!!
いや 文章のノリ以上に嬉しいんよ!?^^
うっほぉ~~~~ぃ!!!

最近とくにね 小説のこれからを危惧しちょってさ
こっからの内容にも自信あるんやけど
このペースじゃいつ終わるやらやろ?
大学生の間しか書く暇ないかもしれんやん!?
本気でまずいと思うんよね
頑張るので
是非読んでやって下さい
よろしくお願いします


でで!!
これからの展開!!
まだ最終章の序盤ですよ!
日の山登山にたとえるとまだ登りの千畳敷!!
とりあえず次回(101話)は
久しぶりに鳥観ようと思う
そして結構いい話かもしれん

続いては観察パークのお祭りやね
この日がほんとの最終章始まりだったりする

そして広げに広げたよね
観察パークの存続問題とか
ゴリラの怪しい展開とか
じいちゃんの病気とか
まぁ・・・一応守田さんの恋とか

大丈夫!!
自信ある!!
とりあえずこの広げる流れは
観察パークのお祭りの日(こどもの日)でおしまいです
そっからは収集する展開になると思う!

せっかくの100話なんで
1話から飛ばし飛ばしで読み返してみたんよね

下手っすぎやろ!!!最初www
今も別に上手くはないけど最初はひどいわwwww
かといって中盤の文章はね 上手く小説っぽくしようと必死www
最近は・・・逆に自己流すぎて手抜きっぽいかね??
でも昔よりは自信あるよ!?!?
たまには強気でいかんとwww


とにかくね
頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!!

100:あたりはずれ

2012-01-16 16:29:39 | ★DAILYLIFE★(acco小説)
 ゴールデンウィーク中の貴重な平日である。真中総合病院2階の内科待合室は、多くの人で溢れている。
「はぁ。」
待合室のイスに座った僕の母さんは、その人込みを見ながらため息をつく。と、白髪のおばぁさんが、先生に礼をしながら診察室を出る。少しあたりを見回し、母さんを見つけるとまっすぐこちらに向かってくる。
「もとちゃん、おっ待たせ!」
「いえいえ。お母さん、大丈夫でした?」
病院に用事があったのは母さんではない。

僕のばあちゃん、藤村千夜子の糖尿病定期健診である。

ばあちゃんは嬉しそうに、胸を張って答える。
「全っ然!問題ないよ!健康そのもの!」
「それは・・・よかったですね・・・。」
糖尿病の定期健診の時点で、健康そのものなはずはないが、確かにここの所、病状は安定しているようだ。僕の母さんは、車を運転しないばあちゃんを、定期健診の度に病院へ連れて行っている。最近は診察時間が短い。病気が安定している証拠だ。
 さて、2人は階段の前へやってきた。1階へ降りようとするばあちゃんを、母さんがちょと申し訳なさそうに止める。
「お母さん・・・今日は4階に行かないと・・・。」
足を止めるばあちゃん。
「ああ今日は・・・そじゃったそじゃった!」
「・・・はい。」

「よし!じゃぁエスカベーターで行こうかね!」

思わず吹き出す母さん。
「ふふ・・・ちょっと!お母さん!エスカレーターかエレベーター、どっちかにして下さい!」
「こりゃ失礼♪そぉそぉ・・・エスカレーター。」

「エレベーターです。」

前にも触れたが、ばあちゃんの場合、こんな覚え間違いは日常茶飯事である。

 ―4階、外科
エレベーターを降りた2人は、正面のナースセンターへ向かう。ばあちゃんは、隅端(すみはし)と名前の書かれたメモを取り出す。
「あの~、お尋ねしますけど、こちらの隅端先生を呼んでいただけます?今日、お話を伺う予定になってるんですけども。」
看護師にも話は通っているようだ。
「あっはい。すぐ呼んでまいりますので、あちらの・・・診察室1の方でお待ち下さい。」
 ナースセンターから1番近くにある診察室1には、すでに3つのイスが用意されていた。そのうちの1つは、少し離れた場所にあるから、そっちは隅端先生が座るイスに違いない。2人はもう2つのイスに腰掛けるが、薄暗い部屋で特に会話もない。あの内科の人込みとのギャップが大きく、同じ病院内ではないようだ。
“パチンッ”
明かりがつけられる。入ってきたのは、医師だから当たり前だが、白衣を着たまだ若い男性だ。誠実な顔立ちで、自信に満ち、いかにも頭がよさそうである。
「そのままで。結構ですよ。」
立ち上がりお辞儀をしようとした母さんを謙虚に止め、続ける。
「真中総合病院で外科医をやっております、隅端角巳(かどみ)と申します。よろしくお願いいたします。」
「まぁご丁寧に。こちらこそ、よろしくお願いいたします。」
母さんとばあちゃんも頭を下げる。

「さっそくですが、千代子さんの旦那様、四郎さんの病状について、簡単に説明させていただきます。」

「はい。」
「原因不明の腹痛が続くという事でしたが、検査の結果・・・


大腸癌が見つかりました。」


 下へと向かうエレベーターがやってくるのを待ちながら、母さんは腕時計に目をやる。
「あぁ・・・まだ15分しか経ってないんですね。」
「・・・それかね。なんかもっと時間が経った気がするけどいね。」
詳しい病状やこれからの治療については、明日の午前中、息子にあたる僕の父さんを含めて・・・という事になった。明日は祝日だから、父さんも仕事が休みでちょうど都合がいい。
“ピンポーン”
エレベーターが到着しドアが開く。
「でも・・・あれですね!担当の隅端先生。まだ若いみたいですけど、感じのよさそうでハキハキした先生でしたから、きっと当たりですよお母さん!」
「まぁ・・・そうじゃね。もとちゃん、来たよエレベーター。」

間違えないばあちゃん。それはそれで、なんだか寂しい。

 ―院長室
真中総合病院の最上階である6階の角部屋が、当病院の院長、真中都丸(まなかとまる)の院長室である。それはもう大ベテランの医師で、カルテに目を通す目つきは、穏やかな中にも鋭さがある。余談だが、“まなか”という発音は、案外言い辛い。この病院名の読みが、“まなか”総合病院ではなく“まんなか”総合病院なのはその為だ。
“コンコン”
ノックと共に、ドアの向こうから声が聞こえる。
「外科の・・・隅端です。」
「どうぞ。」
入ってくるなり、隅端先生は院長に駆け寄る。その表情は、さっき2人に見せていた自信に満ちた表情とはかけ離れたものだった。
「本当に・・・ほんとうに・・・私が藤村四郎さんの担当をするんでしょうかっ・・・!?」

青ざめた顔には、さっきまでと間逆の不安しか感じられないない。

ちらりとその表情をみた真中院長はカルテに目を戻し、淡々と、しかし丁寧な口調で答える。
「そうですよ。まさか、そんな恐ろしい顔でご家族と面会したんじゃないでしょうね?」
「いえ・・・それは大丈夫だと思います。私なりに・・・頑張りましたから。」
「うん。いいですか?何度も言いいますが・・・患者さんやご家族に、希望を与えるのが医者の役目ですよ。」
「はい・・・わかってます。でも・・・やっぱり私には無理ですよ!医師としての経験もまだ浅いですし・・・あんな大きな大腸癌の症例、見た事ありません。」
院長は相変わらずの落ち着きで、机の上にある無数のカルテから、すっと藤村四郎のものを手にとる。
「うん・・・。テニスボール大ですか。確かに大きいですね。4、5年はほおっておられましたね。ただ、患者さんの年齢を考えると、手術で切除するに耐える体力はまだ残っていると思いますが・・・どうでしょ?」
もはや隅端先生には、自分と相手の立場とか、そんなものはどうでもよくなっている。思いっきりの呆れ顔で質問に答える。
「院長・・・4、5年ですよ!?あれだけ進行していますし、何処かに転移が見つかると考えるのが普通です!その場合は・・・さすがに・・・」
院長は、もう一度カルテをじっと見つめてから、意見を述べる。

「厳しいかもしれませんね。客観的にみて。」

「じゃぁやっぱり私よりも・・・!!」
隅端先生の弱気な意見をねじ伏せるように、真中院長は話を続ける。
「ですが!!それはどの先生が担当されても同じ事です。それに私は、隅端先生にはベテランの先生に負けない技術や才能があると思いますよ。唯一足りないのは、心の強さです!お願いですから、もっと自分に自信を持って下さい!」
「・・・。」
返す言葉がない。
「わかりましたね?それで・・・今日来られたご家族に、病状とこれからの治療についてはご説明されたんですか?」
「・・・いえ。大腸癌が見つかった事だけです。明日、息子さんも来られるので詳しくはその時に・・・。」
「そうですか。まずは手術の前に、転移の有無を徹底的に調べるべきでしょうね。なるべく早く、藤村さんには入院してもらって下さい。それから何度も言いますが、患者さんやご家族の前では・・・?」
「不安に・・・させないよう・・・笑顔で・・・自信を持った表情で・・・」
「よろしい!!」

「泣きたいですよほんとは・・・。」

母さんとばあちゃんが、心の支えとした当たりくじの担当医。しかしその実態は、なんの事はない経験の浅いヘタレ医師だったのであるっ!!ただ、その医師としての腕前は院長も認めるほど。まだはずれと決め付けるには・・・ちょっと早いかもしれない。

 ―県営住宅、藤村家
なんだか久しぶりの部活を終えた僕は、自宅に帰ってきた。
「ただいま~!!」
母さんと佳昭が返事をする。
「あぁ・・・お帰り。」
「お兄ちゃんお帰り!」

部活中も気がかりで気がかりで・・・早く帰りたくてしょうがなかった!!

「お母さん、どうなった!?!?」
「え!?!?いや・・・え!?!?」
なんだ?この異常な慌てふためき方は・・・。僕が聞きたいのは・・・

「スズちゃんの事よ?」

一瞬動きが止まった母さんの顔は、何とも遠い昔の出来事を思い出しているかのようだった。
「あぁ・・・はいはい。あ・・・うん。そっちね。」
「うん、そっち。」
てか、他にどうかしたのか?まぁいいや。とにかく結果が気になる。
「えっとね・・・晃宏に言われた通り五反田川に放してあげたんやけどね。しばらくしても全然飛び立たんでね。悩んだけど、結局また連れて帰ってきちゃった・・・。」
「え!?失敗!?」
まぁよく考えたらそうだ!家の中で一度も飛び立たないのに、外に出た途端に飛んでいく訳がない。っと辺りを見渡すが、『らぁめんやマダ』のダンボール箱は見当たらない。佳昭が隠している様子も・・・ない。
「渡中さんに連絡したらね・・・わざわざ家まで来てくださって、しばらく渡中さんの家で預かって貰える事になったんよ。骨とかには異常ないから・・・もしかしたら神経とかを痛めちょるんかもしれん・・・って。」
「おぉ・・・そっか。」
どうも2転、3転する。結局、何かしらの異常はあったという事か。それならやっぱり保護して正解だった!・・・いやでも、ダンボールに入れたまま自転車漕いだし、その時に痛めた可能性も・・・。そんな事を考えていると、母さんがふと思い出した伝言を付け加える。
「あっ、そうだ。渡中さんがね、『晃宏君は悪くないから悩まんように~!』ってよ。」
「えっ・・・はい。了解です。」
うわっ・・・お見通しだ。

 昨日保護されてきたカワラヒワの幼鳥たちの事も聞いてみた。落下したときの後遺症で何羽かは・・・という話だったが、奇跡的に5羽とも無事だったそうだ!その話をする渡中さんは、何とも嬉しそうだったらしい。そんな愛情に溢れた名医が面倒を見てくれるのだから、スズちゃんにも元気に飛び立てる日が来るに違いない。

「当たりやなぁ、スズちゃんは。」

じいちゃんの病気を知らないこの頃の僕はまだ・・・ある意味で命を甘く見ていたのかもしれない。