『アルジェの男』
なんか幕が上がって音楽聞いた瞬間に、怒涛のごとく一気に色々な事思い出して…イヤ~もう、懐かしいのなんの!
そんななんで先に昔の思い出話しから…。(紫苑さん目線ですが…。)
懐かし過ぎて泣くかなぁ~と思ってたけど、どらっと珍しく泣かなかった…。
多分まだそんなに紫苑さんが印象的な役が付いてない時期だったからなのかな…?…自分の中での思い入れ度が違うとか…?
多分、この時のショーの方への思い入れの方が強いのかも…。
そう言えば4月の花組以来…と、言っても今回で三回目なんですが、生舞台で涙が…出てないなぁ…。(けして舞台が感動的でなかった訳ではないんですョ)
この作品の初演(1974年)は流石に観てませんが、再演(1983年)は峰さを理さんのお披露目公演で、大劇場より先に東京公演でお披露目だったんですね~!確かこれは東京公演のみだったと思いますが、地方公演がありました。
だから、大阪でご飯一緒した知人は地方は観てたけど、よく覚えていない…。
そして当日一緒に観劇した知人は観たことなかったんだって!(この頃まだこの2人とは知り合ってなかったんです)
で、そのアルジェの時の新公…紫苑さんは東京では初主役だったんです!(新公は観てないけど…)
当時の新公は大劇場では二回演る事が主で、東京は日程的に一回のみ。
大劇場で一回目と二回目新公では配役が違うので、二回目の方で主役っていうのは何回かあったけど、東京での主役はなかった紫苑さん。
そりゃあ~観たかった!観たかったです!
けど…観れなかった…(T_T)…そうゆう思い出もある公演でした。
観れなかった理由…
↓
歳がバレるけど…どらっと受験生で…(遠い目…)。
親から『今年は宝塚観ちゃあ行けませーん!』…と念を押して釘を刺されていたから。
確かこの年、星組は4月に瀬戸内美八さんのサヨナラ公演『オルフェウスの窓』と11月の『アルジェの男/ザ・ストーム』でした。
4月はなんとかごまかして新公は観たんです。モーリッツ役(本役は山城はるかさん)。
でも11月は流石にごまかし切れなくて…それでも本公演は学校が半日だったり、運よく寄席か何かを観に行く行事で東京に行ったりした日に…昼公演を内緒で観てたんですけど…(当時は当日券でショーだけも観れたし…)
ちなみに学校は神奈川県です。ハイ…。
劇場まで一時間半ぐらいだったかな…?
でも新公は夜なので無理だった…。ごまかしがきかなかった…(∋_∈)。
当時新公を観た友達(彼女は紫苑さんのファンではありませんが…)から、紫苑さんが最初の出足の歌のど~ろーにぃー(←泥に)で何かやらかしたとか、薔薇の花であちゃあ~な事件があったとか…教えてもらった記憶があります…(・_・;)。。。
そんな苦い、悔しい思い出の公演でしたけど…
本役はジュリアンのパリでの友人達の一人でフェリックスさんってお役でした。(←プログラムをまだ取ってあった。ついでにチケットも挟まっていて…どうやら親の目を盗んで三回は観劇したようです…。)
下町の女は~って歌ってて…どらっとの記憶が間違ってなければ、多分、紫苑さんの本公演初ソロ…(?)
五年後パリ!の場面の導入が今回は変更になっていて、当時かぶりついて観てた三組のダンスがなくなっていたので、
それがバリ~って始まった瞬間、懐かしくて、懐かしくね~
紫苑さんのタキシードの色まで思い出した(笑)!
でも、ちょっとこの場面も歌詞、台詞等変更になってたかな…?まず…銀橋へは出て来なかったと思う。
この銀橋場面は印象的でした。
かっこいいお兄さん達がワラワラと銀橋に出てくるとテンション上がりますもん(*^o^*)!
役のポジションが再演にあたり変わっているので、当時は二番手のキケさん(山城さん)がミッシェル役でした。
地方公演では紫苑さんがその役をされていて…おぉー!!と感動した記憶の方が強いかも。
ラストは当時の方が意外性があったかな…
陰ソロが入ってからの展開が印象的。
えっ…!?何ー(°□°;)…嘘ーー!?ジュリアーン…(゜∇゜)…!!って衝撃を受けたので…。
今回のはちょっと…自分的にはアレでしたが…。
まあ、役の設定も場面も追加されて、役が大きく膨らんでいたアンリ的には凄くいい場面があったので、このラストもありかな…?…と思いました。
場面の追加と変更と『カサブランカ』の影響で、アルジェってこうゆう土地なんだ!っていうのが当時よりよく分かったし(なんせ高校生じゃあ…アルジェの植民地事情まで理解してませんから…)セットとか綺麗だなぁ~って見とれた場面もあったので、また違う形のこの作品が観れて良かったです!
プロローグのアルジェの若者達の中に確か紫苑さん混ざってたよなぁ…とか突然脳裏に浮かんで…記憶ってほんと不思議!(←プログラム確認したらちゃんとプロローグで踊ってた様子です。)
再演でいいな!って思った部分も、あっ…こっちは前の方がいいな~!ってのも感じたので…再演は色々ありますけど…初めて観る方には多分なんの問題もないと思うし、今の時代では今回の方が自然に感じるんではないのかと…。
アナベルのラストなんて、当時はそこまで想像力は働かなかったし、どっちかっていうとエリザベートのその後の方が気になったかな…。
あと、パンは当時も本物だったように…思いますね。
うん。ほんと懐かしかったなぁ~o(^-^)o
なんか幕が上がって音楽聞いた瞬間に、怒涛のごとく一気に色々な事思い出して…イヤ~もう、懐かしいのなんの!
そんななんで先に昔の思い出話しから…。(紫苑さん目線ですが…。)
懐かし過ぎて泣くかなぁ~と思ってたけど、どらっと珍しく泣かなかった…。
多分まだそんなに紫苑さんが印象的な役が付いてない時期だったからなのかな…?…自分の中での思い入れ度が違うとか…?
多分、この時のショーの方への思い入れの方が強いのかも…。
そう言えば4月の花組以来…と、言っても今回で三回目なんですが、生舞台で涙が…出てないなぁ…。(けして舞台が感動的でなかった訳ではないんですョ)
この作品の初演(1974年)は流石に観てませんが、再演(1983年)は峰さを理さんのお披露目公演で、大劇場より先に東京公演でお披露目だったんですね~!確かこれは東京公演のみだったと思いますが、地方公演がありました。
だから、大阪でご飯一緒した知人は地方は観てたけど、よく覚えていない…。
そして当日一緒に観劇した知人は観たことなかったんだって!(この頃まだこの2人とは知り合ってなかったんです)
で、そのアルジェの時の新公…紫苑さんは東京では初主役だったんです!(新公は観てないけど…)
当時の新公は大劇場では二回演る事が主で、東京は日程的に一回のみ。
大劇場で一回目と二回目新公では配役が違うので、二回目の方で主役っていうのは何回かあったけど、東京での主役はなかった紫苑さん。
そりゃあ~観たかった!観たかったです!
けど…観れなかった…(T_T)…そうゆう思い出もある公演でした。
観れなかった理由…
↓
歳がバレるけど…どらっと受験生で…(遠い目…)。
親から『今年は宝塚観ちゃあ行けませーん!』…と念を押して釘を刺されていたから。
確かこの年、星組は4月に瀬戸内美八さんのサヨナラ公演『オルフェウスの窓』と11月の『アルジェの男/ザ・ストーム』でした。
4月はなんとかごまかして新公は観たんです。モーリッツ役(本役は山城はるかさん)。
でも11月は流石にごまかし切れなくて…それでも本公演は学校が半日だったり、運よく寄席か何かを観に行く行事で東京に行ったりした日に…昼公演を内緒で観てたんですけど…(当時は当日券でショーだけも観れたし…)
ちなみに学校は神奈川県です。ハイ…。
劇場まで一時間半ぐらいだったかな…?
でも新公は夜なので無理だった…。ごまかしがきかなかった…(∋_∈)。
当時新公を観た友達(彼女は紫苑さんのファンではありませんが…)から、紫苑さんが最初の出足の歌のど~ろーにぃー(←泥に)で何かやらかしたとか、薔薇の花であちゃあ~な事件があったとか…教えてもらった記憶があります…(・_・;)。。。
そんな苦い、悔しい思い出の公演でしたけど…
本役はジュリアンのパリでの友人達の一人でフェリックスさんってお役でした。(←プログラムをまだ取ってあった。ついでにチケットも挟まっていて…どうやら親の目を盗んで三回は観劇したようです…。)
下町の女は~って歌ってて…どらっとの記憶が間違ってなければ、多分、紫苑さんの本公演初ソロ…(?)
五年後パリ!の場面の導入が今回は変更になっていて、当時かぶりついて観てた三組のダンスがなくなっていたので、
それがバリ~って始まった瞬間、懐かしくて、懐かしくね~
紫苑さんのタキシードの色まで思い出した(笑)!
でも、ちょっとこの場面も歌詞、台詞等変更になってたかな…?まず…銀橋へは出て来なかったと思う。
この銀橋場面は印象的でした。
かっこいいお兄さん達がワラワラと銀橋に出てくるとテンション上がりますもん(*^o^*)!
役のポジションが再演にあたり変わっているので、当時は二番手のキケさん(山城さん)がミッシェル役でした。
地方公演では紫苑さんがその役をされていて…おぉー!!と感動した記憶の方が強いかも。
ラストは当時の方が意外性があったかな…
陰ソロが入ってからの展開が印象的。
えっ…!?何ー(°□°;)…嘘ーー!?ジュリアーン…(゜∇゜)…!!って衝撃を受けたので…。
今回のはちょっと…自分的にはアレでしたが…。
まあ、役の設定も場面も追加されて、役が大きく膨らんでいたアンリ的には凄くいい場面があったので、このラストもありかな…?…と思いました。
場面の追加と変更と『カサブランカ』の影響で、アルジェってこうゆう土地なんだ!っていうのが当時よりよく分かったし(なんせ高校生じゃあ…アルジェの植民地事情まで理解してませんから…)セットとか綺麗だなぁ~って見とれた場面もあったので、また違う形のこの作品が観れて良かったです!
プロローグのアルジェの若者達の中に確か紫苑さん混ざってたよなぁ…とか突然脳裏に浮かんで…記憶ってほんと不思議!(←プログラム確認したらちゃんとプロローグで踊ってた様子です。)
再演でいいな!って思った部分も、あっ…こっちは前の方がいいな~!ってのも感じたので…再演は色々ありますけど…初めて観る方には多分なんの問題もないと思うし、今の時代では今回の方が自然に感じるんではないのかと…。
アナベルのラストなんて、当時はそこまで想像力は働かなかったし、どっちかっていうとエリザベートのその後の方が気になったかな…。
あと、パンは当時も本物だったように…思いますね。
うん。ほんと懐かしかったなぁ~o(^-^)o