今週は、割引現在価値の計算についてご説明します。
基本的に金融資産の価格は将来のキャッシュフローの割引現在価値として考えることが出来、リスクに関連する諸問題を除くと、この考え方は、投資に関する意思決定で最も実用的なツールといえるでしょう。
債券についてどの程度取り上げるか、また複利の期間をどうするかなど、少々迷う点もありますが、先ずは、複利の利回りを考えるようになっていただけるといいと思います。
後半は、等比級数の和の公式から、無限に続く一定のキャッシュフローの割引現在価値を合計する公式を取り上げますが、これは、株価や不動産価格などを考える場合の有力なツールになります。
授業で使う板書代わりのスライドを掲載しておきます。細かな計算の方法は必要が生じたときに、マイクロソフト・エクセルのヘルプでも見ながら再確認していただければいいと思います(試験に計算問題は出しません)。先ずは、概念を把握することに集中してください。
基本的に金融資産の価格は将来のキャッシュフローの割引現在価値として考えることが出来、リスクに関連する諸問題を除くと、この考え方は、投資に関する意思決定で最も実用的なツールといえるでしょう。
債券についてどの程度取り上げるか、また複利の期間をどうするかなど、少々迷う点もありますが、先ずは、複利の利回りを考えるようになっていただけるといいと思います。
後半は、等比級数の和の公式から、無限に続く一定のキャッシュフローの割引現在価値を合計する公式を取り上げますが、これは、株価や不動産価格などを考える場合の有力なツールになります。
授業で使う板書代わりのスライドを掲載しておきます。細かな計算の方法は必要が生じたときに、マイクロソフト・エクセルのヘルプでも見ながら再確認していただければいいと思います(試験に計算問題は出しません)。先ずは、概念を把握することに集中してください。