ブリーダーズDOG1はシーズー専門ブリーダーになりました

キャバリアのブリーディングをやめてからも大勢の方からお問い合わせを頂き大変ありがたく思っています。
暫くの間はこの記事をトップに固定しますのでご了承願います。（投稿日が２０１６年になっているのは記事をトップに固定するためです）
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
突然のお知らせでビックリされる方も多いかも知れませんが、ＤＯＧ１はキャバリアのブリーディングを止め
シーズー専門のブリーダーになりました。

キャバリアのブリーディングを止めることにした理由は色々ありますが
一つにはパパ犬、ママ犬の高齢化で若い子がいなくなってしまったと言うことがあります。
先日知り合いのブリーダーさんにその話をしたところ
「市場で何頭か買ってくればいいんじゃ？」と言われました
確かにそう言うブリーダーもいると思います。と言うかそう言うブリーダーのほうが多いかも知れません。
市場でキャバリアの男の子と女の子を買って来て子供を生ませる。それでもキャバリアのブリーダー？
私はそうではないと思います。
ミスカラーの子をルビー＆ホワイトやブラックタン＆ホワイトとして販売している所もあります。
もちろん、ミスカラーでもキャバリアじゃないわけではありません。
買うほうも納得したうえでの売買なのでしょうが、売れれば何でもいいのでしょうか？（言い方が悪くてすみません）
ブリーディングとは「犬質の向上」を目的としなければならないと思います。
それには長い年月がかかります。
最後の望みをかけて他犬舎で交配し先月出産した子がいました。
女の子が生まれたら家で残して細々とブリーディングを続けようかと思っていたんですが
生まれたのは男の子が一頭だけ・・・しかも残念なことに死産でした。
これではもう続けて行くことは出来ません。

書きたいことはいっぱいあるのに上手くまとめることが出来ません。
長い間ＤＯＧ１のキャバリアを愛してくれた皆様には本当に残念なお知らせになってしまいましたが
今後ともこれまで同様よろしくお願い致します。


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