今日は、NHK総合でエスパルスの試合を1試合通してチェック。
休日出勤だったので、ビデオに録っておきました。
清水エスパルスはアウエーで浦和レッズ相手に、終始攻められっぱなしで点は取られなかったが、点を奪うこともできずスコアレスドローで終了。
残念ながら連勝は4でストップ。
浦和レッズ 0-0 清水エスパルス
http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2007/20071118ursi.html
今節は先発メンバーに変化が。
DF青山がオリンピック予選で不在だったため、岩下が先発。
ホームの声援を受けるレッズの攻撃を防げるかに注目。
レッズも出場停止や怪我人等でベストメンバーではなかったので、十分付け入るチャンスありか。
試合は全体を通して両チーム探りあいながらの展開のため、なかなかシュートチャンスがない。
前半17分、浦和鈴木が負傷のため内舘選手に交代。
エスパルスとしてはレッズの要がいなくなったので猛攻を仕掛けて行けば点を奪えていたかもしれない。
しかし、リーグ最小失点の牙城は崩せなかった。
お互い手堅く行ったのでしょうけどなかなかギアがあがらないまま前半終了。
後半は一方的なレッズペース。
開始早々、DF闘莉王の攻撃参加から最後はヘディングシュート。
さらにレッズ両サイド平川、相馬が何度もセンタリングを上げてくるが、ワシントンが出場停止だったので、高さではエスパルスに分がありキチッとはじき返していた。
エスパルスはそこから平川、相馬が上がってできた裏のスペースを狙ってカウンターを仕掛ける展開に。
両チーム最後まで点を取ろうとする意欲は見られたが、結果が出なかった。
痛み分けのスコアレスドローで試合終了。
目の前で優勝されなかったことだけがエスパルスにとってはよかったのかもしれません。
ただ、他会場ではガンバが引き分けてアントラーズが勝った為、アントラーズが2位に浮上。
次節レッズ対アントラーズの直接対決。
レッズは勝てば優勝が決まる。
エスパルスが来季ALCに出場するためにはアントラーズの成績を上回らないといけない。
そのためには、次節エスパルス&レッズ勝利+最終節でエスパルスがアントラーズとの直接対決で勝つしかなくなった。
(勝ち点が一緒になり、得失点差で上回れるはず)
他力本願ではあるが、最後まで意地を見せてもらいたいな。
次節は、24日(土曜日)ホーム最終戦となるジェフ千葉戦。
リーグ戦4位以上は確定しているので、1つでも上を目指してもらいたいです