男の人って「専門バカ」が多くないですか?
得意分野は詳しいのに、それ以外は全く知らない。
一般常識だろうぉ?それ!ってことも、知らない。
義父はそれを感じませんが、ダンナ(1番目のヘンな男)・実父(2番目)・実兄(3番目)は
すごくそれを感じます。
先日、伯父が亡くなりました。
母から連絡があり、私は行けなかったので香典を母に頼み、弔電の手配をしようとしました。
そして兄にメールしました。
「弔電打つなら一緒にやっておこうか?」
と。以前も一緒にやったことがあったからです。
以前は「弔電ぐらい打った方がいいで。うちは打つし。」とメールしたところ
電話が入り、どうやら弔電をどのように打っていいかわからないそう。
面倒なので引き受けました。(もちろん、兄の方が高い値段でやってやりました)
今回も電話が入りました。
兄「あ、あんな、オレ行こうと思って。行くんやったら弔電打ったらヘンよなぁ。」
ニ「そ、そりゃぁ行くなら不要やろ。」
兄「車とJRやったらどっちが安いん?」
ニ「そりゃぁ、一人やったらJRやろ。」
兄「ふ~ん。。やっぱJRかぁ。新幹線やな?」
ニ「な、な、な、なにゆってんのよっ?新幹線なんて通ってへんやん!」
(何回遊びに行ったんよ、今まで)
兄「えっ?新幹線ないん?」
ニ「ないやん、乗って行ったことないやろ?」
兄「ほな、ナニで行くん?」
ニ「特急やん。雷鳥とかサンダーバードとか。」
兄「ほぅ」
ニ「・・・。」
兄「それ、駅で『雷鳥の切符ください』で買えるん?」
ニ「う、うん。そうやな。指定席やったら何時発の電車か言うんやで。」
兄「・・・指定席な、なるほどな。」
ニ「でも大阪始発やから自由席でも座れると思うよ。」
兄「ほぅ。自由席か。」
ニ「あ、新大阪ちゃうで、大阪駅やで。」(←新幹線で行けると思っていた兄のことなので、一応注意してみました)
兄「ほぅ。大阪駅なんや。」
ニ「・・・。」
兄「あ、それで、その電車は駅弁食べてもヘンじゃない座席なん?」(←2人席で向かい同士の席を言ってると思われる)
電話の向こうで会社の事務員らしき女の人が大声で笑う。
ニ「そ、そりゃぁ、ヘンじゃないと思うけど・・・。後ろで女の人に笑われてるやん・・・。」
兄「何時から始まるんやろ?昼過ぎには着いとかなアカンかな?」
ニ「お通夜から行くんやろ?」
兄「そうやで。」
ニ「お通夜やったら夜からやん。」
兄「ほぅ。夜からなんや。」(お通夜、でっせ?)
ニ「でもちゃんと詳しい時間とかお母さんにちゃんと聞いた方がいいで。」
兄「おぅ!わかった。ほなな。」
ガチャン・・・。
だ、だ、だ、大丈夫か?アイツ??
そして母が帰ってきてから
北陸に新幹線が走っていると思っているコト、
一人で行くならどう考えても電車の方が安いだろ?フツー!!ってことを聞いてきたコト、
切符の買い方を聞いてきたコト、
座席の配置を聞いてきたコト、
お通夜の意味を知らないコト、
訴えましたよ。
そしたら母が
「親戚の前であの子がめずらしく『ニコスケはなんでも知ってるわ~』って誉めてたで。そのせいやな。」
「そ、そんな誉めることでもないやん。恥ずかしいやん。」
「みんなも『そうか~、ニコスケちゃんはしっかりしてるんやな』って感じで聞いていたで。」
違いますから!!
兄が無知すぎますから!!!
兄は以前勤めていた会社の副社長が独立した会社に去年誘われ、転職しました。
転職直後に母が名刺をもらったところ、
取締役営業部長
と肩書きがあったそうです。
まぁ、社員10数人の小さい会社です。
誘われたんだし、そのくらいは。
今回、また名刺をもらったそうです。
常務取締役
社員10数人とはいえ、1年でえらい出世です。
前の会社の時から昇進も早かったそうですし、年収だって
ウチのダンナの3倍以上はもらってます。
きっと仕事はできないことはないでしょう。
会社ではそれなりに部下もいて、上司面してると思います。
その部下達は、まさかその上司が
JRの切符の買い方を妹に聞いてるなんて・・・
微塵にも思っていないでしょう。
(しかも昔から妹のことを散々バカにしているんだよ?)
あ、そんな兄も先日誕生日だったな。セガレと同じ干支なんだな。イヤだな。似るなよ。
得意分野は詳しいのに、それ以外は全く知らない。
一般常識だろうぉ?それ!ってことも、知らない。
義父はそれを感じませんが、ダンナ(1番目のヘンな男)・実父(2番目)・実兄(3番目)は
すごくそれを感じます。
先日、伯父が亡くなりました。
母から連絡があり、私は行けなかったので香典を母に頼み、弔電の手配をしようとしました。
そして兄にメールしました。
「弔電打つなら一緒にやっておこうか?」
と。以前も一緒にやったことがあったからです。
以前は「弔電ぐらい打った方がいいで。うちは打つし。」とメールしたところ
電話が入り、どうやら弔電をどのように打っていいかわからないそう。
面倒なので引き受けました。(もちろん、兄の方が高い値段でやってやりました)
今回も電話が入りました。
兄「あ、あんな、オレ行こうと思って。行くんやったら弔電打ったらヘンよなぁ。」
ニ「そ、そりゃぁ行くなら不要やろ。」
兄「車とJRやったらどっちが安いん?」
ニ「そりゃぁ、一人やったらJRやろ。」
兄「ふ~ん。。やっぱJRかぁ。新幹線やな?」
ニ「な、な、な、なにゆってんのよっ?新幹線なんて通ってへんやん!」
(何回遊びに行ったんよ、今まで)
兄「えっ?新幹線ないん?」
ニ「ないやん、乗って行ったことないやろ?」
兄「ほな、ナニで行くん?」
ニ「特急やん。雷鳥とかサンダーバードとか。」
兄「ほぅ」
ニ「・・・。」
兄「それ、駅で『雷鳥の切符ください』で買えるん?」
ニ「う、うん。そうやな。指定席やったら何時発の電車か言うんやで。」
兄「・・・指定席な、なるほどな。」
ニ「でも大阪始発やから自由席でも座れると思うよ。」
兄「ほぅ。自由席か。」
ニ「あ、新大阪ちゃうで、大阪駅やで。」(←新幹線で行けると思っていた兄のことなので、一応注意してみました)
兄「ほぅ。大阪駅なんや。」
ニ「・・・。」
兄「あ、それで、その電車は駅弁食べてもヘンじゃない座席なん?」(←2人席で向かい同士の席を言ってると思われる)
電話の向こうで会社の事務員らしき女の人が大声で笑う。
ニ「そ、そりゃぁ、ヘンじゃないと思うけど・・・。後ろで女の人に笑われてるやん・・・。」
兄「何時から始まるんやろ?昼過ぎには着いとかなアカンかな?」
ニ「お通夜から行くんやろ?」
兄「そうやで。」
ニ「お通夜やったら夜からやん。」
兄「ほぅ。夜からなんや。」(お通夜、でっせ?)
ニ「でもちゃんと詳しい時間とかお母さんにちゃんと聞いた方がいいで。」
兄「おぅ!わかった。ほなな。」
ガチャン・・・。
だ、だ、だ、大丈夫か?アイツ??
そして母が帰ってきてから
北陸に新幹線が走っていると思っているコト、
一人で行くならどう考えても電車の方が安いだろ?フツー!!ってことを聞いてきたコト、
切符の買い方を聞いてきたコト、
座席の配置を聞いてきたコト、
お通夜の意味を知らないコト、
訴えましたよ。
そしたら母が
「親戚の前であの子がめずらしく『ニコスケはなんでも知ってるわ~』って誉めてたで。そのせいやな。」
「そ、そんな誉めることでもないやん。恥ずかしいやん。」
「みんなも『そうか~、ニコスケちゃんはしっかりしてるんやな』って感じで聞いていたで。」
違いますから!!
兄が無知すぎますから!!!
兄は以前勤めていた会社の副社長が独立した会社に去年誘われ、転職しました。
転職直後に母が名刺をもらったところ、
取締役営業部長
と肩書きがあったそうです。
まぁ、社員10数人の小さい会社です。
誘われたんだし、そのくらいは。
今回、また名刺をもらったそうです。
常務取締役
社員10数人とはいえ、1年でえらい出世です。
前の会社の時から昇進も早かったそうですし、年収だって
ウチのダンナの3倍以上はもらってます。
きっと仕事はできないことはないでしょう。
会社ではそれなりに部下もいて、上司面してると思います。
その部下達は、まさかその上司が
JRの切符の買い方を妹に聞いてるなんて・・・
微塵にも思っていないでしょう。
(しかも昔から妹のことを散々バカにしているんだよ?)
あ、そんな兄も先日誕生日だったな。セガレと同じ干支なんだな。イヤだな。似るなよ。
セガレには一般常識を叩き込んでおく必要があるかもね。
似ないことを願う・・・。
笑えます。
私もあまり常識ないけど、少し勝てた気がしました(笑)
少しですが・・・。
でもそのお茶目さで、部下も仕事しやすいかも?
かわいいといえば、かわいい・・・?!
客観的にはむちゃおもろい、しかし上司にするには…
うちの兄もたまにそんな風にえっ!?って思うこと聞いてくるときある。旦那はそういうのがあんまりなくて、逆に私が聞いてて、すごく嫌な態度されるよ…。
うちの旦那もひどくはないけど、えっ?って言うようなこと訊いてくる。常識でしょう?ってこと。
身内以外の人に聞いて恥をかかないように気をつけて欲しい。
お兄さんは電車とか乗ったことないんだね。もしくは人任せ。
『雷鳥の切符ください』で買えるん?には笑ってしまいました。うしろで聞いていた会社の女の子達、ランチの話題にしてそうだね。
関係ないけど、今日の記事、「雷鳥」「サンダーバード」に反応してしまった。こっちじゃぁ絶対乗れない列車だ。テツオタ妻が身についてしまった・・・。
や、や、やっぱりぃ?ちょっと顔似てるし。
《shinmakiさんへ》
すさまじいやろ?すさまじいやろ?
コイツ、新婚旅行行ってから現地で行程変更したツワモノ。「明日からのマウイやめたいねーん。」って国際電話ありました・・・。
《みそじハハさんへ》
う、うん・・・。私はもう年に1回会うか会わないか、だし交流もあんまりないからかわいいよ・・・。
部下は・・・逆に大変だと思うナァ。
《鮎さんへ》
この兄は新喜劇並みのボケはかましてくれますが、ボケてるつもりないから困りもんです。
鮎さん、日付が変わってまで残業?と一瞬思っちゃいました。
《オニヨメさんへ》
一般常識ある方がいいよー。私も身内とはいえ兄だからまだネタにできるけど、これがダンナだったら恥ずかしくてブログネタになんてできない。
《naoさんへ》
このアホさ加減を母に訴えた数日後、母に「あの子、電車で旅行とかしたことないかも。地理も弱いし仕方ないかも」とフォローというか親バカというか発言してましたが、私はそんなフォローできません・・。
ちなみに大阪に住んでいたら「雷鳥」の他に「くろしお」をよく乗ることが多いです。
テツオタ妻なら聞いたことあります?
ほんま男の人ってそれあるよな~、私もたいがいやけどビックリする時あるわ!
私の中ではニコ兄さんはすごい頭の切れる人なイメージやねんけど・・・新幹線て、、、。
でもお兄さん、ちょっとひどいかも(笑)調べる気持ちもなくニコスケさんに頼りまくりってのがまた笑えます。
でも高給とりなんだね~うらやましい!きっと仕事面ではバリバリやり手なんでしょう。人間プラスマイナスゼロになってるもんです。
え?笑っちゃった?お母様にもよろしく♪
ん~。私に比べたら頭はいいはずなんですけどねぇ。ま、まぁ同じおなかから生まれてきたし差は少ないですが。
《やっぴーママさんへ》
ホンマや。ちょっと調べてからにしろってね。
プラスマイナス、マイナスのような気もします・・・。