救急ライセンス研修 （一次救命処置）

土曜日は、筑波大学で開催されたBLS（一次救命処置）コースにインストラクターとして参加（BLS＝Basic Life Support）。


こんな感じで胸骨圧迫・人工呼吸・AEDの使い方・窒息の解除を学ぶ。
猛暑の中、胸をひたすら押しまくるその姿は美しい・・・

今回はいわゆる「公募コース」であり、受講者のお仕事も医師・看護師から会社員・主婦まで様々。
消防署や日本赤十字社が開催する一般人向けコースとは違い医療従事者向けなので、受講料も￥18,000程度とお高いが、それだけモチベーションの高い受講者だということ。

私のブースは介護老人福祉施設で働く看護師さんだったが、お年寄りが多いため、突然の心停止に出くわす機会が多いため、受講を決意したとのこと。
デイケアでの入浴中に心肺停止とか、病院外の現場での実情を聞くことが出来て勉強になった。

医療従事者以外でも、地域で普及啓発をしたり、身近で心肺停止に出くわしその必要性を実感したりと、関心を持ち受講するpassionある人もいる。
一般ピーポーの皆さんにも心肺蘇生法の重要性がより浸透するようなんか活動をしていきたい。まずは県庁内で何か始めたいなぁ～・・・