穴馬探し

重賞の過去傾向から穴馬を探します

☆過去傾向<万葉S>穴馬は条件馬から

2018-01-01 21:44:26 | 日記
ハンデ戦らしい傾向です。

17年


7人2着 ラブラドライト

24→30の延長。前走逃げて4着。今走追い込みに回って激走。

16年


6人1着 マドリードカフェ

24→30の延長。前走まで1000万下でも勝ち切れてなかった馬が、大幅距離延長で一変。マンカフェ産駒の為せる業か。一応2走前に2着しており、前走も凄いVラインを踏んでいた。

15年


6人2着 シャンパーニュ

菊花賞からの臨戦で同距離。前走はG1で逃げていた。また賞金的には、準OPクラスの馬だった。

ペース
17年 3.06.1=62.7-61.8-61.6
16年 3.05.9=61.5-64.5-59.9
15年 3.08.5=63.1-65.7-59.7

3連単馬番
17年 10→7→3
16年 6→2→8
15年 3→7→4
少頭数の年が多く分かりにくいが、穴馬は全て中枠。

複勝圏馬の3角位置
17年 4→10→8番手
16年 3→3→1番手
15年 4→2→3番手
中盤が緩まなかった昨年は差しが届くも、中盤が緩んだ年は、上がりが速くなっても先行馬が残る形。

3角3番手以内馬の着順
17年 11→10→7着
16年 3→8→1,2着
15年 13→2→3着

昨年は1人が3番手に先行し、すぐ後ろに2人の勝ち馬がいる展開でペースが緩まなかった。
残りの2年は1人が差し馬で、ペースが緩みやすく前が残ることになったか?
今年も昨年勝ち馬が出走予定。しかし、今年は多分1人で追われる形になりそうで昨年の展開の再現はないのでは。

☆過去傾向<シンザン記念>京都金杯とは様相の違う3歳重賞

2018-01-01 13:39:59 | 日記
こちらは内枠ではなく、外枠優勢ですね。

17年


8人1着 キョウヘイ

同距離。毎年穴馬を輩出している千両賞からの臨戦で追い込んで2着。かなりの雨で重馬場適性が問われたことも激走の一因。

16年


8人1着 ロジクライ

同距離。2走前に未勝利勝ちし、前走千両賞を1人4着と敗退していた。

11人3着 シゲルノコギリザメ

ダ12→芝12と未勝利、500万を2連勝。どちらも3角2番手と先行し、今走延長で3角先頭。

15年


9人2着 ロードフェリーチェ

2走前に新馬勝ちし、前走千両賞を差して敗退。今走も追い込み激走。

ペース
17年 雨・重 1.37.6=34.5-25.0-38.1
16年 晴・良 1.34.1=34.8-23.3-36.0
15年 曇・良 1.34.8=35.7-24.4-34.7
17年は重馬場での超ハイペースで、差し、追い込みが独占。
16年は中盤2Fが速く、後続になし崩し的に脚を使わせ、逃げ、先行馬が残る形に。
15年はスローペースで、瞬発力勝負に。結果、外枠の差し、追い込みが独占。

3連単馬番
17年 9→14→5
16年 6→7→14
15年 9→11→12
2桁馬番が4頭も。

複勝圏馬の3角位置
17年 15→10→7
16年 4→13→1
15年 9→11→12
10番手以降が5頭も。逃げ馬は1頭のみ。

3角3番手以内馬の着順
17年 9→11→4,7着
16年 3→14→10着
15年 5→12→6着
当たり前ですがほぼ壊滅。差し馬が圧倒的に有利。

基本的には差し、追い込み馬が有利。
展開的には、前走芝12を先行している馬がいる場合には、ハイペースになる傾向。
ローテ的には、近年の穴馬が必ず使っている千両賞組が4年連続で穴馬を輩出するか注目。