昨日、このブログで淡水の小魚のクチボソを
捕獲出来る所を僕が探していると書いたが、
その理由をお教えしよう。
都内の家に住んでいた頃は、自転車で数分の場所に、
釣りをしてもOKの区立公園があったので、
時々遊びで、クチボソを釣っていたが、
今回は、そうではなく、捕獲方法は何であれ、
クチボソを入手したいのである。
そして、その時が来るまで、自宅の水槽で、
そのクチボソを飼おうとまで思っている。
都内の家に住んでいた時も、
前出の釣り公園や多摩川で釣って来たクチボソを、
水槽で、他の鯉や金魚と一緒に飼っていたが、
今回は、鑑賞する為では無い。
クチボソが必要になる時まで生かしておく為に、
水槽で飼うのである。
言わば、水槽と言うより、イケスである。
じゃあ、一体何の為にクチボソを水槽で生かしておくのか?
実は、淡水魚のクチボソであるが、
海でスズキやメバルなどのプレデター
(プレデターは普通ライオンなどの肉食獣を差す英語だが、
魚の場合には、他の魚を捕食する魚食魚を差す)
を釣る時の抜群の生餌になるのである。
これは、釣り雑誌で読んだのであるが、
クチボソは淡水魚であるにも関わらす、海水の中で泳がせても、
他の淡水魚より、長く生きていて、
スズキやメバル等の魚食魚の食い付きが抜群なんだそうだ。
これは、試してみるしか無いでしょう!
ペットショップで売っているなら、
川や池で捕獲する必要が無いので簡単でいいが、
雑魚であるクチボソを売っているペットショップは、
逗子や葉山には無いだろうしなあ・・・。
しかし、最近のペットショップは、なんでも売っていて、
目黒の碑文谷ダイエーのペットショップには、
以前、ドジョウをはじめ、今、外来生物として問題になっている、
ブルーギルや、ブラックバスまで販売していた。
しかし、一体誰が飼うのであろうか?
まあ、今は、それらの魚を生きたまま運搬するだけで
違法なので、販売出来ないが。
まあ、ペットショップで買えるなら、
前出のスズキやメバルの釣りのベストタイムは夜なので、
夕方にペットショップでクチボソを買って、
そのまま夜釣りに持っていけばいいが、
ペットショップで売って無いなら、昼間の内にどこかの川か池で、
クチボソを採っておいて、自宅の水槽で生かしておいて、
夜釣りに出かける時まで、キープしておく事 になる。
スズキやメバルの肉食魚は、夜行性で、昼間は
漁港に停泊している船の下とかの日陰でじっとしているので、
船の下に居たのでは、エサ釣りで狙うにしても、
ルアーで狙うにしても、魚がいる場所まで、
エサやルアーを送り込む事が出来ないので、
一般的に、これらのスズキやメバルを日中に釣るのは難しく、
夜釣りが中心になっている。
ところが、その問題を打破したのがクチボソである。
その釣り雑誌によると、クチボソは、昼間水の中に放すと、
日陰に向かって泳いでいく習性があり、
スズキやメバルが隠れていそうな船の近くの海面に、
釣り針を仕込んだクチボソを放してやると、
その習性から、クチボソは、自分が放たれた、
日光の当る水域から、船の下の日陰になっている水域に
逃げ込むので、その日陰で獲物を狙っている
スズキやメバルにしてみたら、自分の目の前に
カモがネギを背負ってノコノコ現われた訳だから、
頂きま~す!とばかりに、クチボソに食らい付く、
と言う寸法なんだそうだ。
その雑誌の実釣レポートでは、用意したクチボソ10匹で、
実に、10匹の魚食魚を釣り上げたと言うから、
100%ではないか?!
これを聞いて、実践しないほど、僕はバカでは無い!
いや、実践するほどのバカなのかもしれない!
我が家近所の逗子海岸の西端は海底が岩礁地帯になっていて、
メバルの棲息域だし、反対側の東端を流れる田越川の河口は、
スズキの生息域である。
こんなに、家の近所に、クチボソの生餌釣りが出来るポイントが
あるというのに、やらない釣師は釣師じゃ無いのである!
僕は、2年半前に逗子に引越して来てからは、
一度も使っていなかった、水槽を物置から引っ張り出した。
最初は、家の近所の海で釣れた魚をその水槽で
飼育しようかとも思ったのであるが、釣ってきた魚は、
毎回、水槽に入る前に、僕の胃袋に入ってしまっていたので、
水槽を使う用途が無かったのである。
そこで、2年半ぶりに引っ張り出した水槽と魚飼育セットを早速、
リビングルームのカウンターテーブルにセットして、水を張った。
御存知の通り、水道水は、消毒用の塩素が入っている為、
水道水にクチボソをいきなり入れると、
死んでしまうので、水槽に水道水を入れて、
1~2日放置しておいて、水道水の塩素を抜く為である。
(まあ、中和剤を入れば、一瞬で塩素は抜けるが・・・)
そして、次の週末までには、塩素も抜けているであろうから、
クチボソをGETして来て、早速、クチボソ生餌釣りにチャレンジである!
あつ?!
一番大事な事を忘れていた。
クチボソは雑魚なので、まず、どこのペットショップでも
売っていないと思うので、逗子か葉山のどこかの
川か池で捕獲して来なければならないが、
その場所をまだ、リサーチしていなかった!
いい年をした中年オヤジが、クチボソのような
小魚を求めて、逗子葉山を駆け巡るなんて、
ちょっとカッコ悪いが、これも、大物の
ズスキやメバルを釣り上げる為である!
こうして、僕のクチボソ・ライブベイトフィッシング計画は
スタートしたのである。
来週には、我が家のリビングの水槽には、
クチボソが泳いでいるはずであるが、
それらは、観賞用では無いのである・・・・・。
捕獲出来る所を僕が探していると書いたが、
その理由をお教えしよう。
都内の家に住んでいた頃は、自転車で数分の場所に、
釣りをしてもOKの区立公園があったので、
時々遊びで、クチボソを釣っていたが、
今回は、そうではなく、捕獲方法は何であれ、
クチボソを入手したいのである。
そして、その時が来るまで、自宅の水槽で、
そのクチボソを飼おうとまで思っている。
都内の家に住んでいた時も、
前出の釣り公園や多摩川で釣って来たクチボソを、
水槽で、他の鯉や金魚と一緒に飼っていたが、
今回は、鑑賞する為では無い。
クチボソが必要になる時まで生かしておく為に、
水槽で飼うのである。
言わば、水槽と言うより、イケスである。
じゃあ、一体何の為にクチボソを水槽で生かしておくのか?
実は、淡水魚のクチボソであるが、
海でスズキやメバルなどのプレデター
(プレデターは普通ライオンなどの肉食獣を差す英語だが、
魚の場合には、他の魚を捕食する魚食魚を差す)
を釣る時の抜群の生餌になるのである。
これは、釣り雑誌で読んだのであるが、
クチボソは淡水魚であるにも関わらす、海水の中で泳がせても、
他の淡水魚より、長く生きていて、
スズキやメバル等の魚食魚の食い付きが抜群なんだそうだ。
これは、試してみるしか無いでしょう!
ペットショップで売っているなら、
川や池で捕獲する必要が無いので簡単でいいが、
雑魚であるクチボソを売っているペットショップは、
逗子や葉山には無いだろうしなあ・・・。
しかし、最近のペットショップは、なんでも売っていて、
目黒の碑文谷ダイエーのペットショップには、
以前、ドジョウをはじめ、今、外来生物として問題になっている、
ブルーギルや、ブラックバスまで販売していた。
しかし、一体誰が飼うのであろうか?
まあ、今は、それらの魚を生きたまま運搬するだけで
違法なので、販売出来ないが。
まあ、ペットショップで買えるなら、
前出のスズキやメバルの釣りのベストタイムは夜なので、
夕方にペットショップでクチボソを買って、
そのまま夜釣りに持っていけばいいが、
ペットショップで売って無いなら、昼間の内にどこかの川か池で、
クチボソを採っておいて、自宅の水槽で生かしておいて、
夜釣りに出かける時まで、キープしておく事 になる。
スズキやメバルの肉食魚は、夜行性で、昼間は
漁港に停泊している船の下とかの日陰でじっとしているので、
船の下に居たのでは、エサ釣りで狙うにしても、
ルアーで狙うにしても、魚がいる場所まで、
エサやルアーを送り込む事が出来ないので、
一般的に、これらのスズキやメバルを日中に釣るのは難しく、
夜釣りが中心になっている。
ところが、その問題を打破したのがクチボソである。
その釣り雑誌によると、クチボソは、昼間水の中に放すと、
日陰に向かって泳いでいく習性があり、
スズキやメバルが隠れていそうな船の近くの海面に、
釣り針を仕込んだクチボソを放してやると、
その習性から、クチボソは、自分が放たれた、
日光の当る水域から、船の下の日陰になっている水域に
逃げ込むので、その日陰で獲物を狙っている
スズキやメバルにしてみたら、自分の目の前に
カモがネギを背負ってノコノコ現われた訳だから、
頂きま~す!とばかりに、クチボソに食らい付く、
と言う寸法なんだそうだ。
その雑誌の実釣レポートでは、用意したクチボソ10匹で、
実に、10匹の魚食魚を釣り上げたと言うから、
100%ではないか?!
これを聞いて、実践しないほど、僕はバカでは無い!
いや、実践するほどのバカなのかもしれない!
我が家近所の逗子海岸の西端は海底が岩礁地帯になっていて、
メバルの棲息域だし、反対側の東端を流れる田越川の河口は、
スズキの生息域である。
こんなに、家の近所に、クチボソの生餌釣りが出来るポイントが
あるというのに、やらない釣師は釣師じゃ無いのである!
僕は、2年半前に逗子に引越して来てからは、
一度も使っていなかった、水槽を物置から引っ張り出した。
最初は、家の近所の海で釣れた魚をその水槽で
飼育しようかとも思ったのであるが、釣ってきた魚は、
毎回、水槽に入る前に、僕の胃袋に入ってしまっていたので、
水槽を使う用途が無かったのである。
そこで、2年半ぶりに引っ張り出した水槽と魚飼育セットを早速、
リビングルームのカウンターテーブルにセットして、水を張った。
御存知の通り、水道水は、消毒用の塩素が入っている為、
水道水にクチボソをいきなり入れると、
死んでしまうので、水槽に水道水を入れて、
1~2日放置しておいて、水道水の塩素を抜く為である。
(まあ、中和剤を入れば、一瞬で塩素は抜けるが・・・)
そして、次の週末までには、塩素も抜けているであろうから、
クチボソをGETして来て、早速、クチボソ生餌釣りにチャレンジである!
あつ?!
一番大事な事を忘れていた。
クチボソは雑魚なので、まず、どこのペットショップでも
売っていないと思うので、逗子か葉山のどこかの
川か池で捕獲して来なければならないが、
その場所をまだ、リサーチしていなかった!
いい年をした中年オヤジが、クチボソのような
小魚を求めて、逗子葉山を駆け巡るなんて、
ちょっとカッコ悪いが、これも、大物の
ズスキやメバルを釣り上げる為である!
こうして、僕のクチボソ・ライブベイトフィッシング計画は
スタートしたのである。
来週には、我が家のリビングの水槽には、
クチボソが泳いでいるはずであるが、
それらは、観賞用では無いのである・・・・・。