ナロー三昧はまだまだ続きます。
桑名からは近鉄で四日市に向かう事にします。

駅で列車待ちをしていると反対方向の特急が来ました。やっぱ、近鉄特急はこの色でないと!
四日市で乗り換えます。

近鉄、もとい四日市あすなろう鉄道内部・八王子線へ。
ホームで待っていたのはコレ。

乗り込んだ車内は…

一人掛けのクロスシートが並んで結構近代的なのであります。が、やっぱりコイツも暖房車!
先ほどの北勢線の車両と同じく扇風機ではなくラインフローファンがあるだけなんで、特に停車中は暑いの何の!!!
しかもこのあすなろう鉄道では最近登場したリニューアル車以外はすべて非冷房車のようで、夏の訪問はオススメ致しかねますネ…
乗車後は先頭車でかぶりつき。

先ほどの北勢線と比べるとやや手入れが行き届いてない感じかな…
途中の駅で交換した対向列車は前面こそ近代化改造されてますが、側面をみるとHゴム窓がならぶクラシカルな車両が連結されておりました。

当然暖房車です。
こちらは路線長が短い為、気が付けば終点に到着。

留置線には中間車が。増結用なんかな?

ホーム先端に行ってみると。

その昔、電動車が付随車を牽引するスタイルで運行されていた時の名残の機回し線です。
この内部では駅の横に車庫があります。

今日はリニューアル車の第二編成がお休み中。こうしてみると模型みたいですネ。
内部から折り返して、今度は八王子線分岐駅の日永へ。

八王子線ホームにはリニューアル車が来ました!
日永を出て次の駅が終点の西日野でした。

リニューアル車はこんな感じです。




車体も車内も今風にキレイにまとめられてました。が、走り出すと豪快に吊り掛け駆動音を響かせながらゆらゆらとよく揺れるんで、ちょっと違和感があったかな。
そして四日市から再び近鉄に乗って大阪へ戻ります。

今度は長距離なんで特急を利用。

何だよ、来たのはオマエかよ!
この系列も旧塗装のときは結構好きだったんですが、新塗装はやはり観光バスみたいで好かん!

そのかわり(?)車内は結構良かったりします。
四日市から乗った特急は実は賢島行き。途中の伊勢中川で大阪方面行きの特急に乗り換えます。

よく知られていますが、中川で特急を乗り換える際は必ず着いたホームの反対側に乗り換える列車が停まっており、しかも乗車する車両同士がほぼ向かい合わせになるように切符も発券される為、乗り換えの際のストレスはありません。
中川から乗ったのは伊勢志摩ライナーこと23000系でした。


この車両は発進時の加速がすごく良かったのが印象に残ってます。
近鉄難波からは阪神電車に乗って尼崎へ。

車体の長い近鉄車に混じってやって来る車体の短い阪神車は結構な混雑具合でした。
尼崎ではこんな風景も。

近鉄と阪神が相互乗入れを行ってから初めて乗車したんですが、やっぱり違和感が…
尼崎からは阪神本線で梅田へ向かい、最後はココで締めようと思っていたら…

お休みじゃないか~い!!!水曜日が定休日なんて知らんかった…
そんなこんなで一度は行ってみたかった旧近鉄特殊狭軌線訪問記でした。
何とも言えない独特の雰囲気は言葉ではなかなか言い表せそうにありません。今回訪問した両鉄道とも今後しばらくはこのままの状態が続くとは思いますが、昨今のドライな風潮下では突然廃止表明が出されたりしますから、お好きな方は早めの訪問をオススメ致します。但し、真夏の訪問は止めた方が良いかと…
桑名からは近鉄で四日市に向かう事にします。

駅で列車待ちをしていると反対方向の特急が来ました。やっぱ、近鉄特急はこの色でないと!
四日市で乗り換えます。

近鉄、もとい四日市あすなろう鉄道内部・八王子線へ。
ホームで待っていたのはコレ。

乗り込んだ車内は…

一人掛けのクロスシートが並んで結構近代的なのであります。が、やっぱりコイツも暖房車!
先ほどの北勢線の車両と同じく扇風機ではなくラインフローファンがあるだけなんで、特に停車中は暑いの何の!!!
しかもこのあすなろう鉄道では最近登場したリニューアル車以外はすべて非冷房車のようで、夏の訪問はオススメ致しかねますネ…
乗車後は先頭車でかぶりつき。

先ほどの北勢線と比べるとやや手入れが行き届いてない感じかな…
途中の駅で交換した対向列車は前面こそ近代化改造されてますが、側面をみるとHゴム窓がならぶクラシカルな車両が連結されておりました。

当然暖房車です。
こちらは路線長が短い為、気が付けば終点に到着。

留置線には中間車が。増結用なんかな?

ホーム先端に行ってみると。

その昔、電動車が付随車を牽引するスタイルで運行されていた時の名残の機回し線です。
この内部では駅の横に車庫があります。

今日はリニューアル車の第二編成がお休み中。こうしてみると模型みたいですネ。
内部から折り返して、今度は八王子線分岐駅の日永へ。

八王子線ホームにはリニューアル車が来ました!
日永を出て次の駅が終点の西日野でした。

リニューアル車はこんな感じです。




車体も車内も今風にキレイにまとめられてました。が、走り出すと豪快に吊り掛け駆動音を響かせながらゆらゆらとよく揺れるんで、ちょっと違和感があったかな。
そして四日市から再び近鉄に乗って大阪へ戻ります。

今度は長距離なんで特急を利用。

何だよ、来たのはオマエかよ!
この系列も旧塗装のときは結構好きだったんですが、新塗装はやはり観光バスみたいで好かん!

そのかわり(?)車内は結構良かったりします。
四日市から乗った特急は実は賢島行き。途中の伊勢中川で大阪方面行きの特急に乗り換えます。

よく知られていますが、中川で特急を乗り換える際は必ず着いたホームの反対側に乗り換える列車が停まっており、しかも乗車する車両同士がほぼ向かい合わせになるように切符も発券される為、乗り換えの際のストレスはありません。
中川から乗ったのは伊勢志摩ライナーこと23000系でした。


この車両は発進時の加速がすごく良かったのが印象に残ってます。
近鉄難波からは阪神電車に乗って尼崎へ。

車体の長い近鉄車に混じってやって来る車体の短い阪神車は結構な混雑具合でした。
尼崎ではこんな風景も。

近鉄と阪神が相互乗入れを行ってから初めて乗車したんですが、やっぱり違和感が…
尼崎からは阪神本線で梅田へ向かい、最後はココで締めようと思っていたら…

お休みじゃないか~い!!!水曜日が定休日なんて知らんかった…
そんなこんなで一度は行ってみたかった旧近鉄特殊狭軌線訪問記でした。
何とも言えない独特の雰囲気は言葉ではなかなか言い表せそうにありません。今回訪問した両鉄道とも今後しばらくはこのままの状態が続くとは思いますが、昨今のドライな風潮下では突然廃止表明が出されたりしますから、お好きな方は早めの訪問をオススメ致します。但し、真夏の訪問は止めた方が良いかと…