先週の木曜日に久しぶりに京都への出張が入りました。
一昨年にナロー線区を訪問した時と同様に翌日に代休を貰う事にして、何かしらの鉄分補給を企みました。
幸いにも仕事も無事片づける事も出来ましたので、予定通り鉄分補給を行いました。
で、京都駅に着いて近鉄に乗り換えますがホームにいたのはコレ。

まーた変な色の特急車だよ…でも良く見ると22000系ではなく、モデルチェンジ車の22600系ですね。
で、この特急の編成を見て行くと…

おおっ!紛れもない近鉄特急車がくっついとるやんけ!

お馴染みの(?)12200系ですね。それにしてもこの塗色でもそんなに古さを感じさせないと思うのですが、何を目的に塗り替えてるんでしょうね?
そしてこの12200系で面白いのが洗面所の配置です。

国鉄(JR)車両のように線路に並行に洗面所を設けるのではなく、このように枕木方向に設置されておるのでございます。
京都からお仕事の目的地まではコイツに乗車。

グリーンマックスのキットでお馴染み(?)の8810系ですね。この窓上にステンレスの飾りを付け、一時代を築いた近鉄顔の元祖は実はこの8810系(同時期に登場した1400系も)からなんですネェ。
実にカッコええのでございます。
さて、お仕事も済んで関西担当の営業と合流して一杯やりたいトコロでしたが残念ながらスケジュールが合わず一人で夕食となりました。
一人で飲むのもアレだし、ちょうど祇園祭りの期間中でさらに宿泊先にもほど近い八坂神社にでも行ってみましょうかね。
阪急河原町駅を降りてすぐに川を渡ります。

京都の夏の風物詩であります「川床」が並んでますね。
で、通りを歩いて行きますと程なく目的地の八坂神社に着きます。

周りはアジア系やら欧米系やらの外国人でイッパイ。
しかし、ここまで来てなんと夕立が!
本降りにならない内に境内に突入、いくつか写真なんぞ撮影してすぐに撤収。

濡れ鼠になりながら宿まで撤退し、結局ホテル近くのラーメン屋で適当に夕食を済ませました。
翌日は少々ゆっくり目に起床して、8時30分にホテルを出発。
コレは一体?

大通りに面した赤信号を横目にゴロゴロと走り去るヤツが。

ををっ!江ノ電カラー。

でも、1両じゃあ江ノ電には見えんか。
宿泊先から乗った阪急は「さいいん」、嵐電は「さい」からスタート。

でも、実は阪急の大宮で降車すればフリー切符が購入出来る嵐電始発の四条大宮だったのでした(汗)。

そのフリー切符(500円!!!)を購入して嵐電の旅、再スタート!
少し走ると併用軌道区間へ。

地元の広電とは少々雰囲気が違うような気がしますね。
じきに嵐山に到着。乗ったのはレトロ調(?)車両。

でもでも2両連結の相方はなんと!

旧塗装のモボ301!
昨日の近鉄といい、なんでわざわざ変な色に塗り替えるかなぁ???
嵐山の駅には足湯も。

クッソ蒸し暑い日だったんで、入湯は遠慮しておきました(汗)。
で、嵐山駅に並ぶこの変なポール(?)は一体何なんでしょうか?

何だっけ、チベットの方の宗教にあるマニ車(荷物車ではありませんヨ!)を模したモノなんかなぁ?
折角なんで、少々嵐山散策を。

有名な橋のたもとまで。
おお、やはり中々に壮観ですなぁ!

ただ、この時点で既に汗だくではありますが…
嵐山の駅に戻ると、駅軒下にぶら下がるビール会社の提灯がちょっとオモシロイ。

モボ611系一族をモチーフにビールと絡めたデザインがナイスですね。
今度は北野線に乗るべく「帷子ノ辻」まで行きましょう。

運転手は目元のキリっとしたうら若き女性運転手。画像では判り難いかもしれませんが、ずっと立って運転しておられました。ま、速度が遅いし併用軌道区間もあるんで理にかなっているのかも。
帷子ノ辻(かたびらのつじ、こんなモン読めるかっ!)から北野線に乗車すると、何と単線。

この単線を釣り掛け駆動車がゴロゴロ走るなんて、そりゃたまらんですネ!
単線でも客扱いの都合上、ホームは別々に設けてありました。

何とも不思議な光景ですね。
北野線の終点です。

立派な駅舎ですが、周りには大したモノはありませんでした。どっちかというと通勤路線なんかな?
単線ゆえにホーム先端にはこんなモノが。

信号もあるんで間違いは起こらないとは思いますが、安全第一ですね。
北野線を完乗(?)したので本線に戻り、にわか撮り鉄になります。
まずは有名な撮影場所へ。

ああ~!お姉サンと被ってもうたぁ~(泣)
リベンジがてら。

ちょうど信号で止まってくれたわい。
折角なんで、そのお寺さんにもお邪魔しました。

実にキレイに整備(?)されておりました。
この最寄駅、「太秦広隆寺駅」ではこんな光景も。

これ、玄関がホームに面してますよね?
今度は併用軌道区間の「山ノ内」で下車。

これまた独特の雰囲気ですネェ。ちょっとハマりそうかも(汗)…
そうこうする内に(?)四条大宮まで帰ってきました。
この駅は直前に相当な急曲線がありまして。

画像の通り、ホームからみると壁に向かって発車(発射?)するような雰囲気です(笑)。
そんなこんなで、実はまろねふ会長から唆された京都小私鉄の旅なのであります。本日は嵐電編をお届けしまして、お次はもう一つの小私鉄編を。
では、お楽しみに(誰が?)!!!
一昨年にナロー線区を訪問した時と同様に翌日に代休を貰う事にして、何かしらの鉄分補給を企みました。
幸いにも仕事も無事片づける事も出来ましたので、予定通り鉄分補給を行いました。
で、京都駅に着いて近鉄に乗り換えますがホームにいたのはコレ。

まーた変な色の特急車だよ…でも良く見ると22000系ではなく、モデルチェンジ車の22600系ですね。
で、この特急の編成を見て行くと…

おおっ!紛れもない近鉄特急車がくっついとるやんけ!

お馴染みの(?)12200系ですね。それにしてもこの塗色でもそんなに古さを感じさせないと思うのですが、何を目的に塗り替えてるんでしょうね?
そしてこの12200系で面白いのが洗面所の配置です。

国鉄(JR)車両のように線路に並行に洗面所を設けるのではなく、このように枕木方向に設置されておるのでございます。
京都からお仕事の目的地まではコイツに乗車。

グリーンマックスのキットでお馴染み(?)の8810系ですね。この窓上にステンレスの飾りを付け、一時代を築いた近鉄顔の元祖は実はこの8810系(同時期に登場した1400系も)からなんですネェ。
実にカッコええのでございます。
さて、お仕事も済んで関西担当の営業と合流して一杯やりたいトコロでしたが残念ながらスケジュールが合わず一人で夕食となりました。
一人で飲むのもアレだし、ちょうど祇園祭りの期間中でさらに宿泊先にもほど近い八坂神社にでも行ってみましょうかね。
阪急河原町駅を降りてすぐに川を渡ります。

京都の夏の風物詩であります「川床」が並んでますね。
で、通りを歩いて行きますと程なく目的地の八坂神社に着きます。

周りはアジア系やら欧米系やらの外国人でイッパイ。
しかし、ここまで来てなんと夕立が!
本降りにならない内に境内に突入、いくつか写真なんぞ撮影してすぐに撤収。

濡れ鼠になりながら宿まで撤退し、結局ホテル近くのラーメン屋で適当に夕食を済ませました。
翌日は少々ゆっくり目に起床して、8時30分にホテルを出発。
コレは一体?

大通りに面した赤信号を横目にゴロゴロと走り去るヤツが。

ををっ!江ノ電カラー。

でも、1両じゃあ江ノ電には見えんか。
宿泊先から乗った阪急は「さいいん」、嵐電は「さい」からスタート。

でも、実は阪急の大宮で降車すればフリー切符が購入出来る嵐電始発の四条大宮だったのでした(汗)。

そのフリー切符(500円!!!)を購入して嵐電の旅、再スタート!
少し走ると併用軌道区間へ。

地元の広電とは少々雰囲気が違うような気がしますね。
じきに嵐山に到着。乗ったのはレトロ調(?)車両。

でもでも2両連結の相方はなんと!

旧塗装のモボ301!
昨日の近鉄といい、なんでわざわざ変な色に塗り替えるかなぁ???
嵐山の駅には足湯も。

クッソ蒸し暑い日だったんで、入湯は遠慮しておきました(汗)。
で、嵐山駅に並ぶこの変なポール(?)は一体何なんでしょうか?

何だっけ、チベットの方の宗教にあるマニ車(荷物車ではありませんヨ!)を模したモノなんかなぁ?
折角なんで、少々嵐山散策を。

有名な橋のたもとまで。
おお、やはり中々に壮観ですなぁ!

ただ、この時点で既に汗だくではありますが…
嵐山の駅に戻ると、駅軒下にぶら下がるビール会社の提灯がちょっとオモシロイ。

モボ611系一族をモチーフにビールと絡めたデザインがナイスですね。
今度は北野線に乗るべく「帷子ノ辻」まで行きましょう。

運転手は目元のキリっとしたうら若き女性運転手。画像では判り難いかもしれませんが、ずっと立って運転しておられました。ま、速度が遅いし併用軌道区間もあるんで理にかなっているのかも。
帷子ノ辻(かたびらのつじ、こんなモン読めるかっ!)から北野線に乗車すると、何と単線。

この単線を釣り掛け駆動車がゴロゴロ走るなんて、そりゃたまらんですネ!
単線でも客扱いの都合上、ホームは別々に設けてありました。

何とも不思議な光景ですね。
北野線の終点です。

立派な駅舎ですが、周りには大したモノはありませんでした。どっちかというと通勤路線なんかな?
単線ゆえにホーム先端にはこんなモノが。

信号もあるんで間違いは起こらないとは思いますが、安全第一ですね。
北野線を完乗(?)したので本線に戻り、にわか撮り鉄になります。
まずは有名な撮影場所へ。

ああ~!お姉サンと被ってもうたぁ~(泣)
リベンジがてら。

ちょうど信号で止まってくれたわい。
折角なんで、そのお寺さんにもお邪魔しました。

実にキレイに整備(?)されておりました。
この最寄駅、「太秦広隆寺駅」ではこんな光景も。

これ、玄関がホームに面してますよね?
今度は併用軌道区間の「山ノ内」で下車。

これまた独特の雰囲気ですネェ。ちょっとハマりそうかも(汗)…
そうこうする内に(?)四条大宮まで帰ってきました。
この駅は直前に相当な急曲線がありまして。

画像の通り、ホームからみると壁に向かって発車(発射?)するような雰囲気です(笑)。
そんなこんなで、実はまろねふ会長から唆された京都小私鉄の旅なのであります。本日は嵐電編をお届けしまして、お次はもう一つの小私鉄編を。
では、お楽しみに(誰が?)!!!