読書
2022-02-04 | 日記
昨日は出かけて、本屋にも寄った。
図書館はコロナのため休館だった。
何冊か読みたいものがあった。
でも、今読みかけのものが家にあるから、そういう時に新たに本を買ってはいけない、という謎の自分ルールを守って買わず。
とにかく今のを読み終わろう。
持ってたらどこかカフェに寄って読めたけど、そういう時に限って持ってないんだな
U・x・U
小川洋子著『ことり』
私、小川糸は読んだことあるけど、初、小川洋子かも。
ちら読みしたりはしたけど、なんとなく暗い気がして。
『博士の愛した数式』は有名だけど、真剣に見れなかった。
小鳥の小父さんと呼ばれた人の、静かで不器用で、でも真っ直ぐで、少しのことで満足し生きる人間の人生を、1日で読んだ
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やっぱり、スカッとするような感じではなく、静かに、ちょっと苦さも含んだ、ちょっと可笑しさもあるような世界観。