元々、パソコン、プリンターはWifiでつながっており、スマホもWifiにつないでありましたので、スマホにプリンターメーカーの印刷アプリをインストールして、スマホ内の写真を印刷できることを確認しました。
そのあとで・・・このパソコンでZoomは使えますか?とご質問がありました。
ノートパソコンでカメラ、マイクも内蔵されているのでZoomで使用できます・・・とお答えしました。
すると・・・先日Zoom会議出席の依頼があり、接続情報をもらったがZoomが使えなかった・・・とのこと。
デスクトップには、Zoomのショートカットがあるのでインストールもできているみたいなのですが・・・
念のため、お客様に実際に行った操作をしてもらったところ・・・
うん、右下のタスクバー内のビデオカメラのアイコン「今すぐ会議を開始する」をクリックしました
そのあと「会議に参加する」をクリックすると・・・Skypeが起動してきました。
うん??SkypeとZoomは全く別物です。
お客様は、ビデオの形のアイコンなので、これがビデオ会議のソフトだと思ったそうです。
SkypeもZoomも確かに映像・音声通話できるアプリですが、互換性はなく別物です。
せっかくなので、どらとものノートPCでZoomホストになり、お客様のパソコンでZoomに参加してもらうことにしました。
Zoomを起動して「ミーティングに参加」をクリックして進めていくと・・・Zoomのバージョンが古いのでバージョンアップするよう案内がありました。
いつZoomをインストールしたか覚えていないそうなので、かなり古いバージョンなのかもしれませんね。
バージョンアップが完了して、Zoom接続できました。
マイクやビデオのON/OFFや簡単な操作について、ご説明しました。
Skypeは、どちらかというと少人数の会議というか通話に適しており、コロナ禍以前はよく使われていましたが、コロナ禍後は、Zoomが中・大人数のリモート会議やオンライン講演会に使われるようになってきました。他にもいろいろなWeb会議アプリがありますが、用途は同じでもアプリ(名)が異なれば別物であり起動するアイコンもそれぞれになります。
コロナ禍が落ち着き、以前のようなリモートワークによるオンライン会議や講演会は減ってきましたが、オンラインの最大のメリットは離れた場所から会議や講演会に参加できることです。対面による会議、講演会の良い面もありますので、今後は対面・リモート両用(ハイブリッド)の会議や講演会は引き続き存在していくと思いますので、Web会議アプリの使用方法を覚えておいてもいいかと思います。
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