前回のつづき~
8月のある月曜日。
私はクンクンを連れて義親宅へ内祝いを持っていきました。
セガレは実母宅へお泊り。この後お迎えに行きます。
お祝いをいただいた職場のおばちゃん達にクンクンを抱きながらお礼を言い、雑談を少々。
それからクンクンと義母と居間でお茶をズズズ~と。
この頃よく言われた「もう一人…女の子欲しいなぁ、ニコスケさん。」
(いや、最近も言ってるな。しかも「男やったらいらんわ!」とも)
「だってなぁ、男の子なんて結婚したら嫁の言いなりやん?なんかお婿にやった気分やもん。言いなりでさ・・・。」
「・・・・。」
「思わん?男の子なんて結局お嫁さんのものやもん。」←キモい。
「・・・・。お義母さん、こないだのお宮参り(前回その1)のこと言ってるん?」
「ん?」
「私がタローさんに言わしたとでも?」
「ん?」
「言わせてないわっ!勝手に日にち決めて勝手にお義母さんに電話したんやで。」
「そーなん?でもさ、一言『平日やけど来てくれへんかな?』ぐらい言ってもいいんちゃう?」
「そんなん言う人じゃないのは昔からなんやろ・・・?」
そして話は変わって
「セガレもさ、向こうのばぁばばぁばばっかりで私のことなんて忘れてしまうんやろな。」
と、今日のお泊りのことをチクリ。(前回その3)
いきなり勝手に今日来い、と言って。
それでも姪っ子を使って上手にごまかしてあげたのに。
それでも不満か?
「なんでよー。セガレ、サークルKばぁば(こう呼ばれている)ばぁばって家で言ってるよぉ」←この頃、ここまで言えないボキャでした。
「そう?でも向こうにベッタリかと思ったら 寂しくて寂しくて。寝る時に寂しくて寝れへんかってん。」
じゃあ、寝るなよ?!
そしてこの翌週の土曜日の朝、いきなりお泊り決定しましたという電話がかかってきました。
「ほら、育児大変やろ?セガレ預かってあげたら、アナタも楽やろ?」と。。。
誰が勝手に決定しとんねん!
それからまた話は変わって
私の親が別居中で兄が離婚し一人暮らしの話になり…
「もしも、アナタのおとうさんが亡くなったらお墓はどこにするん?」
「・・・。それは私と兄ちゃんがその時考えることやから・・・」
「でも、実際お墓の世話したり、決めたりするのはアナタやろ?」
「・・・。それも兄ちゃんと決めることやから・・・」
「どうしたらええのやろうなぁ…。だってさぁ~云々」←悩みだす
そ、そんな具体的なことを言わないでくれますか?まだ生きてますので。
前にダンナが義父が死んだら…発言はもっと違うソフトな内容、ソフトな言い方だったのに
「おとうさん、まだ生きてるねんからーーーー!」
超激怒したくせに。
激怒した人がそんなこと言うんですか?
その後またまた話は変わって
「保育園、どうするん?私な、○○保育所どうかな~?と思ってるねん。
あそこやったら私が迎えに行って夕食食べさせてあげたらえーかと。
そしたらアナタはお風呂入れるだけでえーやん。」
・・・フッ、風呂入れるの嫌いだもんね、義母。
っちゅーか、私はわざわざ義親宅近くの保育所に毎日預けて7時8時まで働けと?
「う~ん、また考えなアカンなー。でも病気とか残業とかになったらお願いするかもしれへんからその時はお願いします。」
「来年、入れるの?」
「本当はセガレは来年入れたいけど、クンクンが1歳になってないからもう1年家でいるわ。」
「そんなんでやっていけるん?」
「厳しいけど。」
「それやったら働いた方がいいやんか!」←張り切る
「産休で戻る職場があるとか仕事見つかってるんやったらいいけど、保育所入れてから探す形になるから
それやったらもう少し一緒にいたいねん。」
「でもそんなんでやっていけるん?そんなん言ってられへんやん。」
息子の給与明細でも見たんすか?
ちなみに戻る職場があるならいいけど今から探すならもう少し一緒に…っていう気持ち、
クンクンが生まれたばっかりのこの時期だし、実母や友人はわかってくれました。
が、義母ってこういうの微妙なニュアンスをわかってくれないんだよなぁ。
「でな、今、不景気やし、これからもわからんからさ。私、心配してるねんで!」
「そうやなー、がんばるわぁ。」
「私、色々悩んでるねん。」
「・・・・。」な・に・を?
「アナタにどんな仕事がいいやろう?って。」
「・・・・。」な・ぜ・?
「福祉関係とか医療関係とかやったら食いっぱぐれないんちゃうか?とか。」
「・・・・。」
「それやったらなんか資格を取ってな、持ってないやろ?
それで景気が悪くなって解雇されても他で探せるやんかー。」
「・・・・。」
「どんな仕事がええやろかー。色々悩んでるねんで、私。」
「そ、それは私が考えることやから・・・。」
「やっぱり資格は必要やで。ナニがええやろ・・・。」
「・・・・。」ナニがええって資格取ったって私が続けられへんかったら意味ないし。
アンタの息子、2年も専門学校行って何百万って授業料使って整備士の資格取って
整備士として働いたの、たったの1年じゃん!!
こんな会話を義母とし、義実家を出ました。
結婚して3年ちょっと。
も、もう慣れました。
でも・・・
ハァハァハァ・・・
この日は10時頃に実家に着いて、実家を出たのはお昼前。
会話した時間なんてたぶん90分くらい。
なぜ・・?
なぜ90分でこんなに言われなきゃいけないんだ・・・?
真夏の悪夢。ニコスケは90分で燃料切れになりました。バッタン。
その後、セガレを迎えに母宅で昼食を食べながら母に話すと
「もうひどすぎて笑えるーーーー!」
と母のガソリンタンク満タン給油。
8月のある月曜日。
私はクンクンを連れて義親宅へ内祝いを持っていきました。
セガレは実母宅へお泊り。この後お迎えに行きます。
お祝いをいただいた職場のおばちゃん達にクンクンを抱きながらお礼を言い、雑談を少々。
それからクンクンと義母と居間でお茶をズズズ~と。
この頃よく言われた「もう一人…女の子欲しいなぁ、ニコスケさん。」
(いや、最近も言ってるな。しかも「男やったらいらんわ!」とも)
「だってなぁ、男の子なんて結婚したら嫁の言いなりやん?なんかお婿にやった気分やもん。言いなりでさ・・・。」
「・・・・。」
「思わん?男の子なんて結局お嫁さんのものやもん。」←キモい。
「・・・・。お義母さん、こないだのお宮参り(前回その1)のこと言ってるん?」
「ん?」
「私がタローさんに言わしたとでも?」
「ん?」
「言わせてないわっ!勝手に日にち決めて勝手にお義母さんに電話したんやで。」
「そーなん?でもさ、一言『平日やけど来てくれへんかな?』ぐらい言ってもいいんちゃう?」
「そんなん言う人じゃないのは昔からなんやろ・・・?」
そして話は変わって
「セガレもさ、向こうのばぁばばぁばばっかりで私のことなんて忘れてしまうんやろな。」
と、今日のお泊りのことをチクリ。(前回その3)
いきなり勝手に今日来い、と言って。
それでも姪っ子を使って上手にごまかしてあげたのに。
それでも不満か?
「なんでよー。セガレ、サークルKばぁば(こう呼ばれている)ばぁばって家で言ってるよぉ」←この頃、ここまで言えないボキャでした。
「そう?でも向こうにベッタリかと思ったら 寂しくて寂しくて。寝る時に寂しくて寝れへんかってん。」
じゃあ、寝るなよ?!
そしてこの翌週の土曜日の朝、いきなりお泊り決定しましたという電話がかかってきました。
「ほら、育児大変やろ?セガレ預かってあげたら、アナタも楽やろ?」と。。。
誰が勝手に決定しとんねん!
それからまた話は変わって
私の親が別居中で兄が離婚し一人暮らしの話になり…
「もしも、アナタのおとうさんが亡くなったらお墓はどこにするん?」
「・・・。それは私と兄ちゃんがその時考えることやから・・・」
「でも、実際お墓の世話したり、決めたりするのはアナタやろ?」
「・・・。それも兄ちゃんと決めることやから・・・」
「どうしたらええのやろうなぁ…。だってさぁ~云々」←悩みだす
そ、そんな具体的なことを言わないでくれますか?まだ生きてますので。
前にダンナが義父が死んだら…発言はもっと違うソフトな内容、ソフトな言い方だったのに
「おとうさん、まだ生きてるねんからーーーー!」
超激怒したくせに。
激怒した人がそんなこと言うんですか?
その後またまた話は変わって
「保育園、どうするん?私な、○○保育所どうかな~?と思ってるねん。
あそこやったら私が迎えに行って夕食食べさせてあげたらえーかと。
そしたらアナタはお風呂入れるだけでえーやん。」
・・・フッ、風呂入れるの嫌いだもんね、義母。
っちゅーか、私はわざわざ義親宅近くの保育所に毎日預けて7時8時まで働けと?
「う~ん、また考えなアカンなー。でも病気とか残業とかになったらお願いするかもしれへんからその時はお願いします。」
「来年、入れるの?」
「本当はセガレは来年入れたいけど、クンクンが1歳になってないからもう1年家でいるわ。」
「そんなんでやっていけるん?」
「厳しいけど。」
「それやったら働いた方がいいやんか!」←張り切る
「産休で戻る職場があるとか仕事見つかってるんやったらいいけど、保育所入れてから探す形になるから
それやったらもう少し一緒にいたいねん。」
「でもそんなんでやっていけるん?そんなん言ってられへんやん。」
息子の給与明細でも見たんすか?
ちなみに戻る職場があるならいいけど今から探すならもう少し一緒に…っていう気持ち、
クンクンが生まれたばっかりのこの時期だし、実母や友人はわかってくれました。
が、義母ってこういうの微妙なニュアンスをわかってくれないんだよなぁ。
「でな、今、不景気やし、これからもわからんからさ。私、心配してるねんで!」
「そうやなー、がんばるわぁ。」
「私、色々悩んでるねん。」
「・・・・。」な・に・を?
「アナタにどんな仕事がいいやろう?って。」
「・・・・。」な・ぜ・?
「福祉関係とか医療関係とかやったら食いっぱぐれないんちゃうか?とか。」
「・・・・。」
「それやったらなんか資格を取ってな、持ってないやろ?
それで景気が悪くなって解雇されても他で探せるやんかー。」
「・・・・。」
「どんな仕事がええやろかー。色々悩んでるねんで、私。」
「そ、それは私が考えることやから・・・。」
「やっぱり資格は必要やで。ナニがええやろ・・・。」
「・・・・。」ナニがええって資格取ったって私が続けられへんかったら意味ないし。
アンタの息子、2年も専門学校行って何百万って授業料使って整備士の資格取って
整備士として働いたの、たったの1年じゃん!!
こんな会話を義母とし、義実家を出ました。
結婚して3年ちょっと。
も、もう慣れました。
でも・・・
ハァハァハァ・・・
この日は10時頃に実家に着いて、実家を出たのはお昼前。
会話した時間なんてたぶん90分くらい。
なぜ・・?
なぜ90分でこんなに言われなきゃいけないんだ・・・?
真夏の悪夢。ニコスケは90分で燃料切れになりました。バッタン。
その後、セガレを迎えに母宅で昼食を食べながら母に話すと
「もうひどすぎて笑えるーーーー!」
と母のガソリンタンク満タン給油。
やっぱりすごいわ義母さん。
頭の中で思いついたことなんでもそのまま
話すんやなぁ。
思いつきやから次の思いつき次第では意見も
変わるわけや。
うーん・・・・うちの実母もちょっと似てる(笑)
でも息子の家計の心配まではしませんことよ。
ほんと大きなお世話。
口に出さんと陰から援助してよね!!
きっとそのうちセガレ君にもグチりだすよ~。
で、物事わかるようになったセガレ君が
ニコさんに伝えるわけよ。
おそろしや~。
ニコスケさんはかわすのが本当に上手やな。
毎回見習わないとって思うけど、子供みたいにムキになってしまう私には遠い道のりだ。
ニコ義母に比べたら猫義母なんて全然やのに・・・。
90分でガス欠になったニコスケさんには悪いけど、コント読んでるような気分で読ませてもらいましたよ。
じゃ、寝るなよ!!!←わたしも同感。
1人で突っ走られるとちょっと焦らへん?
わたしやったら・・・支離滅裂な断り文句を言って機嫌損ねること間違いないわ。
自分の母親やったらけちょんけちょんに意見を否定するのになー
家計を心配するなら有益な食料なり金券なりを支給してくれって思うよね・・・
私やったらケンカして出入りなくなりそうや・・・。
こっちがキレたらすごいすごいこじれるやろうね・・
頑張ってー。
まぁ、「やっていけてるの?」って聞かれて「やっていけてません。」って素直に答えてる私も悪いのですがね…。
やっぴーママさんのお母さんはどんな姑さんなのでしょうか・・・?たしか弟さんがいらっしゃるんですよねー?
先々…ホンマや。セガレが愚痴を聞いて伝えてくれるんや~ひゃぁ~恐ろしいっ!!
《オニヨメさんへ》
いやいやいやいや・・・オニヨメ姑よりマシだと自負してますが(笑)ちゅーかオニヨメさんよりマシ!という思いで我慢してるんだからかじってるなんて縁起の悪いこと言わんでください~~。
《猫助さんへ》
そうそう、コントみたいやろー?たぶん母もそれで爆笑してしまうんやろうなぁ。
寝るなよ!・・・でも寝てくれないと翌朝「私、寝れなかってんから!!」って電話あるんだよなぁ~。過去3回。
《shinmakiさんへ》
そうそう!疲れるキャラやわ、この人。たぶん同年代でご近所おばさん同士、とかでも疲れる人やねん。
有益な食料、くれたよ。先週合びきミンチ500g、今週合びきミンチ500g…。
《OCさんへ》
実物ねぇ…今度、写真見せようか?友人の一人に写真見せたらなぜか笑っていた。見た目も笑える?!
《ゆうちゃんさんへ》
はい、頑張ります~~。機嫌悪い時に会わないといけなくなったらスイッチ切替できるようになりました!