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子ども期の人権を育む!~子どもと教育・文化 道民の会

子ども期の権利を育む実践を家庭・学校・社会で進めるために、情報交換、意見と運動の交流ができればと思い開設してみました。

二女の中学卒業式に参加して思う~5年つきあって

2011-03-17 15:42:51 | 会員の声 メッセージ
岡崎です

 15日は、二女の中学の卒業式で、完全寝坊の一女と一緒に式場へ。別居の妻に気

を遣いながら?で結構つかれたみたいです。一女が2年の時から通算5年間世話になった

先生、校門からの生徒の送り出しを見届けた後、握手をしてきました。

 ボクは式場をサッサと引き上げて、最後のホームルームでの先生(男)と生徒たち

をビデオに撮ってあります。
 
 一女の時は、「先生は前の学校で、心が折れそうになりました。ここに来てみんなと

生活し、先生は救われました。ありがとう…」と号泣でした。この学校の過剰な管理教

育を受け入れるしかなかった先生の身の上がわかって、一女に対する姿勢の全般

を“許せた”瞬間でした。

 昨日は、「先生はみんなと過ごした3年で絆の大切さを学ばされました。それは、そ

れまでの先生に欠けていたものだと気づきました。ありがとう…」と泣いていました。自

分を振り返って、生徒に“自分の弱さを語れ力”を持った先生なんだなぁ~と。おそら

く、この春、転勤でしょう。

 40才になった、双子含めた3児のお父さん。教員としての職制と保護者の区別と関

係性で、子どもの成長とともに悩むことになろうけれど、大いに悩んでほしいし、保護

者として悩んでほしい!と思います。そういう意味で、浅くとも長~いつき合いをしたい

と。「一女に対した生徒指導がどうだったのかを、あなたが実践的に総括できるのか

どうか、オレはズ~っと観続けているからナ!気ぬくなヨ!」の思いです。