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浜っ子クラブ

岩手県釜石市の将棋ブログ

素晴らしい活躍 おめでとう‼

2025-05-26 18:12:57 | 日記
昨日25日(日)は佐々木朋哉君(釜石中1年)が「いわて将棋館」主催の初段位獲得戦で
優勝しました。
土曜日の将棋教室で「なんちゃって雁木」で相手をしていたら見事に負かされて、
明日の初段位獲得戦は優勝だ、と言っていたらその通りになり、大喜びです。

きょう5月26日(月)の小山怜央四段の将棋をライブ観戦していたら、
中高生の頃の時間攻めを思い出しました。あんな風にして当時の僕たち大人は
敗戦を味わったのでした。長考後、畳みかけるようにして狙いの攻め筋で
追い込んでくる。もちろん将棋の読みや質、レベルは違いますが、リズムが
とても似ていたので記憶が蘇ってきました。見事な八連勝でした。

小山四段の指導対局を受ける佐々木朋哉君
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島先生の来釜

2025-01-22 20:56:21 | 日記
10年振りくらいに島朗九段が釜石まで来てくれて釜石ラーメンを食べた後、小島カフェで和やかな
ひと時を過ごしています。



島先生の20代前半に東北六県大会を通じて岩手に関わるようになり、ことに震災の前後は随分と
足を運んで頂きました。僕や佐野パパが新花巻まで迎えに行ったり、島先生が北上から車で来て
くれたり、もう10回くらい来て頂いています。今回初めて列車での来釜でした。今回は2年後の
東北六県大会(岩手開催)についての話が盛岡であり、その帰りに寄って頂きました。棋界を
含めた御家族(鈴木環那女流三段とその母)の話、これからの将棋界や東北棋界など、いろいろ
興味深く楽しい話が多く、久し振りにまた元気を頂きました。来期の順位戦C級2組で小山怜央四段
と対戦する約束をしていたのだが、それが果たせなくなったことを伝えに来てくれたのでした。
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小山怜央四段 達増知事表敬訪問

2024-11-22 22:15:38 | 日記

達増拓也知事への表敬訪問に小山怜央四段の付き人として細川正士後援会長と岩手県庁に着き、
庁舎正面入口で出迎えてくれた工藤課長と鈴木主任。案内された3階の特別応接室で、マスクを
付けた工藤課長を落ち着いてよく見ると、キラキラ輝く大きな目と血色のよい顔、記憶のどこか
にある。「…もしかして」と声に出すと「覚えていますか?」と答えた文化芸術担当課長は
20数年前、高3まで在籍していた塾生でした。驚いたのなんの、ドッキリでした。思わず、
君たちは塾の先輩・後輩だよと2人に向かって大きな声をだしていました。これで緊張も解けて、
達増知事のお祝いの言葉に耳を傾け、小原部長の話に相槌を打ちながら、とても楽しいひと時を
過ごすことができました。報道機関の撮影後、達増知事との記念写真は鈴木主任に携帯で
撮って頂き、SNSで使わせて頂きますと確認を頂きました。終了後階下まで降りてきて、
別れ際「また会う機会があれば…いや、もう会う機会がないかもしれないね」と工藤課長に
話しかけたにもかかわらず、県庁を離れてすぐ、大切なことを忘れていたことに気が付き
ました。工藤課長とのツーショット写真を撮るのを忘れていました。SNSを使えば思い出が
形として残るのに、それを使いこなせない悲しさ。時代遅れだね。でも、再会できた嬉しさは
工藤君の高校時代の記憶とともに僕の中に鮮やかに残ります。
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幸運な1枚

2024-04-17 17:23:53 | 日記

小山怜央四段のこれまでの生き方を表しているような力強い筆跡の、

大会用に提供された色紙6枚のうちの幸運な1枚が釜石市長室に

飾られることになった。総理の隣りとは賓客待遇ではないか。

嬉しかったのだが、不謹慎にも即座に親父ギャグが浮かんだ。それは敢えてここには記さない。

小野市長、お忙しい中、大会の挨拶に来て頂いた上、このような席に小山怜央の色紙を置いて頂き、

ありがとうございました。

 

 

将棋大会に参加する菅原歩君(東北大准教授)の30数年前の活躍を思い出していたせいもあるのかもしれないが、

年のせいで懐古趣味になってきていて昔のことがふと思い出されることがある。第6回釜石市長杯&小山怜央杯争奪

世代間交流将棋大会の開会式前に小野市長を見て30年数年前のことを思い出し、その場で少し市長にも話したのだが、

父の小野信一さんには親子共々お世話になった。国鉄職員だった僕の父は社会党国労(国鉄労働組合)釜石地区の書記長

を務めていた関係もあって、小野さんが社会党公認で衆議院議員に初当選する以前から応援していた。衆議院4期のうち、

落選の憂き目遭った時期に、第3セクターのまとめ役として一年足らずであったが釜石ケーブルテレビの社長を引き

受けて、毎月初日に出社してきて朝の訓示を数分、これがすこぶる上手い。朝からやる気が湧いてきていい心持ちになる。

退社するときには単行本1冊携えて、そのころ総務課長であった僕に笑顔で「あとは頼みますよ」と言葉を残して風の

ごとく去っていく。後姿には浪士のような風情が漂っていた。取締役会では名だたる地元の事業家らの利権がらみの話に

耳を傾け、年若いわりにうまい落しどころ見つけてまとめあげるという手腕は見事だった。そのあとまた2期、通算4期

衆議院議員を務めた。


雰囲気が父君に似てきたように思っているのは僕だけでないと思うが…。これからはラグビーに加えて、将棋の小山怜央四段も

応援していってください。

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棋王戦

2016-01-20 12:10:21 | 日記
昨年暮れ12月19日棋王戦予選で伊藤能六段に勝ったアマ名人小山怜央(県立大4年)が1月26日(火)棋王戦 予選2回戦で飯塚祐紀七段と対戦する。飯塚七段は震災後、復興支援を兼ねて釜石・大槌に4回来ていて、大人はもちろん子供たちにも人気がある。アマ名人の弟、真央君(釜石高3年)とガチで2回ほど対戦している。指導という立場上、好きなように組ませてくれるが懐が深い。また今夏8月6・7日JTイベントとマスト大会で大槌に来ることが決まっていて、島先生と並ぶ縁の深い棋士である。どんな戦いになるのか興味深い。熱戦、好局を期待して、怜央、頑張れー!!
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