ドリーム・エフ ~かけはし~

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“地震に強い住まい”

2017-07-13 15:49:34 | ビジネス
ご来場されるお客さまで「地震に強い家が建てたい」とおっしゃる方が増えています。
全国的に頻発する地震。
大地震が起きる可能性が少ないと言われていた地域で発生した例もあって、大地震の予測は簡単ではありません。
そのためにも大きな地震を想定した「強い家」にこだわって、地震の被害を最小限に抑え大切な家族を守ってくれる家を建てたいですよね。
私たちはパナソニックと提携して、テクノストラクチャー工法を採用した地震に強い「テクノストラクチャーの家」を建てています。
ぜひ参考にしてくださいね。

◇◇耐震性にこだわった4つのキーワード◇◇
木に鉄の強さをくわえた『テクノビーム』を使用 【構造部材の強度にこだわって開発・仕様を規定】
木は縦にかかる力には強い(柱)ですが、横にかかる力には弱い(梁)です。割り箸をイメージしてもらえば分かりやすいと思います。
そのため、家づくりでは最も荷重を受ける梁を強くすることが、住まい全体の強度を高めることにつながります。
そこで梁部分には、木材に鉄骨を組み合わせた複合梁を採用。
主要構造部の接合にはオリジナル接合金具を使用して、接合部の安定した強度を実現しました。
長期間の荷重による変形もほとんど起こらず、長い年月が経過しても強い家を維持します。

実物大の住宅に震度7の揺れを5回加えた耐震実験 【実物大のモデル住宅に強い揺れを与え、耐震性能を確認】
耐震性能を確認するために、阪神・淡路大震災(震度7相当)と同じ地震波で振動実験を実施。
実験住宅は耐震性の高い単純な間取りとせず、現実的な間取りであえて厳しい条件にしました。
計5回地震波を加えた結果、主要構造体に損傷・変形が見られず、強度が実証されました。
※2016年4月に発生した熊本地震では、県下にあるテクノストラクチャーの建物約650棟に全壊・半壊などの被害はなかったそうです

建てる前に一棟一棟緻密な災害シミュレーション 【388項目もの独自の厳しい構造計算基準】
建築基準法では、2階建て以下の木造住宅では構造計算が義務づけられていませんが、一棟一棟間取りが違う木造住宅こそ構造計算が必要だと考えます。
テクノストラクチャーでは独自の厳しい基準を設け、法律で定められた水準を大きく上回る388項目(多雪区域は440項目)ものチェックを全棟で実施。
構造的に負担のかかるほぼ全ての部位の強度と住まい全体のバランスを十分に確保します。

地震時に身を守るだけでなく、地震後の暮らしも考え耐震等級3を推奨 【建築基準法の耐震基準の1.5倍の地震力に耐える強さ】
耐震等級は住宅の耐震性能を評価する表示制度で、等級は1~3まであります。
最低ラインの等級1は、建築基準法の耐震基準を満たす「震度6強で損傷は受けてもつぶれない」というレベル。
大きな地震時に身を守れたとしても、地震後に暮らし続ける家としては不安が残ります。
テクノストラクチャーでは、消防署など重要な建物と同じレベルの耐震等級3(等級1の1.5倍)を推奨します。

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