るるの徒然

気持ちの赴くままに、つらつらと。

くだもの屋さんのカクテル 再び

2015-06-28 | 趣味
一年ほど前に訪れて以来ご無沙汰していたフルーツ専門店のカクテルバー。(過去日記はこちら
あのインパクトと美味しさを再び!と思いまして、行ってまいりました。

今が旬の果物を、と思い、メロンのカクテルをオーダー。

どん!



クラウンメロンを使ったカクテルです。
見た目はパフェに近いかもw。
もちろん、美味しくいただきましたよ♪


そして今日はっしっかりとおなかをすかせてきたので、もう一品チャレンジ。

こちらのお店の本業は果物屋さんですからこだわりフルーツのパフェを食べたいな、と前回来たとき思っていたのです。


本日のフルーツパフェ


果物がひとつひとつどれをとっても美味しくて、
ひと口食べるたびに美味しい~を口にしてしまうほどでした。
こちらもカクテルに負けず劣らずのボリューム。
でも甘いものは別腹、です。あっという間に完食。



今の季節はさくらんぼ、桃、マンゴー、などの旬果実を使ったカクテルもあって、
どれも美味しそうだから試してみたいなと思ったのだけど、ボリュームがあるので一度でたくさんの種類にチャレンジできないのが残念。
次の機会にまた新たなカクテルを飲んでみたいと思います。


県民防災の日(宮城)

2015-06-12 | 震災
本日6月12日は、宮城県では防災の日なのです。
昭和53年の今日、宮城県沖地震が発生しました。
この日は学校や公共施設などで防災訓練が行われます。


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<宮城沖地震37年>37.1年間隔今は「不明」
河北新報 6月12日(金)12時0分配信


 1978年6月12日に発生したマグニチュード(M)7.4の宮城県沖地震は、28人の命を奪い、生活インフラに大きな被害をもたらした。宮城県沖地震には周期性がある。2011年に東日本大震災が起きた後、発生確率は「不明」となったが、震災前の平均発生間隔は37.1年だった。ことしはちょうどその37年後の「6.12」となる。次の宮城県沖地震を含め東北で想定される大地震や耐震対策をあらためて考える。

 30年以内に99%の高い確率で発生するとされた宮城県沖地震について、政府の地震調査委員会は「東日本大震災(M9.0)の後も地殻変動が継続しており、発生確率は『不明』」と評価したままだ。専門家は「いつ起きるか分からない」と指摘し、東日本大震災の本震に対するM8規模の最大余震も含めて警戒を呼び掛けている。

東日本大震災と1978年に発生した宮城県沖地震の震源域は地図の通り。
 想定宮城県沖地震は、日本海溝西側の「プレート(岩盤)境界型地震」に区分される。太平洋プレートが陸側プレートの下に沈み込む過程で、アスペリティと呼ばれる固着域のひずみの蓄積が限界に達すると、プレートが急激に滑り地震になる。
 過去の記録や観測などから宮城県沖で平均37.1年周期でM7.5程度の地震が繰り返されているとして、より東側の震源域も連動してM8規模になる地震も含めて発生が想定された。東日本大震災が発生した2011年は、78年の前回の宮城県沖地震から33年目で確率が高まっていた。

ところが、11年の本震の震源域は宮城県沖も含め広い範囲に及んだ。大地震後に震源域の周辺がゆっくり滑る「余効滑り」が続き、アスペリティの固着状態が把握できず、地震調査委員会は現在、宮城県沖地震の発生確率を算出できていない。
東北大地震・噴火予知研究観測センター長の松沢暢教授(地震学)によると、本震によって、宮城県沖地震の想定震源域も十数メートルほど滑ったという。過去の地震の2、3メートルを大きく上回る数値だ。
松沢教授は「宮城県沖地震は今後100年起きないモデルもあるし、すぐに起きてもおかしくないモデルもある」と指摘。「(今の観測技術では)アスペリティの絶対的なひずみ量は分からない。余効滑りの影響を正しく押さえることも難しく、発生して初めて知見が得られる」と話す。

研究者らは、まだ起きていない東日本大震災の最大余震に対しても警戒を強めている。
本震の震源域の南北隣接地域に当たる岩手青森沖、房総沖に加え、日本海溝東側で発生する「アウターライズ地震」を警戒する。1896年の明治三陸大津波を起こした地震から37年後に起きた昭和三陸津波の地震も、明治の地震に関連するアウターライズ地震だったとも指摘されている。
 松沢教授は「東日本大震災の余震は最低あと数年、影響は数十年続く。しばらくはM7の地震が毎年1度は起きてもおかしくない」と警鐘を鳴らす。


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宮城では、地震は必ず来るもの、という認識です。
ただし、警戒が薄まったころ、忘れたころにやってくる。
忘れたころだから、地震への備えも手薄になっていることが多いです。
宮城県沖地震のように名前が残るほど大きな地震(ライフラインに影響が出る規模)はおよそ30年に一度、
びっくりする程度(震度5くらい)の地震は10年に一度、くらいの頻度ですかね。私の体験上では。


区切りの今日という日を生かすのは、備えの防災用品を点検すること。
改めて身を守る術を考えてみることなど、思いをめぐらすことであると思います。


ぜひ、見直してみてくださいね。



梅干し作りに特別な道具はいらない

2015-06-11 | 趣味
梅干しを作り始めるようになって7年?8年?、おそらくそのくらい経つと思います。

梅干し作りって、瓶とか重石とか、様々な道具がたくさん必要、そんな思いを私も作る前までは持っていました。


ところが、そんなものなくても全然作れちゃうんですよ。

私が試しに一度作ってみようと思うきっかけになったのが、藤巻あつこさんの「梅干しの袋漬け」でした。
作る工程を写真でちゃんと見たい方は、荻野京子さんの梅干し袋漬けレシピが見やすいと思います。(ただし藤巻さんとは材料が微妙に違うので作る際は注意してくださいね)


特別な道具がなくても、袋で簡単にできるんだ。

これは大きな収穫でした。


私が梅干作りのために買った道具と言えば、土用干しに使う竹製の平たいざる、それと袋漬けにする厚手のポリ袋(後で詳しく触れます)くらい。
長期保存するなら保存するための容器も必要になりますけどね。


まあ、多少は試行錯誤しましたよ。

始めはジッパー付きの袋(いわゆるジップロックってやつです)で作っていたんですが、あれは時々液が漏れることがありました。
袋を二重にしても漏れることがあったので、袋の耐久性がもっと高いもののほうがベターだなと考え、たどり着いたのが漬物袋。大きな黄色いプラスチック製の樽の中に敷くようなやつです。例えばこういうの。ホームセンターなどで大抵は手に入ります。

私はこの漬物袋の0.5斗用、一番小さいタイプを使用。
2~3キロしか漬けないのでね。
この袋の耐水性はバッチリ、上の口さえちゃんと縛ってあれば漏れる心配はありません。

塩をして水が出てきたら普段あまり使わないボウルか鍋に袋ごと入れて置いておけば更に液漏れ対策は万全です。


私は酸に強いホウロウ鍋に入れてますよ。



アルミ製容器はやはり強い酸には弱いので梅干しを長く入れて置くのはやめたほうが良いと思いますが、プラスチック製ののボウルや入れ物なんかでも大丈夫です。


近年は、袋をボウルか鍋に入れたらその上から小さいボウル(小鍋)を入れて、重石も中身の入ったペットボトルや瓶など、あるもので代用。
重石をしなくても梅がきちんと熟していれば水分は出てくるんですけど、やっぱり重石をするほうが水分が出てくるのが早いです。
中身の重さによって重石の重量が簡単に変えられるのも良いですね。


重石に使用した瓶の中身は、痛んだ梅で作った梅味噌。



この後、紫蘇漬け、土曜干しまで1ヶ月くらいの期間があります。
梅が浸るくらいの水分が出ていれば重石はもうなくても大丈夫。(あっても問題はありませんけど)
袋を入れてるボウルもしくは鍋も、使うときには袋だけにしておいても問題ないし。
一ヶ月くらいならば、鍋やボウルはうまく工夫して使い方をやりくりすれば、なんとかなるでしょう?


こうして我が家の梅干し、瓶も重石も買わずに今まで作ってきています。
瓶や重石は作る梅干しの量に応じて大きさを変えなくちゃいけないのでね。
そういう点でも袋漬け、手軽なのでお勧めします^^。



私の梅仕事まとめ(過去日記一覧)

2015-06-10 | 趣味
ここ最近私のブログでよく読まれているのが、梅干作り、梅を使った保存食関係の日記なのです。
ちょうど梅の実がお店に並ぶようになりましたからね。

足をお運びくださった皆様、どうもありがとうございますm(_ _)m。
作る際の参考になれば幸いです。


そこで今日は、梅の記事を目当てに訪問して下さった方が読みやすいように、梅を使った保存食作りのまとめ一覧を掲載することにしました。



2012年

2年越しの梅干し


2013年

手に入れました →南高梅を使った梅干仕込み

梅紫蘇漬け

土用干し

痛んだ梅 →梅干作りに不適な梅の使い道紹介(梅味噌)

梅の甘露煮


2014年

梅干し仕込み →白加賀梅を使った梅干し仕込み

梅の痛みと熟度 →表面をぶつけただけか、中から腐っているかの見分け方・痛んだ梅でを使っての梅酒作り

真っ赤っかに 梅紫蘇漬け


あ、去年は土用干しを日記にし忘れていたんだ・・・^^;;;



ここにUPしたほかにも、梅肉エキス、梅サワードリンク、梅シロップ、梅醤油、梅ジャム、等も作ってるいるのですけど、ここ数年これらは作るのが2年もしくは3年に1度くらいの頻度になっているので、まだ日記にしていませんね。
いずれ機会があれば書きたいと思います。



梅のついでに、この時期出回るらっきょう作りもリンクしておきましょうか。→こちら


手作りされる方の成功を心より応援します!!!
日本の伝統食文化、大切に受け継いでいきたいですね。



~追記~


2015年

梅干し作りに特別な道具はいらない

梅干しの日←梅漬け~土用干しまでの工程説明

赤紫蘇の使い道 ~梅干し作りで余った葉の活用~


2016年

梅の熟度考察・2016

真っ赤

青天が続かない。(土用干しについて)

しおり作り

2015-06-01 | 趣味
先月見つけた六つ葉のクローバーをしおりにしました。






和紙を使って作りたいな~と考えていたのですが、和紙の上にクローバーを貼ると葉っぱの透明感が出ないし、何枚葉っぱがついているのか見てもわかりにくくなってしまうことに気が付きました。

どうしようかなあ・・・と考えて、クローバーを置く部分だけ透明にすることで納得。
近くで光に当てて見ると葉の透明感もしっかりあるし、しおりの両面からクローバーが見えるのも気に入りました。





ところで、なぜ和紙を使ってしおりを作ろうと思ったかというと・・・




ちょうど今読んでいる本が和に関するものだったからしおりも和風に・・・という単純な理由なのでしたw