☆過去傾向＜カーバンクルS＞今年は開幕週

淀短距離Sが2週目に回り、このレースが開幕週になりました。ラピスラズリSの再戦ですね。

17年


8人2着 コスモドーム

前走上がり最速で追い込むも届かず6着。今走も差して2着激走。

11人3着 オウノミチ

淀短からの中1週。先行してそのまま粘り切った。馬体が絞れたのも良かったか。

16年


8人1着 カハラビスティー

叩き2走目。ラピスラズリSを先行するも垂れて10着凡走。今走高速馬場に乗って1着激走。

ペース
17年 1.08.5=33.2-35.3
16年 1.07.7=33.2-34.5
テンはぴったり同じラップ。上がりは馬場の違いか。

3連単馬番
17年 7→5→9
16年 3→13→6

複勝圏馬の3角位置
17年 6→6→3番手
16年 2→7→14番手
テンは速いラップになりやすいので、差し馬がやや有利。後は当日の馬場次第か。

☆過去傾向＜ポルックスS＞師走Sの再戦！

今年は師走Sの開催が早まった関係で余裕のあるローテが組めますね。

17年


5人1着 ドリームキラリ

3走前に準OPを卒業し、2走前に重賞挑戦、前走同条件を逃げていたが、まだ鮮度は高かった。

6人3着 タムロミラクル

2走前に準OPを卒業し、前走重賞挑戦。今走初OPで鮮度は高かった。

16年


12人1着 サンマルデューク

前走OP勝ちも、一気の斤量5kg増が嫌われたか、またも12人と低評価。それを嘲笑うかの連勝となった。冬場の成績が良い季節馬でもあった。

10人3着 ヒラボクマジック

叩き2走目。17→18の延長。前走追い込み届かずの競馬で延長への布石は打っていた。

15年


7人1着 イッシンドウタイ

18→20→18のバウンド短縮。2走前は重賞で追い込み4着の成績もあり、調子は悪くなかった。

ペース
17年 晴・良 1.52.9=37.2-37.5-38.2
16年 晴・良 1.52.5=37.3-37.0-38.2
15年 晴・良 1.52.7=35.9-37.9-38.9
17年は中盤緩んだ分逃げ馬が残り、16年は中盤締まったことで追い込み馬が有利に。15年はテンが早いも、中盤緩んだ分、差し馬が有利に。

3連単馬番
17年 4→5→1
16年 6→15→9
15年 13→6→15
3年連続で3枠が馬券に。

複勝圏馬の3角位置
17年 1→7→9番手
16年 15→5→13番手
15年 7→9→10番手
差し、追い込みが圧倒。

基本的にはテンに行くと最後垂れてしまうので、ゆったり入り捲れる馬が良さそう。そういう意味でも前走追い込み届かずの馬は期待値高い。