

※写真はテスト版
7/17(祝・月)の餃子ランチ、本日、18時からお電話📱📞0473962955、又はご来店にてご予約承ります(受付枠は20分置きに設定、下記参照)。ご面倒とは存じますが、一度に焼ける数に限りがありますので事前連絡が大変助かります。また当日お席にゆとりがあればアナウンスいたします。
【メニュー】予定。
🥟一皿内訳
・小粒肉野菜餃子 6個
・小粒キムチ餃子 6個
・小粒大葉餃子 2個
14個 1,200円
🥟おかわり一皿
・小粒肉野菜餃子のみ 14個
14個1,200円
なくなり次第終了
・お飲み物
生ビール 500円
日本酒 400円
🥟タイムスケジュール 🕚→🕒
※ご滞在時間60~80分を目安にお願いします(ガラガラならお時間の許す限りどうぞ)。
※お1人様、3名様でのお申し込みも承っております。ご相談ください。
11:00~2名様
11:20~2名様
11:40~2名様
12:00~2名様
12:20~2名様
12:40~2名様
13:00~2名様
13:20~2名様
13:40~2名様
14:00~2名様
14:20~2名様
14:40~2名様
16:00閉店予定。
こちらもお読みいただきご来店ください。
↓↓↓
前回の基本形からの進化版となっております。ぜひお楽しみください! ギョギョ🥟
【餃子ランチ営業します🙌✨】
7月17日 祝日・月曜日、11時~15時(※)①小粒 肉野菜焼餃子
②小粒 キムチ焼餃子
③小粒 大葉焼餃子
の三種類をセットにして一皿でご提供予定。
※ワンオペにつきお飲み物の提供、食器の返却、伝票などはお客様ご自身でお願いいたします。
※ご予約制を取らせていただく予定ですが、後日タイムテーブルを発表しますので、暫しお待ちください。
※ご提供までに15~20分ほどお時間をちょうだいする場合があります。ご了承ください。
ちなみに… 仕込みの現在地は、無限にある皮の塊と肉の塊を見て絶望しているところです(点心師の手ってどうなってるんだ?)。

ご提供は小ぶりな豚餃子、エビ餃子の二種類、店内飲食、ご予約は17時からお電話で(予約なしでも余裕があればご入店可)。



18時開店、なくなり次第閉店。
ビール、日本酒、伝票チェックはセルフサービスでお願いします。
たいした量はないのでサクッと食べて帰るスタイルだと思っていただければ… ご来店お待ちしております!
12日目つづき。









ニコレンのスタッフさんが駅まで送ってくれるというので、途中の喫茶店(2日目に行った老舗)までお願い。「ありがとうございましたッ!」と走り去る車を見送り喫茶店に向かうと臨時休業の札。ふええ。持ってる二人はここが違う。見えますか?「手持ちぶさた」を絵に描いたら完璧な中年二人組が…。

終了!
札幌の夜ごはんいろいろ。







タン刺旨かったな~、で、けっこうな額… そりゃ不味かったら困るわ… 両側の巨匠、ごちそうさまでした。



13日目。
朝イチで母に案内してもらい、昨年他界した父の墓参りへ。北海道ファミリーに任せっぱなしだったのがずっと気になっていたので、これで一安心です。かんしゃー。
帰り道、姉宅の新入り猫さんに挨拶。
お、いたいた。

人見知りでツンだと聞いていたので一目見られればいいかな…
て、いや、逃げないしこっち見てるし。めんこいではないか。

ややや、ゴロンじゃ。

サービス精神旺盛じゃないですか~ちょーナデナデ(*´ω`*)可愛くて毛だらけ。
先住犬。ヒトがいる間は興味津々で近寄ってくるのに帰るとなると猛烈に吠える… 相変わらずよくわからないヤツ。なんなんだ。


ややや、ゴロンじゃ。

サービス精神旺盛じゃないですか~ちょーナデナデ(*´ω`*)可愛くて毛だらけ。
先住犬。ヒトがいる間は興味津々で近寄ってくるのに帰るとなると猛烈に吠える… 相変わらずよくわからないヤツ。なんなんだ。

母とはここでホントにお別れ。
これといって用もないし、夕方まで時間はあるけど土曜日だし、うろちょろして事故る前に車返すべ。洗車? 虫の大量惨殺の残骸だらけだよ? ちょっと洗車機に入れたくらいじゃ取れないよ… そのまま… スミマセン(レンタカー屋さんは了解済みです)。正味11日間で走行距離3,000km弱。連泊したところもあったので平均300km/日、よく走った。※連日貼り付けた地図の移動距離はテキトーにマークしただけの参考です。

ニコレンのスタッフさんが駅まで送ってくれるというので、途中の喫茶店(2日目に行った老舗)までお願い。「ありがとうございましたッ!」と走り去る車を見送り喫茶店に向かうと臨時休業の札。ふええ。持ってる二人はここが違う。見えますか?「手持ちぶさた」を絵に描いたら完璧な中年二人組が…。
駅近の緑地ではキャンプメーカーの屋外展示を含む夏祭り開催中。このテントの一角で北海道の地図やホクレンのガイドブックなどもらう大沼。旅行前日、地図は?と尋ねたら「買ってねぇ」とかいいやgat…te… 激怒したことを思い出す、そんな最終日。
即席ステージで和太鼓チームの演奏が始まると、散らばっていたお客さんがわらわら。ドンドコドンドコ。しばし夏祭りっぽいものを見て空港へ移動。

早く着いたらそらそうなるよ。

新千歳空港3階?レストランエリアのバーでキリッとした女性が注いでくれたサッポロクラシック650円。今回の旅行で一番美味しかったかも。

早く着いたらそらそうなるよ。

新千歳空港3階?レストランエリアのバーでキリッとした女性が注いでくれたサッポロクラシック650円。今回の旅行で一番美味しかったかも。
さよなら北海道。
21時、自宅に無事到着。
メンテナンスに出していたバイクを引き上げ、コンビニつまみでビール→自宅ストックの中から選んだ日本酒でお疲れ会。旅行などなかったかのようにいつもどおりの夜… と思ったけど、旅行中も移動して飲んでただけだった。さすが俺たち私たち、斜め下方向に安定感抜群。
オマケ。

終了!
前編はこちら
その続きはこちら
9日目。
暑すぎ京極から白老の「ウポポイ」(民族共生象徴空間)へ。

数々の贅沢な展示施設群、絶えず働く清掃員さんや案内係さん、唄や踊りの担い手さんたちを至るところで見かける様子は、地味ーなデデニーランドのようです。
入口付近のフードコート。

展示室の一角ではアイヌゆかりの人びとを紹介。
俳優・宇梶剛士さん。

旭川では有名。


美しい装飾を施した短刀マキリ。

ギターやベースのような弦楽器トンコリ。

儀式に使う装飾品イナウ。ドキュメンタリー映画『チロンヌプカムイ イオマンテ』にも製作のようすが出てきて、イナウ作り専用の道工を使うのですが、鉋(かんな)で均等に木を削っていくときみたいな気持ちよさがあったっけ。館内にはイナウの他、草から布を作る工程や機織の実演が見られる施設もあります。

鳥やキツネの視界を体験できる3D劇場「カムイアイズ」。地味な展示のなかでもこれは必見。

湖の一部を擁する広大な敷地。


ポロトでは通じないのでポロト湖と言うことが多いのですが… チゲ鍋って言っちゃうような。
2時間程度では回りきれないほど充実した施設群は今後も増設されるようです。また来るでな~。
移動。朝からラーメン食べたいと言ってた大沼くんの目の前にラーメン屋が現れる(田舎あるある)。正確には「中華食堂 杏」さん。実はちゃんと中華の修行をされたのではないかと思うところのあるメニューいろいろ。
醤油ラーメンと半餃子のセット。

「すっごく美味しい! というわけじゃないけど、不可のない味という点ではこの旅行中一番」←ラーメン屋は同業に厳しい。
移動中、道内各地のPAのトイレドアでよく見かけた施錠。考えた人天才でわ。※母に聞くと実用新案だか特許だか取ってるらしい。

宿は浦幌森林公園キャンプ場。
受付に着くなり網戸を外しちゃう暴れん坊のワタシ… スミマセン。
「どうせガラガラだし、いいよ」
たいしたことない口調で、フリーサイトのお値段でオートサイトを使わせてもらえることに。マジッスカー😆ユルユル大感謝(電源タップは使えなかったけど充分)。

付近の観光マップなどいただき、銭湯、コインランドリー、スーパーフクハラをハシゴ。タコの頭、豚肉とほうれん草など調達🐙🐖🌿ほとんど町民。
銭湯は番台におばあちゃんが一人。
備え付けの洗剤などないため、番台にあるでっかい石鹸を買うか悩む…。見かねたのか「忘れ物で良かったら」とボディーソープとリンスインシャンプーのトラベルセットを出してくれちゃった。商売そっちのけの大親切😭
オバータンゴメンヨアリガトヨー
宿(テント)に戻って調理。地元の豚肉やほうれん草が美味しい。カブトムシも見に来る。

しかし他の虫がすごすぎて、とっとと飲んで食べて寝る。

10日目。
とっとと寝ると、とっとと起きる… 3時から寝たり起きたり。シビレを切らしたのが5時半。朝のルーティン、コーヒーなど淹れて片付けて再び道東に向けて出発。

8時、釧路は和商市場到着。平日なこともあり、場内は観光客もまばら。各店舗見て回り9時に朝食。それぞれに刺身など選んで名物・勝手丼。

二人で2,700円くらい。安い。

プラッチックの小皿に切り分け並べられた数多のネタは、さながらスーパーの手巻き寿司セットの様相でもののあはれなり。
話のできるモノの良い店で地方発送の手配をしてもらう。
更に移動、厚岸へ。
この時刻表どおりに暮らして1日でできることって… そりゃのんびりだ。

逆行で暗いけど、駅では厚岸蒸留所推し。

ここまで来たら買えるかも? と一縷の望みを抱きつつ、通りがかりの酒屋さんへ飛び込む大沼くん。無理だと思うけどなー。

だって店員熊だよ?

「全然売ってないのよー。出てもすぐ無くなっちゃうし、もとは飲食店卸だから」
そう言いながら出てきてくれたのは齢80を超える元気なおばあちゃん。
ジオラマ作りの名人で「汚くしてるし何もないけど見てくかい?」と中を案内してくれました。
Onちゃん知ってる?

この屋根、可動式。

店内の装飾も季節ごとに変えるなど趣味炸裂。「新聞(の地域欄)にも掲載されたnさぁ」と切り抜きを見せてくれたり。※nは誤字ではなく正確な発音を表したものです。

店内の装飾も季節ごとに変えるなど趣味炸裂。「新聞(の地域欄)にも掲載されたnさぁ」と切り抜きを見せてくれたり。※nは誤字ではなく正確な発音を表したものです。
ずずっと奥へ案内されて家の中まで… およそ100年の建物で、当時のままの薪ストーブも現役。「苗もらったもnだから」と見せてくれたのは生りかけのメロン。
「へぇーすごいですね!」などと相槌を打ったものの、家の中で畑…? 衝撃。
謎が謎呼ぶ文化遺産の家であった。

更に進み、観光地的なとこで牡蠣をいただく。

まるたろう、かきたろう。それぞれ蒸しと生で。奥から「チーン」て聞こえたけど気にしないバリ硬メンタル。厚岸で厚岸の牡蠣を食べる、それが一番大事(by KAN)。

せっかくここまで来たら、ということで、買えもしなけりゃ見学も有料試飲もないけど見ておこう厚岸蒸留所。

せっかくここまで来たら、ということで、買えもしなけりゃ見学も有料試飲もないけど見ておこう厚岸蒸留所。


なんかねぇ、白くてキレイだった!
ボキャ貧。
いよいよ根室に到着。

移動中「チョッといい飲み屋なんかあったりして~♪そんなとこで一杯やりてぇな!」と最果てロマンを語っていた大沼くん。
え、飲み屋行くの? え、キャンプしないの? 今からホテル探すの? 信じられねぇ!!!
と、ここから仕方なく宿探しをするハメになるわけだが、観光案内所で聞いてもパッとせず、ホテルマップにあるちょうど良さげなとこはすでに満室。
三流映画のチラシなら
「燃え盛る夏 究極の疲労 消える男 発狂する女。最果ての地で暴走する二人の魂!」
みたいな展開だったものの、どうにかOKのホテルを確保(ここについてはあまりに酷かったのでいつか何かの機会にお話しいたします)。気を取り直し、念願の「北の勝」醸造、碓井勝三郎商店へ。ここも蔵案内はしておらず、中の方はひたすら造って出荷の作業。地元だとスーパーなどで手軽に入手できるのですが、本州ではほとんど扱いがありません。


くたびれた私を宿に置き、現地調査に出掛けた大沼くん。さて鼻は利くのでしょうか。



悪くなさそう、と目星をつけた店で晩酌。



悪くなさそう、と目星をつけた店で晩酌。



タバコの煙が充満する店内、予測を下回るクオリティ… だんだん会話も弾まなくなり(二軒目も三軒目も、たぶん変わらないよ…)と泣きながらお勘定。
大沼くんの最果てロマン…。
宿に戻るなり急な雨。傘を持たない俺たちセーフ。


ベッドに倒れこみ、すっかり魂がぬけたようになった頭に浮かんだのは「謙虚」の二文字。「誠意って何かね?」(わからない方は菅原文太・北の国からなどで検索)的に自問すれば、雨風が凌げる屋根と壁、食べ物にありつけたことに感謝することですと自答する。
思うようにならないのが人生だね…。

11日目。
今日は今日の風が吹く。風が吹く吹く風蓮湖。オホーツク海と太平洋の境目にある細い陸地で囲まれた風蓮湖の走古丹先端を目指すぞ~と、その前に。
根室といえば花咲漁港。ここで花咲がにを食べずして帰ることができようか。
ゴーゴー!(昨夜のダメージから復活)

漁れたてホヤホヤがいたっ!


茹でたばかりでまだぬくみのあるカニたちの中から "中の大寄りサイズ" 5,500円くらい。20年前の二倍のお値段。

お店の方が関節をチョキチョキしてくれます。

内子もミソビッシリ🥰うんまかった~✨


お店の方が関節をチョキチョキしてくれます。

内子もミソビッシリ🥰うんまかった~✨

根室に限らず北海道じゅうの海に群れをなしている巨大なカモメ。「カラスなど小鳥」といわんばかりの巨大なこの鳥のことをお店の方に伺う。と、さっきまで店の入口付近で朝ごはんを食べたあとウトウトしていた常連の力石徹(※)が突如目を覚まし「セグロオオカモメってぇのよ!」と教えてくれました。※りきいしとおる。あしたのジョー参照。

さてさて、風蓮湖。


未舗装の道をこれより先はないというところで車を降り「最高の空気を胸いっぱいに吸い込もう…!」 などとドアを開けた直後、一瞬にして無数の蚊やブユが大量乗車してきて大パニック!ワ〰️ン😭💦
そんな大自然(今回の最果て中の最果ては下の矢印)。

牛横断注意のサインの直後、牛さん。

そしてまたまた、大沼も走れば旨いもんに当たる。「王様の厚揚げ」の幟。

十勝大豆100%、原材料は豆と赤穂のにがりのみ、添加物ゼロ。

サービスで出してもらった温かい豆乳が本当に美味しくて、親切なのをいいことに図々しくおかわりをねだる大沼。ついでにその小さくてカッチリとした紙カップまでくれと。おい。当然自慢の厚揚げとお豆腐、さらに自慢のところてんを購入。
いい加減行ったり来たりしている十勝エリアなので、通ってない道を行こう、ということで道道(どうどう)を鶴居村方面へ。鶴が居る村というくらいです、いました。

ズーム

晩ごはん確保か…

不穏な人影に等間隔の距離を開けて警戒する鶴さんたち。賢い。
今夜の宿は十勝エコロジーパークキャンプ場。問い合わせ時、周囲には何もないとのことで10kmほど手前の町のマックスバリュで調達していく。何気なくお酒コーナーの安売りワゴンを除くと「駿」(福岡の銘醸)の純吟うすにごりが👀! 製造年月日は2021.11。旨いに決まってるじゃありませんかー! 担当者バカだなぁ~ラッキー😆💕これに十勝のナンダカ研究会の赤ワイン、つまみなど買ったら6,000円超え。あれ? ほとんど酒代じゃ… 担当者よりバカな酒呑み。販売店はバカな酒呑みまで計算済みよ。
しかもしかも。ワインは「今度こそスクリュー式にしようなッ!」って二人で誓ったのに結局「これが旨そう」って理由で選んだのが気つけばコルク栓でだな… あくまで伝統を守る大沼くん。


・入場料(施設維持費)1,200円/1人×2
・キャンプサイト(フリーエリア)使用料1,000円
・ごみ袋3種 100円/1種×3
・トイレ ウォシュレットなし
・電源タップなし
今回の旅行で一番お高いキャンプ場でした。文明を捨てておいでよ…。



12日目。



12日目。
札幌で母、姉、甥と食事する予定に合わせて移動。
再び、何度も通った38号線を走るわけですがそれには理由が。オラ「北欧の至宝 生誕記念」と冠されたレースが開催された帯広・ばんえい競馬を見に行くダ!※わからない人は北欧の至宝で検索してください。デンマーク産のイケオジが出てきます。
外から見ただけでも満足🏇


いよいよ(通りそうで通ってこなかった)日勝峠越え。
前を行くトラックちゃんが凄腕紳士だったので
「アニキー!ついていきますぜー!」
「アニキー! カッコいいー!」
「アニキー! 紳士だねぇッ!」
などと絶賛&絶賛&絶叫。こういう人がいてくれるとドライブは楽しい。
しかし、元気なふりしても猛暑の北海道、いい加減ダルい。どれくらいダルいって、イナゴが走行中の車の窓からタスケテーと飛び込んでくるくらいダルい。

ナビも寝るくらいダルい。ワケわからんくなるから横になるな。

峠の先で西山ラーメンの幟を発見したので、時間もちょうどいいしここで昼ごはん。

感じのよいおじちゃんとおばちゃんが切り盛りする店。自衛隊さんがわんさか。
線路沿いの道、これぞ夏! という景色を見つけたので寄り道。砂利道を進むと
線路沿いの道、これぞ夏! という景色を見つけたので寄り道。砂利道を進むと


あらーいい感じじゃーん、などとのんきにしてたら電車きた。

実はこの奥が自然公園で、近隣の人びとの憩いの場になっていたのでした。


おお、これがグランドキャニオンか!※ダムです。


ここからはあっという間に札幌。
クインテッサホテル札幌すすきのは安くて新しくて感じが良くて中心部にあってトータルで💯満点! 根室のお化け屋敷とはエライ違いですよ…(謙虚って何かね、はもう忘れた)。
長々と読んでいただいた後編、写真データの制限にひっかかりここで中断。まだまだ?後編〈下〉に続くw
前編はこちら
1日目。
夕方、10分ほど早く搭乗機が到着した新千歳空港から、宿のある隣町行きのバスに乗り、いきなり地元民気分。夜は知り合いの家に呼んでいただき、ほっけの煮付けなど奥様のほんっとーーーーーに美味しい料理を堪能。ご主人のとっておき一升瓶をほとんど飲んでしまった… いつもか…。

2日目。
50年近い歴史のある喫茶店で伝統的なモーニングをいただいて




大自然に埋もれるバス停を横目にてくてくと歩き


レンタカー屋さんで予約していた車を借りて

まずはキャンプ道具をホームセンターで調達。一時間以上あれこれと見て回って購入。慣れないナビに騙されながら一路キャンプ場へ。

この景色がなんと無料で初日から北海道を実感。窓口や担当者を置く費用が利用料金を上回ってしまうからだろうか? 信じられないことにこんなとこでも(失礼)トイレはあったか便座、確かウォシュレット付き。

せっせと設営。

マスターキャンプの常食・ジンギスカン初登場。

おかずを海で調達してはいけません。


マスターキャンプの常食・ジンギスカン初登場。

おかずを海で調達してはいけません。

3日目。
更に北へ出発。
なぜかバナナの皮を見つけてしまう大沼くん。

何かを警戒。

何を。

ゆかりの人々を訪ねる前にノシャップ岬へ。朝8時から営業のお店で念願のとりたてほやほやウニ丼。


ウンマーーーーー😆これで2,000円ですよ。隣は刺し盛り1,000円。「人生で食べたなかで一番旨いサーモン」(大沼談)。

ゆかりの人の一人、知る人ぞ知る最北端のライダーハウスオーナー畑中のおっちゃん。コロナ対策やら持病やらデイサービスやらで忙しいらしく不在。ライダーハウス1号舎は更地に。2号舎はほぼ休業のようです。

という情報はもう一人のゆかりびとであるおばちゃんに聞いた。元気そうで良かったよー。最近どう? の問いに「この前も近所の高校に鹿が来ちゃって」。
大自然の中、勉学に励む鹿かー。

北に行けば必ず寄る大好きスポット・宗谷丘陵。最近は「白い道」とか呼ばれてるらしい…。ど真ん中に青い農作業車、見えますか。これくらいのスケールです。

音威子府~母の田舎を周り、草ボーボーの旧居跡地を見たり

キタキツネの子(夏は多い)や

原野を眺めて

キャンプ地「美深アイランド」に到着。贅沢してオートサイト利用。敷地内に温泉もコインランドリーもあって、トイレはあったか便座でウォシュレット付き。靴下は片方なくなった… たぶん温泉の脱衣所。ごめんなさい。

キャンプ地「美深アイランド」に到着。贅沢してオートサイト利用。敷地内に温泉もコインランドリーもあって、トイレはあったか便座でウォシュレット付き。靴下は片方なくなった… たぶん温泉の脱衣所。ごめんなさい。



夕方~夜。美しいでしょ。


キャンプ2回目、ジンギスカンも2回目。前夜もやってるけど〆うどん。ジン汁を吸えー。




キャンプ2回目、ジンギスカンも2回目。前夜もやってるけど〆うどん。ジン汁を吸えー。


本日の移動。

4日目。
遊び場がたくさんある施設。体重差を忘れて片側がちっとも上がらないシーソー遊びなど。


ソリで滑走する台のてっぺんで四股を踏む大沼。

教えてもらったラーメン屋さんで幻の塩なるものを食べ

上川大雪酒造さんへ。外側から製造工程を眺め、隣接のショップで買い物。メールで丁寧にやり取りしてくれた社員さんは帯広の醸造所らしく不在。


上川から東川へ移動して三千櫻酒造さんへ向かうも定休日。ヤッチマッタナーオーイ。


めげない僕たち私たち。物産販売の「道草館」(お酒情報に詳しいスタッフさんが超説明してくれました。これよこれ、これをサービスと呼ぶのですよ)でコラボ商品と超地元酒をげっと。

芝生最高。テントひと張り500円だっけ。激安。フリーとオート、どっちのサイトにしようか迷っているのを察してくれた受付のスタッフさんが「今日は空いてますしフリーサイトも実質オートサイトみたいに使えるのでそれでいいんじゃないかと思いますよ~」と勧めてくださったおかげです。これよこれ、これをサービスと呼ぶのですよ(シツコイ)。
最高に気持ちいい天然芝を足指でむしる。それだけのことに爆笑するデッカイ子ども二人。

空気がきれい。この夜、人生最高の星空を眺めることになるのであった。酔ってただけか? ここもトイレはあったか便座でウォシュレットだったような。

朝、付近を散策。
家族休暇村を名乗るだけあり、さまざまなタイプのコテージがゆったりと間隔を取って点在。どれもちょーカッコいい。






めっちゃキノコ。

木立の美しさナンバーワン。


木立の美しさナンバーワン。

山のてっぺん「展望閣」から町を一望(キャンプ場のあるところ、そもそもスキー場です)。

全国的に深刻な地方の過疎化に反して人口が伸び続けている東川町。役場には「なんでもやってみよう課」があるとかないとか(実際小回りの利く方がいるらしい)。皆様、ぜひ一度訪れてください。↓サイト見るだけでも楽しいよ。

全国的に深刻な地方の過疎化に反して人口が伸び続けている東川町。役場には「なんでもやってみよう課」があるとかないとか(実際小回りの利く方がいるらしい)。皆様、ぜひ一度訪れてください。↓サイト見るだけでも楽しいよ。

5日目。
懐かしのラーメンてことで旭川は蜂屋さんへ。


ノーコメント… 強いて言うなら、私の知っている蜂屋ではなかった。
旭川駅で母を拾って今回の旅行の大目的「チミケップホテル」へレッツゴー。
こんなとこにホントにあるのか…? ダートをひたすらドコドコ。

見えたー。

🐶が三匹、建物の前に外飼い(※)されていたんだワンワン。どの子も近寄ってみると人に慣れていてすぐ仲良しU^ω^U
※熊などの野性動物対策と思われます。
お庭で一息。撮った写真見たら、姉と瓜二つ。後に姉に見せたら「げ!あたしかと思った」。自他共に認めるドッペルゲンガー。


黒豆茶のウェルカムドリンクに

ウェルカムシマリス。リスがいる!と気付いて逃げないように~とドキドキしながら近寄ったのに… 母か大沼くんが「チェックインに合わせて餌付けしてる?」。ドキドキを返せ。

約20畳ほどのお部屋。

翌日は完全なる雨予報だったので、夕食前にカヌーで遊ぶ。


カナディアンカヌーとゆって、二人で一本ずつオールを持って漕ぐんですけどね、まぁ、見事に力もペースも合わないわけで。結局、ゴの一馬力。ちなみに私が漕いだときは湖岸に突き刺さってえらい脱出劇…。

約20畳ほどのお部屋。

翌日は完全なる雨予報だったので、夕食前にカヌーで遊ぶ。


カナディアンカヌーとゆって、二人で一本ずつオールを持って漕ぐんですけどね、まぁ、見事に力もペースも合わないわけで。結局、ゴの一馬力。ちなみに私が漕いだときは湖岸に突き刺さってえらい脱出劇…。
閑話休題。
晩ごはんで一番美味しかったのがトウモロコシのポタージュ。

スタンダードプランのメニュー。

まあまあ飲んだ。



朝ごはんはフレンチトーストとかサラダとか。最初に出てきたニンジンのポタージュがまた美味であった。


6日目。
朝から大雨。
道の駅あいおいで美味しそうなお豆腐を買って、1日目お世話になったご夫婦の以前の住みかへ。
まだログハウスキットなどない40年ほど前の主が30歳くらいのとき、持ってる現金のほとんどを投入して一人で作ったんだって…。トンデモな山奥で人間より野性動物の方が多いんじゃ。

たまたまツーリング中にご主人(当時は独身)と知り合った大沼くん。ちょっとだけ手伝って名前を入れさせてもらったという。見えるかな?

3年くらいかけて建てたものの、途中あまりに過酷で「(目の前の)阿寒岳爆発でもして、なかったことにできんか」と思ったという🤣
今はてんとう虫ハウスになっちゃってますが、富豪のあなた、別荘に買いませんか? 星が瞬き、せせらぎが絶えず聴こえ、澄んだ空気と精霊が住まうホントに素晴らしいとこですよ?
原野を後にして、足寄で休憩。昔の893かチンピラか、みたいなルックスの歌手・松山千春の故郷です。

なんたってちーさまな足寄。


この等身大パネルで4646jji風ちーさまを支えているのが螺湾蕗(らわんぶき)。日本ではほぼ道東でしか見かけません。北海道じゅうどこに行っても生え放題の蕗は秋田蕗。

モニュメント。ちーさまの手形に手を当てると代表曲「大空と大地の中で」が流れる仕組み素敵…。

帯広市内に入り間もなく目についた酒屋さん。

大沼も歩けば酒屋さんに当たる当たる大当たり。東京でもなかなか置いていない全国の地酒がビシィッ!と圧巻の品揃え。1時間ほど寒い店内で商品を選んで発送してもらうことに。後に、ここは道内に何店舗か持って手広くやっている有名店と知ります。ちなみにあまりの寒さに母「お手洗い…」。お店ではコロナ対策のこともあり貸出してないとのこと。車で近くの、と言っても土地勘がないので見つけるまで10分くらいかかるコンビニへ。これから晩ごはんだっていうのにロールケーキ買っちゃうって、母さんいつ食べるんだい?
ようやく酒屋さんへ戻って大沼くんを拾い、お世話になった農家さんへ、数年ぶりで顔を出し近況報告。
「急に来てスミマセン」
「大沼が急じゃないことなんかないだろw」
お元気そうで良かった(^-^)
農家レストランもやっているので、お時間など調べてご都合のつく方は行ってみてください。和製クリント・イーストウッドみたいな大将に「大沼の知り合いです」と言うと愚痴が聞けるかもしれないサービス付き。
移動しながら探したこの日の宿は帯広駅直結、飲食店エリアへのアクセスが良く、フロントのスタッフさんの対応も素晴らしいホテル日航ノースランド。夜は件の酒屋さんで聞いた居酒屋さんへ。


仙鳳趾の牡蠣、蒸しと生をたっぷり。

トイレw


二次会は二階の日本酒バーへ。


国際利き酒師Danさんのサービスを受け、いろんな面でいい経験になった気がします(すでに仕事したくなる病)。


隣の兄ちゃんが面白かった、そんな帯広ナイト。


隣の兄ちゃんが面白かった、そんな帯広ナイト。


7日目。
帯広モーニング。部屋からの眺望。

母を自宅に送り届けるべく、ひたすら高速道路を走る。途中、今回の旅行で初めての🍦は近くの牧場ミルク製。美味しーい!

案の定、お腹痛くなるなど…。

母と別れ、大好きな京極のキャンプ場へ。

母と別れ、大好きな京極のキャンプ場へ。
天気悪そうだけど~

晴れたし虹出るし、さすがオレ。

さすがオレ。

…。

またジンギスカン…。

またうどん。不味い、でも旨い。

♪あなたは もう 忘れたかしら

晴れたし虹出るし、さすがオレ。

さすがオレ。

…。

またジンギスカン…。

またうどん。不味い、でも旨い。

♪あなたは もう 忘れたかしら
前日に道の駅で買った美味しそうなお豆腐のことを… 宿の冷蔵庫に入れて、コンビニで凍ったドリンクを買って保冷剤にして生きてました。夫といい母といい、なぜ出先で衝動買いするのだ。お豆腐美味しかったけど。

8日目。
朝から暑い。
ここは連泊するので急がずゆっくり。それでも8時には「五色温泉」(9時始まり)に着いてしまったので、一時間ほど熊さんの住みかを散策。

いかにもいそう。

遊歩道

行き止まり(道はあるけど草木ぼうぼうで断念)。

昔は川の淵に天然で温泉が湧いているところがあって、男女動物の区別なく使われていましたが、今はすっかり整備され、景色のよい露天風呂といった趣。


この日も暑うて暑うて、風呂上がりにまた汗かいて、ホントに北海道?
東京でも買える数少ない北海道地酒の一つ「二世古」醸造所を訪問。

片っ端から試飲させてくれようとする蔵元(?)

このあたり、運転手は私なので、空腹の大沼くんが試飲担当。蔵元?的には原酒こそ本モノじゃ~と原酒推しでした。
蔵の方から餌をもらったりして居付いているカラスたち。じっとしていると至近距離まで寄ってきてベタ馴れ可愛い。そのへんで栄巣中。

お昼はキャンプ場の目の前のコンビニ横に出来てた手打ちそば屋さんで冷やしたぬき。

と、大沼くんはイカリング唐揚げ。

キャンプ場に戻る頃には更に暑くてぐったり。雨よりいいけど晴れすぎ。目の前の京極温泉に入り直すなどして

巨大な栗の木を眺めたり

サイト脇の小川の信じられない透明度に感動したり。

すっかり姿を見せた羊蹄山。別名蝦夷富士。

お昼はキャンプ場の目の前のコンビニ横に出来てた手打ちそば屋さんで冷やしたぬき。

と、大沼くんはイカリング唐揚げ。

キャンプ場に戻る頃には更に暑くてぐったり。雨よりいいけど晴れすぎ。目の前の京極温泉に入り直すなどして

巨大な栗の木を眺めたり

サイト脇の小川の信じられない透明度に感動したり。

すっかり姿を見せた羊蹄山。別名蝦夷富士。

京極で呑む京極。

ごきげんカールおじさん。

京極最後の夜。

長々と書いたけどまだまだ途中。後編に続く!
始めてのSpringAirlinesJapan。
Peachより快適w

突如、札幌近郊の知人宅で晩ごはんをごちそうになり

ホテルで爆睡💤

そんな初日。
夜の気温20℃で爽やかオブ爽やかです!
昨日、一昨日とご提供のエビココ作り方です(少し前のお持ち帰りも玉ねぎが飴色になるところまでは同じ)。
今回はだいたい四人前。写真は倍の量です。状態の確認程度と思って見てください。
ホールスパイスを多めの油で香り出し(テンパリング)します。中火で焦がさないようしっかり炒めます。クミン、クローブ、カルダモン、シナモン、カリーリーフ、マスタードシードも入れたかな。分量は最終的に出来上がる量によりますが、四人前くらいなら写真の半分程度で良いと思います(わからんか)。

香りが立ってきたらにんにくみじん切り1個分、しょうがみじん切りひとかけ、玉ねぎ大一個に塩小さじ1、胡椒少々を入れて根気よく炒めます。

どれくらい根気よく炒めるかっちゅーと、フライパンにあった玉ねぎが半分くらいになるまで。

この玉ねぎは前回のチキンカレーのみじん切り。エビココで使ったのはスライスです。
(ここからエビココの作り方四人前くらい)
この飴色の状態になったらコリアンダーパウダー大さじ1、クミンパウダー大さじ1、カルダモンパウダー小さじ2(それぞれ好みもあるしテキトーでOK)とホールトマトを1缶入れて潰しながら炒めて、フチに赤い油が出てくるようになるまでしっかり火を入れる。下処理したエビ(※)、根っこをよく洗った刻みパクチー2~3束(根っこは超みじん切り、茎は3ミリ、葉っぱは2センチくらい)を加えて炒め、白ワイン100cc、ココナッツミルク1カップ、ヨーグルト100ccとナンプラーを適当な塩気になるよう調整しながら入れてひと煮立ちで出来上がり。固いようなら水で濃度を調整。
※エビは背わたを取って殻付きのまま片栗粉と塩、卵白を混ぜたもので臭いを取り水洗い。しなくてもいいけど、やるとやや泥臭い感じが抜けるような気がします。気がするだけかもしれない)。
ご家庭でホールスパイスを揃えるのは面倒かもしれません。無理だ! という方は「カレーパウダー」と呼ばれる粉末のブレンドスパイスだけでも何とかなると思います。ご購入の際、唐辛子(チリパウダー)が入っていないものがあればそちらを購入し、唐辛子は好みの辛さになるよう別に入れてください。市販のブレンドは唐辛子が効いているものが多いので、分量どおりに作るとめっちゃ辛いものが出来上がる可能性があります。
入れるタイミングは玉ねぎちゃんたちが飴色ななった後です。分量的には大さじ3か4てとこでしょうか。
出来上がりはこんな感じです。
出来立てが最高です(なので、実は昨日のお客様ぶんは二日目だったので少しお値段引いております…)。
ところで、こんな雑な段取りを読んで作れる方は、これを読まなくても作れるような気がしてきました。わはは。

おまけ。
さて、これ何だかおわかりでしょうか。

「カップヌードルカレー味」に限りなく近づけた、マスター渾身のある日の「カレーヌードル」です。
カップまでわざわざ買ってきたというのに評価は散々! 笑
「ちなみにベースのスープはこれだよ」と出した、そっちの方を評価してもらい、カレー味の意味って…。
マスター「もう二度とやるもんか!ギャフン!」