よいお年を

2013年12月31日 | ディズニーランド
ども、お久しぶりです。
すっかり更新が滞っておりますが生きてます。
ここしばらくの間何をしていたかというと、
入院していました。
そして帝王切開にて出産しました。

いやー いきなり何のことやらって感じですが
わたくし春先に妊娠が発覚しまして…
子供も幼稚園に入って楽になってきたし、
パーク通いも本腰入れちゃう?なんて思って
イン友さん欲しいな~とか考えてたとこだったのに…

それでも夏くらいまでは体調も良く、
子供とぼちぼちパークに行ってました。
で、夏の終わり頃にですね、
そろそろ妊娠のお知らせをしなくては…
などと思ってた矢先、
切迫早産で急遽入院することになりまして…
バタバタ忙しく動いてたのが悪かったのかな~

切迫早産とはナンデスカ??という方のために
簡単に説明しますと、早産しかかっている状態のことです。
何もせずに放っておけばお産が進んでしまい、
赤ちゃんの体が出来上がらないうちに生まれてしまう状況で非常にまずいわけでして…
そこで入院して母体と赤ちゃんを管理するわけです。

私としてはまさか入院するとは思っておらず
入院してもすぐに帰れるだろうくらいの気でいたんですけど、
自宅に荷物を取りに行くことも許されないまま即入院、しかもICU
出産まで退院できないことを告げられ途方に暮れました。

子供と何ヵ月も離れて暮らすのはもちろん初めてだし、
ケンケン1人で仕事しながら子供の世話できるのか??とか
お腹の赤ちゃんも心配だけど、
家族のこと考えると辛かったです。

入院生活はかなり行動に制限がつけられて
トイレと洗面、食事以外起きてはいけない状態でした。
もうね、すぐそこの診察室に行くにも車椅子で移動なんですよ。
売店とか退院するときに初めて行ったくらいだし。
動けるけど動いてはいけないんで結構ツライ。
しかも早産防止のためにずっと点滴。
さらに点滴の副作用で手が震えるのなんの。
数日に一度お風呂のときに針が抜けるけど、
それ以外はずっと点滴してました。

ベッドで点滴しながらゴロゴロしてるだけなので
楽そうに思われるでしょうが
暇なので本読もうとか、ゲームでもしようかと試みるも
本やゲーム機を持つと点滴の針が地味に痛かったり、
点滴が流れなくなって看護師さんを何度も呼ぶはめになったり
いろいろあるわけです。
まぁ それでもハードカバーの本を
意地で読んだりしたけど(笑)

そんなこんなで大変だった入院生活ですが
周囲の方たちに助けられ、なんとか乗りきれました。
なんかね、これはほんと有り難かったです。
人とのお付き合いって大変に感じることもあるけど、
いざって時に手を差し伸べてくれる人がいるのは
心強いものです。

新生児抱えてるのでパークの方はしばらく行けないと思うけど、
年間パスポートは30周年の間に作りたいかなぁと思ってます。
それで上の子とケンケン、私の分で3柄揃うんですよね。

なんかまとまらない近況報告ですが、
たいして更新してないにもかかわらず、
今年もこのブログを見に来てくださってありがとうございました。
もう少し落ち着いたら、また過去写真でも引っ張り出して更新したいな~
下の子供のパークデビューの頃には
寝たきり生活で落ちまくった体力や筋力が戻ってるよう
今から少しずつ頑張らないと。

こんな調子ですが来年もよろしくお願いいたします。
みなさまに楽しいことや幸せなことが
たくさん起こりますように…