どんなときも日記

ウェスタ川越にあるカフェ&ベーカリーどんなときものブログです。

悲しい出来事がありました

2024-02-13 14:53:42 | 日記

このお店の入り口には入店されるお客様に読んでいただけるように

こんな張り紙がしてあります。

けれど今日はこんな悲しいことがありました。

お昼時、レジ前はお会計するお客様や飲み物を注文されるお客様で混み合っていました。

3種類の飲み物を注文された男性のお客様が、障害のある仲間に向かって

「とろい!」とおしゃったのです。

その声に気付いて振り向いたのですが、もう姿が見えなくなっていました。

(いつもなら、すぐにお客様を追いかけてこの店への理解をいただけるように

お願いするのですが)

 

どんなカフェでも昼時には混み合ってお客様にお待ちいただくことはあるはず、

ちょっとの時間をお待ちいただけないばかりか、障害のある仲間に向かって

そんな言葉を投げつけられるとは・・・・

「私、今お客様からとろいと言われちゃった」と悲しそうに言う仲間に

「この混雑だもの、あなたの対応は決して遅くはなかったよ。お客様はきっと急いで

いらっしゃたんだね。」と答えながら怒りがこみあげてきました。

入り口に貼ったこの看板、どう書けばお客様に理解していただけるのでしょうか。

 



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2 コメント

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豊かな心のホットステーション (さとうまさこ)
2024-02-17 22:57:02
一生懸命やっているのに「とろい」なんて言われたら悲しくなりますよね。私も夫も高齢でバスの乗り降りやスーパーのレジの支払いに時間がかかるので他人事とは思えません。相手の行動を見守るゆとりは見守る人も見守られる人も心が豊かになると思います。「どんなときも」さんは、おいしいパンとゆったりした時間の流れる豊かな心のホットステーションです。
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コメントありがとうございました (カフェ&ベーカリーどんなときも)
2024-03-04 17:01:27
佐藤様、温かい励ましをありがとうございました。
お怒りになったお客様は急いでいらっしゃたのかもしれません。
皆様に応援していただいていることを仲間に伝えておきます。今後ともよろしくお願いいたします。
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