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Il dado e' tratto -賽は投げられた-

「事は既に始まっているのだから、もはや断行するしかないのだということ。」
一瞬一瞬をそのつもりで生きてます。

viaggiare-旅行する-

2009-09-11 21:48:48 | イタリア日記
というわけで、書きます。


学校のプログラムで近くの町をウロウロと旅をしてきたわけですが、


参加人数がボクを含めて3人という、ものすごい少人数な旅となりました。


ま、その分ガイドのおっちゃんとしゃべれたりできて楽しかったんやけどね~。


最初に言ったのがココ↓




ヴィッラ・コンタリーニ。


パッラーディオという建築家によって建てられた別荘です。


コンタリーニといえば、ヴェネツィアの名門中の名門貴族なわけですが、


湿気の多いヴェネツィアの夏を避けるために、


海から離れたこの地に別荘を建てたらしい。


にしても、デカイ。。。


ま、中は入らず・・・。


そこから移動して、変わった町へ。



カステルデッラという町。


四方を完全に城壁に囲まれた町。


町の規模は800mほどらしい。


中世の色合いを強く残したかわいらしい町でした。


ま、車の中からの見物。


5分もあれば、簡単に横断できてしまいます。。。


そこから、ポッサーニョ(Possagno)という高台の町へ。


アントニオ・カノーヴァという彫刻家兼画家の家を改造して作った美術館へ。


ま、何をした人かはイマイチようわからんかったけど、


ナポレオンに気に入られて、パリに迎えられたりしたらしい。


めっちゃ大きい彫刻を数多く残してるようですね。。。


そこをさらっと見た後。


町のさらに高いところにある教会へ。





まさに、パンテオンです。


名前はついてないらしく、テンピオ・ディ・ポッサーニョ(Tempio di Possagno)と呼ばれてるらしい。


ま、この時点で6時近くになっており、閉まってましたがね。。。


でも、ここからの見晴らしはヨカッタ!!


ずっと居たいぐらいでしたよ。



ま、ここで一枚。

左は同じ学校に通ってるシュートくん。

真ん中はドライバー兼ガイドのガストーネ氏。

彼の運転が荒かったわけですが、、、

ま、気にしない気にしない。笑




続いて、アーゾロ(Asolo)という、これまた丘の上の町へ。


そこでスプリッツを飲みーの、


高台からヴェネトの自然を見ーので、


なかなかにいい町でした。






あーそいえば、スプリッツを飲んだ店で食べたブルスケッタがめちゃくちゃうまかった!!



最後は、とうもろこしの収穫を祝ったフェスタで夕食。


パスタ食べーの、何のかわからん肉食べーのでかなりおなかいっぱいでした。。。


最後の最後に、カフェ・コレット(caffe' corretto)を飲む羽目に(笑


これは何かというと、


エスプレッソコーヒーにグラッパっていうかなり度数の高いお酒を入れて飲むものでして、


おなかいっぱいの上に、喉から胃にかけて熱くなり、


大変でした(笑


ま、でもいい経験をいろいろできたかな、っていうね。


次の旅も楽しみなわけです。
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cambiare-変更-

2009-09-11 00:43:09 | イタリア日記
背景を変えてみました。


まだまだ夏日は続いているイタリアなんですが、


夏の終わりのサンセットビーチをイメージしてみました。。。


ま、ケータイじゃ一緒なんですけどね。。。笑


日本もまだまだ暑い日が続いてるんですかね??




昨日は学校のプログラムで近くの小さな街をウロウロしてきたわけなんですけど、


今日は学校にPCを持ってくるのを忘れたので、


次回画像付で書こうと思ってます。


ま、強いていえば、


ガイドのおっちゃんの運転が荒すぎたことっすかね。。。
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