
札幌テレビ塔からの景色700円。
700円?
た、高いっ!
建物の高さはそれほどじゃないのにっ!
いちいち小銭を入れないと見られない望遠鏡と、後になって「なんでこんなの買っちゃったんだろう」オンパレードのお土産屋さんと昭和の遺産みたいなゲームセンターしかないのにっ!
テレビ塔さん、高いです。
しかし、ここも札幌のランドマークとして長年頑張ってくれているのでお布施のようなものかと渋々払ったのであった…。
最終日のランチ前に行ったのですが、しばらく行くこともないかと思うと良かったかな。
さてさてday1。
1/16(火)13:10成田空港発ジェットスターで新千歳空港へ。1年半ぶりくらいだろうか。
乗り込んだら水分補給のためメニューをチラチラ。
クイズ。私は何を注文したでしょーか?
簡単すぎる…。
予定より少し遅れて到着した新千歳空港は意外に温かく、せっせと歩くと汗ばむくらい。
母の待つ新札幌へはJRの快速エアポートで移動。
母と合流して不馴れなバス乗り場から車窓を流れるいかにもな街の冬景色をじっと眺める。
こんなんとか

こんなんとか
除雪車が削り取っていった雪が排気ガス等で汚れただけの何気ない生活道路ですが、元住民からするとものっすごく懐かしい景色なんですよよよ。
夜は居酒屋さんに行こうと言っていたので、ちょっとだけフライングしようよー、と母をそそのかしてお土産をちびちび。
無事に姉と合流のあとは日本酒もそこそこ置いてくれている個室居酒屋で母子3人の新年会。









母宅でまた飲み直し。
あとは寝るだけとはいえ飲みすぎです。
day2。
家族絶賛の手打ち蕎麦屋「入福」さんで店名がついている温かい「入福蕎麦」750円だっけな? をいただきました。すごいボリューム。

なんたってお出汁が旨いッ!
お蕎麦も、最初はシコシコのちポソッとした素朴な感じがなかなか良かった。
お腹いっぱいで札幌から向かった小樽の入口・朝里川温泉スキー場。

ここで私だけ降ろしてもらい母と姉は近くの温泉ホテルで日帰り入浴。ホテルの名前何だっけな… あ、小樽朝里クラッセホテルだって。写真はロビーです。
スキー場はコチラ。

ここはロッヂで、この奥にレンタルとスクール申し込みをするための建物があります。
今回は10ン年ぶりの雪山。
どうしてもスノーボードに乗りたくて、ブーツと板をレンタル。ウエアなどは甥っ子のがちょうどピッタリだったのでありがたく使わせてもらいました(これが後で大変なことになるとも知らず)。
いざ!
って… あれれ。
まるで勝手がわからなくなっている浦島太郎。
片足を固定した状態で歩くのってこんなに大変だっけ???
まったく思い通りに動かせない板付きの足に悪戦苦闘。
リフトに乗る前から汗だくだくです。
最近のウエアはホントに良くできていて、中は長Tでいいんじゃないかと思うくらいの温かさ。
おかげでネックウォーマーも汗だく。
手袋も汗だく。
すべて汗だく。
でも冷えないんだなこれが。
すごい。
すごいけど、すごく汗だく。
引き返すこともできないのでもういいや! と、やっとこさっとこリフトに乗車。
ヒャッホー!
もつかの間、降車で失敗。
実はスノボで降車が大の苦手で、よく通っていた頃でも三回に一回は転んでいたし。久しぶりすぎの今回は言うに及ばずで、係の方にサポートしてもらってるのに失敗。
全5本滑って全失敗の快挙ですよ、ホホホ…。
しかも2本目の降車時に左の膝と足首をひねって一瞬ヤバい感じ。
板の付いた足の動かし方がわかっていないから上半身を無理やり回転させるという荒業で窮地を脱出。
係員さんの
「大丈夫ー? 立ってよー立っ… えええっ? 」
がツボでした。
一番低いゲレンデ(初級者用)からの景色でさえ怖い… ひえええええ。
コンディションは上中下でいうと上と言っていいでしょう。
しかしですね、傾斜のあるところでビンディングを装着するのも立つのもすごく大変なの…。
そんな状態なので当たり前ですが滑るのも大変。
こんなにエッヂ立てるの難しかったっけ?
こんなにスピード出るの怖かったっけ??
こんなにターンて難しかったっけ???
スノボってこんなんだっけーーーーーーッ?!
うわぁぁんおかーさーーーーーーん💦💦💦
ひーひー言いながらまともに滑れるようになった頃、ひねった膝と足首が何となく不安になって、もう1本滑りたいところをグッと我慢。
猛烈に後ろ髪を引かれながら下山したのであった。
思い起こせば、よく雪山に行っていた頃でさえ初めてのゲレンデは何本か滑らないと山の形状がわからなかったのだった。こんな記憶が戻ってきたのは、数えきれない転倒によるショック療法のおかげか。
山を降りて汗だくのものを片付け、私も温泉でひとっ風呂。
筋肉痛の前兆が感じられたので、とりあえずこれか!と、人生初の最先端マッサージチェアをサッポロクラシックと共に堪能したさ。
すごいね、最近の機械は。
おかげかどうかは知らないけれど、右臀部以外の筋肉痛は翌日あっさり治ったのだった(翌々日には完治)。
帰途、晩ご飯は豊水すすきの駅近く(たぶん)の中華屋さんで。
✨派手ジャーン✨

中は地味ジャーン。

厨房がカウンターの横まで張り出しているジャーン。

卓番が画鋲で貼られてるジャーン。
お店のおとうさんは本場中国の料理人さん。忙しいとキレるらしいけどこの日は100点スマイル。働く若い方たちもとても感じが良く、居心地抜群でした。メニューはハーフでオーダーできるものが多くて嬉しい。
いただいたのは、多くのお客様が注文し、連れてきてくれた姉もヘビロテの看板メニュー「じゃがいものサラダ」。

定番エビチリ。

野菜炒め。

姉ヘビロテその②ニンニクの芽炒め。

姉ヘビロテその③チャーハン。

中華屋さんといえばの餃子、焼きと水。5個以上なら1個ずつの増量OKも嬉しい。

お土産が揃ったのでお会計。高級メニューもそんなにないし、私と母がビールを飲んだくらいだったこともあるけど、とにかく安い。お土産抜きで3人で7000円くらい。
翌日、少しもたれるけど(笑)そんなの関係ねぇという時の、安い旨い感じいい中国東北飯店さんでした。
今回の帰省は古希を迎える母への親孝行がテーマでした。
ワインと母の生年月日に発行された新聞のセットを、姉と共同でプレゼント。
たぶん私が半分近く飲んだ✨
姉のとこのよく吠える犬。

しかし抱っこされるとマイルドになる犬。

おやつの時だけこんにゃろ。
フラメンコが趣味の姉のオーダーメイド衣装を着せられというか着られてというか。背格好が似ているので何となく着れて、言われるがままにポーズを取らされている様子。

コスプレっぽくて楽しかったです。
ギターとウクレレも持っている姉に少しだけレクチャーを受けてこの日は終了。
day3。
母の家から駅までの景色も見納め。

札幌駅から地下道をテクテク。

テレビ塔入口です。昭和だ。

ここで展望台までの高い料金を払うと、トップ画像の景色が見られます。
お昼は「丁寧に取られた豚骨スープが自慢のお店」というらーめん信玄南6条店と決めていて、早めに行こうと言っていたのにテレビ塔からお店までが意外に遠く、着いたら10人待ちくらいの出遅れ。

店内にウエイティングのベンチがあるので寒い思いをしなくて済んだのはありがたかった。
ここもスタッフさんが非常にキビキビと働いていて気持ちが良い(^_^)v この時点でもう美味しい気がする。
案内の前後がないよう気を配ってくれるし、メニューはオーダーによって前後する場合があるとも説明してくれるし。
「ラーメンだけにしようね」
と言っていたのに豆腐の意思の母と娘。だって周りで飲んでるんだもん。
ラーメンはコク味かあっさり味、ハーフも選べて、色々食べたい派に嬉しい配慮。今回はハーフで三種類オーダー。
信州(コク味噌)。

スープのひと口目から旨味のベールにふわぁぁぁっと包まれる感じ。札幌の味噌はドロッとしたイメージだったけど、信玄の味噌はくどくなく、しょっぱくなく、まろやかで、なんとも言えない優しくて強い味。もう、いきなり幸せ。
尾張(あっさり醤油)。

最初、焦がしラードのようないりこ出汁のような風味。キツイようでそうでもなく、スープはやっぱり旨味がしっかり。麺との相性が抜群で、スープだけ味をみて決めつけてはいけないと反省しつつ、昭和の名残・ナルトを噛み締めたのであった。
土佐(あっさり塩)。

塩ラーメン一択派?の母のチョイス。角の取れたやわらかな塩気にしっとりと深いお出汁の味で、レンゲも箸も止まらない。塩ラーメンて味噌や醤油みたいな風味がないぶん、旨味がキッチリ乗ってないと美味しく感じないんだよね。美味しかったー。
チャーハン。

食べに行った多くの方が「ラーメンだけで信玄を語るべからず」と言っていたのでそれなら是非と注文。ちょっとしょっぱめで、食感はパラパラとふんわりの間。3種のラーメンのスープと口のなかで合わせたりいろいろしながら完食。
さよなら狸小路。
さよなら札幌駅。
さよなら母。
また頑張って仕事して北海道行くからねー。
こんな三連休でした。
完。