百人一首

毎年１２月に入ると、小学校の宿題で『百人一首の暗記』があります。学校でも何度も練習するらしく、１月には学年ごとに校内大会も行われているんですよ
２年生の娘は百人一首が大好きで、この時期になると毎晩練習に付き合わされます。私が読み手で、娘と６年生の息子が取り手なんですが、２人とも今ではほとんどの札を覚えていて、上の句だけで取っています。
毎晩の練習の成果が出たのか、去年の成績は娘は１番息子は２番でした。それまでビリ争いをしていた息子が一気に２位塵も積もれば・・・ですよね
それで自信をつけたのか、２人とも今度の大会を今から楽しみにしています。息子にとっては最後の大会。。。もうしばらく食後の百人一首練習が続きそうです

余談ですが・・・私が小学生の時に真っ先に覚えたのは「音に聞く～かけじや袖の」でした
どの学年も子供たちに人気があるのは「有明の～暁ばかり」「村雨の～霧たちのぼる」らしいです