GP Style

サルーキの兄弟、Greg & Peter がイタグレと暮らす話。

けっこうアセッた失敗談~グレッグの弱虫。

2012-07-26 18:46:16 | 日記
あまりの暑さに私自身の頭がおかしくなっていたらしい。
それとも、イタグレだったら気にする「地面の熱さ」を、
かなり鈍感なサルーキだから失念したのか?

駐車場から海辺まで 200メートルはあった。
クルマから GP をおろし、草むらを歩かせ、
海辺まで100メートルほどの真っ白な砂浜を歩いている時だった。
グレッグが突然悲鳴を上げた。
脚を妙な感じで持ち上げながら。
灼熱の砂浜が熱いらしい。
波で濡れた海辺の砂が直前だったので火傷には至らなかったが、
かなりオーバーなグレッグには我慢できない熱さだったらしい。
「グレッグがオーバー?」
だって、ピーターは何でもない顔してましたからっ。
写真は上手にバウを海水で冷やすグレッグと、
知らん顔で散歩するピーター。
グレッグの長く垂れたシタベロが、その熱さを物語っている。



「大丈夫なの? どっか行っちゃわないの?」と心配する妻のNoco だが、
「行っちゃうくらい遠くに離れたらビシッと叱らなくちゃ、いつまでたったってダメじゃん」と私。



遊泳禁止で人っ子一人いない「冷たい」海辺を自由にサンポするGP 。
さっきの大騒ぎは何処へ行ったやら、のグレッグも嬉しそう。
時折「怪獣大戦争」に夢中になり、姿が小さく見えるほど遠くに走って行く GP だが、
練習を重ねた最近は、私の合図で素早く戻って来るようになった。
でも、ご自身の「走力」や「腹をくくる」に自信のないサルーキのオーナーさんは
絶対に真似をしないでください。





そして帰り道。
現在 26 kg のグレッグを抱っこし、足を砂浜に取られながら 100メートルをダッシュした。
もう、さっきの悲鳴は聞きたくないからだ。
砂浜の先の丘の上、生い茂る草むらが何と遠かったことか・・・。
ところで、ピーターはやっぱり何でもない顔で歩き切りましたが・・・?
まぁ、個々でバウ(肉球)の厚さや強度、感じ方も違うだろうし。
あの悲鳴は本気で熱かったんだろうと思う。
何故なら、駐車場のアスファルトや砂浜を手で触ったらメチャクチャ熱かったから。

私が甘かった。
何かあったとき、ヒョイと抱きかかえられるイタグレとは違う。
もっとヒドイ何かがあったとき、もしかすると生死に関わる事態になるかもしれない。
いくら「オーバー会の会長:グレッグ」とはいえ、
あの悲痛な鳴き声はイタグレの声のレベルとは訳が違う。

GP お郷のYさん、スンマセンでしたっ!


山中湖の GP

2012-07-19 09:51:02 | 日記
リュータロー&ミズキが GP を山中湖方面へ連れて行った。

ドッグランで遊んだり、木陰で昼寝したりの GP。







初挑戦の水泳を経験した GP だが、
怖がって泳がなかったらしい。
それでも水浴びしてサッパリした毛並みで帰ってきた。





帰りの車中では遊び疲れて熟睡の GP。