宮城教育大学演劇部活動日誌

宮城教育大学演劇部です。日々の稽古の様子や公演の情報をお届けします!本学での公演を中心に活発に活動しています。

オマケ「カヌレンズのカヌレシピ」

2020年01月20日 09時40分00秒 | #69 カヌレ色レンズ向こう
ブログをお読みの皆様、いつもありがとうございます。本公演がんばりました伏見です、こんにちは。

今回の記事は変わり種!ただのお料理ブログです……割と何しても良いんですよね、この部活。楽しい🤪

劇中で役者が実際に食べたショコラカヌレ(本当はカヌレ・ショコラっていうらしいです)のレシピを公開しますよ〜!作り方自体は混ぜて焼くだけで簡単なので、皆様も是非じゃんじゃん作ってみてくださいね!(カヌレの型は割とレアなので、通販とかで買うのが現実的です)

以下レシピです!
[大きめ(幅5.5cm高さ5cm)12個分]
A:バターココア(便宜上の通称)
・牛乳580ml
・バター24g
・ブラックチョコレート48g
L卵1個
SS卵2個
グラニュー糖120g
強力粉50g 薄力粉70g
ココア14g
ラム酒(ブランデーでも可)大さじ2杯
型に塗るバター少々

①鍋にAの材料を入れ沸騰直前まで加熱する。その後、室温下で冷ます。
②卵を割り、全卵をボウルに入れる。グラニュー糖と一緒に混ぜる。
③あらかじめふるっておいた粉類をボウルに入れ混ぜる。
④ある程度混ざったら60℃に冷ましたバターココアを三回に分けてボウルに注ぎ、その都度混ぜる。
⑤ラム酒以外の全ての材料が混ざったら別のボウルにザルで濾す。ラップをして冷蔵庫で一日寝かせる。
⑥生地を室温に戻したらラム酒を入れ軽く混ぜる。型にバターを塗ったら生地を流し込み、少し(10〜30分かそれ以上)寝かせる。
⑦上火220℃のオーブンで20〜25分焼き上げた後、下火180〜190℃で更に40分焼く。高温で底面を少し焼き固めてから、少し下げた温度で内部をじっくり焼く。
(お使いのオーブンや生地の状態により様々なので、様子を見つつ最適な焼き方を見つけると良いです。私は上火下火の切替ができないIHオーブンを使用しましたが割と上手くできました)
⑧焼き色がしっかりついたら型から外し、網などの上に置いて粗熱を取ったら完成。

〜ポイント〜
・バターココアは60°Cで。それより高いと卵が煮えて、低いと焼き上がりの形が崩れやすい。
・卵と砂糖、粉などは程々(少しダマになってるかな、と思う程度)に混ぜてからバターココアを入れる。
・型も室温くらいにしておく。
・生地を型に流し込んだ後、たまにトントンして中の空気を抜く。
・オーブンの余熱は230℃で行う。
・生地は型の8分目ちょっとまで入れる。9分目まで入れると(多いと)型から飛び出した生地が戻りきらず、底面だけ幅の広い形のバランスが悪いカヌレになる。
・焼いて2,30分くらい経ったものが外側のカリカリ食感が残っていて美味しいです。保存方法は直接ラップで巻いてタッパーに入れ、冷蔵(日持ち3日ほど)か冷凍で。解凍にはレンジではなくトースターがオススメ。
はい!スマホのメモからコピペしましたが、見にくいですかね?wordに改めてコピペして、見やすいように印刷などすると良いかも?
完成したものがこちら!バターが割とべとべとについたので拭き取りました。私が出来立て1個食べちゃったので11個写ってますね

極めようとすると焼きが本当に難しい!けど上手くできた時の感動はひとしおです👍このレシピで難しい!上手く焼けない!という人は220℃で50〜60分ほど焼けば、見た目それっぽくはなると思います!焦げ焦げになりそうならアルミホイルを被せてくださいね。内側に気泡が程よく入っていれば完璧です!

この機会にあなたも、フランス・ボルドーの修道院で昔から受け継がれてきたお菓子(少しかっこつけた)を作ってみませんか?

ではでは、この辺で!さようなら〜


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