今日は、BS-iで1試合通して清水エスパルスの試合をチェック。
清水エスパルスはアウエーで柏レイソル相手に、前半と後半に1点ずつ決め、無失点で見事勝利。2連勝だ
柏レイソル 0-2 清水エスパルス
http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2008/2008042901.html
今日のエスパルスは、FW原と久々に矢島の2トップでスタート。
アウエーのエスパルスだったが、立ち上がりから前線からの激しいチェックでペースをつかむ。
ボールを奪ってからも比較的ボール回しもさせてもらえたこともあり、このままいけば点が獲れるんじゃないかなという気にさせられるぐらい良い試合運びだったと思う。
最初のビックチャンスは前半18分、エスパルスが最終ラインでボールをまわしながら、青山から一気にオーバーラップしていた市川に縦パスが通りコーナー付近でゴール前に折り返す。
ゴール前で矢島がこれをシュートするもブロックされた。点にならなかったが良い攻めだった。
その後も、原が強引なドリブル突破からのシュートや藤本が伊東テルとのワンツーからシュートするチャンスもあった。
前半41分、ついにエスパルスが先制した。
エスパルスはコーナーキックのチャンスを活かせずカウンターを受けたがなんとかブロック。今度はエスパルスがカウンター気味に攻めはじめ、右サイドにいた藤本からペナルティエリア内に相手DFの後ろからするりと飛び込んできたフェルナンジーニョにパス。
フェルナンジーニョが左足で冷静にゴールを決めた。
そのまま1点リードで前半終了。
後半、レイソルは鈴木に代わって永井を投入。先に動いてきた。
ただ、試合の流れはあまりかわらず、どちらかといえばエスパルスペースだったかな。
エスパルスは左サイドからチャンスをつくり2回ほど原にシュートチャンスがあったが、後半9分は惜しくも枠の外、後半16分はクロスバーにはじかれてしまった。
このプレーの後、エスパルスは原に代わってFW岡崎を投入。
この交代が功を奏し、後半27分に追加点を奪った。
コーナーキックから岡崎がダイビングヘッドを決めリードを広げた。
その後レイソルは北嶋(元エスパルス)を投入し反撃を試みるも、がっちり守りきり見事アウエーで貴重な勝利。勝ち点3をゲット
最後まで運動量が落ちず、とても中二日で戦っているようには見えない位エスパルスのチェックが厳しかったと思う。
こういう試合が毎試合できれば、早々負けないと思うくらい良い試合だったと思う。
あとは、矢島が点を決めてくれれば・・・。
今日は90分フル出場でしたが守備は頑張っていたと思います。
岡崎が途中出場で点を決めたということもあり、矢島にもゴールを期待しているんですが。次節以降、期待します。
次節は月が変わり、5月3日ホームでジュビロ磐田との静岡ダービーだ
去年のホームでのダービーでは、チョ ジェジンの2ゴールでなんとか勝ちを収めた。
ジュビロは今日も京都に勝って調子がよさそう。
エスパルスは3連勝するしかないでしょ