Doggyholic Restart!! ~わんこホリック~

シュナのオリーブとマルプーのメープルとの「わん中」生活に、
元野良にゃんこのジンジャーとはなも仲間入り!

メープルも病院のお世話に・・・

2011-07-26 22:45:26 | オリーブとメープル
電気屋さん巡りをして実家に戻ったら母が、
「夕方からメイちゃん、息が荒いねん」



時計を見るとちょうど19時。
・・・動物病院の診療時間終了~。
メールとかで早めに知らせてくれるかな・・・
思った次第です。

メープルといえばハァハァいいながら
落ち着きなくウロウロ。
かと思うとワタシの膝の上に乗ってきて、
これまたハァハァいいながら小刻みに震えるといった具合。
晩ご飯も食べないし、「一体どうした~」です。

一応動物病院に電話すると、様子を聞く限り、
胃腸炎の初期症状かなぁ・・・と先生に言われ、
一旦様子を見ることに。

相変わらず落ち着きなくウロウロするメープルが
次の瞬間、絨たんの上でおもらしをしちゃいました。
慌てて拭いていたら、なんか赤い。
で、トイレを見に行くと、シーツも若干赤い。
血尿です。

それ見てほっとしました。
多分膀胱炎。
もう一度病院へ電話をすると、
先生も断言はできないけど、恐らく膀胱炎だろうと。

そのおもらし以降はちょっとはすっきりしたのか、
メープルも落ち着きました。
よっぽど気持ち悪かったんだねぇ



「そうなの」


翌日動物病院へ連れて行って、
念のため結石がないかレントゲンを撮ってもらいました。
結果は問題なし。
ひん尿の症状も顕著なことから今回は膀胱炎でしょうと。
オリーブも何回かかかったことがあって、
抗生剤を飲めば、比較的すぐに症状が治まるのはわかってたので、
一安心。

でも先生が「あの~、もう一つ気になるとこがあってねぇ」と。
「この子、膝がはずれてるんだけど・・・」



レントゲンで説明してもらうと、
後ろ足の両膝、お皿と言われるところが
外側に飛び出してる状態で写ってました。
いわゆる脱臼ってやつです。

「後ろ足浮かせて歩いたりすることない

あるある~。
それってはずれて違和感がある時なんだそうです。

骨の状態を見ても、急性のものではなく、
子犬の頃から慢性的な状態だったと思われるらしく、
器用な子だと外れたら自分ではめたりできるそうで。

治すには手術するしかないんだそうですが、
今、痛みが出てないなら無理にする必要もないとのこと。
悪化させないためには膝への負担を
減らすようにしないといけないんですって

体重を増やさない。
フローリングより絨たん、とか。

もうひとつ衝撃だったのが、
「今までお医者さんに言われたことなかったですか
と。
レントゲン撮ったの初めてなんで、というと
「触診でもわかるんですけどね~」って。




病院変えてよかったです




人間も35歳過ぎたら不調が出始める時期ですが、
6歳になった途端、病院のお世話になるなんて、
わんこも一緒みたいですね。
お薬がよく効いて落ち着いたメープルでした。