Windowsが起動しなくなったNB80J・・・ハードディスクの故障が原因で、丸ごとバックアップし、新しいハードディスクに復元して、無事に起動・動作するようになりました。

しかし、CPU冷却FANがとってもうるさく、そしてパソコン本体が異常に熱いのです。
起動時は、結構FANも高速で回りますが、通常時は、時々高速で回るくらいが普通です。
しかし、このパソコンは何もソフトを動かしていなくても、FANがずっと高速回転しています。そして結構熱いのです。
このNB80Jは、底面から空気を吸い込んでいますので、おき場所によっては吸気部をふさいでしまうことも考えられます。ふさがないように設置してみても、ぜんぜん状況はわからずFANは高速で回っています。

底面のネジを外して、底面カバーを外してみました。
さらにCPUの放熱板のカバーを外してみると・・・
FANから放熱板の排気通路口が、ほこりの壁でふさがれています。

これでは、内部の熱が排気されないので、FANが高速で回転しても、内部に熱がたまり熱くなってしまいます。もしかすると、この高温がハードディスクの寿命を縮めたのかもしれませんね。
ほこりを取り除きました。
これで、FANの回転も落ち着き静かになり、本体もそれほど熱くならなくなりました。
