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2007 Microsoft Office System Service Pack 1リリース!

2007年12月12日 | アプリケーション

マイクロソフト Office System の最新版である「2007 Office system」初のサービスパック「2007 Microsoft Office System Service Pack 1」がリリースされました!

MicrosoftUpdateにもすでに公開されていて種類も「重要」に設定されているので、自動更新が有効になっている場合は自動的に適用されるようです。

個人的に、ServicePackはファイルサイズが大きくWindowsUpdateやMicrosoftUpdateでの更新が途中で止まることがあるという経験上、いつもServicePackはダウンロードセンターから直接ダウンロードしてインストールしています。

今回も、ダウンロードセンターにアクセスして「2007 Microsoft Office スイート Service Pack 1 (SP1)」を直接ダウンロード&インストールしました!

で、インストール後に確認のためMicrosoftUpdateにアクセスしたところ、インストール済みでもう検出されないはずの「2007 Microsoft Office スイート Service Pack 1 (SP1)」が検出されてます・・・

ん!なぜだ?

何回か再起動してみましたが変化がありません・・・

そこで、ダウンロードセンターを確認したところ「Visio 2007」や「Project 2007」のService Pack 1も個別にリリースされています。

なるほど!

確かにダウンロードセンターの「2007 Microsoft Office スイート Service Pack 1 (SP1)」に記載されている”対象となる Office 製品”に「Visio 2007」や「Project 2007」は含まれていません。

ということで、「Visio 2007」や「Project 2007」のSP1を個別にダウンロードしてインストールしたところ無事MicrosoftUpdateで「2007 Microsoft Office スイート Service Pack 1 (SP1)」が検出されなくなり、インストール済みと認識されました。

どうやら、MicrosoftUpdateではインストールされているすべての2007 Office 製品を「2007 Microsoft Office スイート Service Pack 1 (SP1)」という項目1つでまとめて扱っているようでMicrosoftUpdateで更新を行った場合はVisio 2007Project 2007も一緒にSP1が適用されるようです。

2007 Office スイート以外に単体製品もインストールしている場合は要注意ですね!

ってか、最初から素直にMicrosoftUpdate使えってか!(爆)

SP1インストール後に最も変わったと感じるのは、OutlookやWordなどを含めOfficeアプリケーションすべての起動時間がとても速くなったことです。
これだけでも、SP1適用の価値ありといった感じです!!!

また、SP1をインストールすると、「インストールされた更新プログラム」の履歴(Office関連)がSP1だけのきれいな状態になります。(個人的にはこれもうれしい!)

ちなみに、これから新規に2007 Officeをインストールする場合はインストールフォルダの中にある「Updates」フォルダにSP1ファイルを”/extract:パス”スイッチで展開したファイル群(.msp)をコピーしたDVD(ローカルHDDやNASでもOK)を作成し、そこから通常通りインストールすると自動的にSP1も適用されます。


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