2023/11/26
というのは、将来なりたい職業が給与の高い仕事ですが、勉強はあまり得意ではなかったのです。
従って、長期の休みであっても、大学受験のためには自分一人で勉強することが必要でした。
まず、学習の場所を選びました。
できるだけ自宅学習は行わないことにしていました。
食べ物や遊ぶものなどが存在するので。
平日、学校の授業が終わってからは、教室の自分の机で勉強しました。
もちろんクラスにはだれもいません。
一人きりの教室でしたが静かで快適な空間でもありました。
学校のない日は、図書館や地区センターに通うことがほとんどでした。
実は本が好きで、図書館などはうっかり本を読んでしまうといけないので、本当は学校にいたほうが良かったです。
ただ、図書館にいるうちは勉強し、帰り際本を借りて家で読み、翌日返却する……というようなことはしていました。
家にいると、どっちみち家にある本を読んでしまったりするので、家ではあまり勉強せず外で勉強するほうが良かったのです。
次に学習の内容ですが、参考書の数は最小限に絞りました。
各教科1冊か2冊、それと志望校いくつかの赤本です。
追加で購入することはしませんでした。
参考書には極力書き込みを避け、白紙(雑記帳や裏紙など)を用意してそこに解答を書き、チェックも参考書上では行わずすべて白紙で行います。
当然、参考書は何度でも使えます。
何度も何度も繰り返し同じ参考書をやり直すことで、一度×になったところを次回までに覚えるということを繰り返し、問題の内容を記憶に刻むことができました。
私の記憶力は超悪い部類です。
同じ本を何度もやるという方法でなければ覚えることはできなかったと思います。
こうした学習が自分に合っていたのか、センター受験のみで志望校に合格することができ、大学に進学することができました。
予備校に行くか行かないかで迷っているのだったら、行かなくても合格は可能だよ、と断言することができます。
予備校に行っているのであれば、効率的な学習方法は、予備校で使っている参考書をとにかく使い込むこと、新しいものを買って買ってしても効果はありません。
受験生のみなさん、頑張ってくださいね!
学費が安い国立大を目指していたので、2つの大学は滑り止めとして受けました。
自分のレベルよりも高い大学を目指す場合、合格するにはコツがあります。
特に、私大を目指す人には有効です。
ただ闇雲に勉強するのではなく、伸ばす科目と捨てる科目を決めたほうがいいです。
私は上記の2つの私立は、英語と国語の2科目で受けました。
(明治大学には現在その受験方法はないようです)私は英語と国語を得意とする文系でした。
しかし、文系でありながら、社会が苦手でした。
高校では世界史を選択していましたが、学校のテストでは赤点ぎりぎりの点数が多かったです。
模試などで、英語や国語は高い点数を出せるのに、世界史が足を引っ張っていました。
なので、早い段階で世界史を切り捨てました。
世界史は、学校の定期テスト用の最低限の勉強しかしないようにしました。
その分、英語と国語はどんなタイプの問題でも点を取れるように勉強しました。
私が通っていた高校は、とにかく模試をたくさん実施してくれたので、実践を積み、さまざまな問題に対応できるようにしました。
そして、2科目で勝負できる大学を調べ、合格しました。
このやり方は、特に私大の人に向いていると思います。
次に、英語と国語の具体的な勉強方法を挙げていきます。
英語は、とにかく単語を毎日少しずつ覚えていくことが大切です。
一日10個覚えて、1ヶ月で300個です。
そして、一つの単語が、名詞・動詞・形容詞でどのように変化するのか、パターンを掴むといいと思います。
そうすると、いざ本番で知らない単語が出てきても、意味を推測することができます。
国語に関しては、得意不得意が分かれる古文・漢文をマスターすることが大切です。
古文・漢文は、どんなに偏差値の高い大学でも、実はそれほど難しい問題は出ないのです。
例え出たとしても、それは他の人も解けません。
なので、古文・漢文の基本的なところは、必ず点を取るようにすることが大切です。ダウンロード
予備校なしでも合格できました!
私は事情があって、大学受験の際に予備校に行くことはしませんでした。というのは、将来なりたい職業が給与の高い仕事ですが、勉強はあまり得意ではなかったのです。
従って、長期の休みであっても、大学受験のためには自分一人で勉強することが必要でした。
まず、学習の場所を選びました。
できるだけ自宅学習は行わないことにしていました。
食べ物や遊ぶものなどが存在するので。
平日、学校の授業が終わってからは、教室の自分の机で勉強しました。
もちろんクラスにはだれもいません。
一人きりの教室でしたが静かで快適な空間でもありました。
学校のない日は、図書館や地区センターに通うことがほとんどでした。
実は本が好きで、図書館などはうっかり本を読んでしまうといけないので、本当は学校にいたほうが良かったです。
ただ、図書館にいるうちは勉強し、帰り際本を借りて家で読み、翌日返却する……というようなことはしていました。
家にいると、どっちみち家にある本を読んでしまったりするので、家ではあまり勉強せず外で勉強するほうが良かったのです。
次に学習の内容ですが、参考書の数は最小限に絞りました。
各教科1冊か2冊、それと志望校いくつかの赤本です。
追加で購入することはしませんでした。
参考書には極力書き込みを避け、白紙(雑記帳や裏紙など)を用意してそこに解答を書き、チェックも参考書上では行わずすべて白紙で行います。
当然、参考書は何度でも使えます。
何度も何度も繰り返し同じ参考書をやり直すことで、一度×になったところを次回までに覚えるということを繰り返し、問題の内容を記憶に刻むことができました。
私の記憶力は超悪い部類です。
同じ本を何度もやるという方法でなければ覚えることはできなかったと思います。
こうした学習が自分に合っていたのか、センター受験のみで志望校に合格することができ、大学に進学することができました。
予備校に行くか行かないかで迷っているのだったら、行かなくても合格は可能だよ、と断言することができます。
予備校に行っているのであれば、効率的な学習方法は、予備校で使っている参考書をとにかく使い込むこと、新しいものを買って買ってしても効果はありません。
受験生のみなさん、頑張ってくださいね!
苦手科目は思い切って勉強しない
私は明治大学商学部、青山学院大学文学部に合格しました。学費が安い国立大を目指していたので、2つの大学は滑り止めとして受けました。
自分のレベルよりも高い大学を目指す場合、合格するにはコツがあります。
特に、私大を目指す人には有効です。
ただ闇雲に勉強するのではなく、伸ばす科目と捨てる科目を決めたほうがいいです。
私は上記の2つの私立は、英語と国語の2科目で受けました。
(明治大学には現在その受験方法はないようです)私は英語と国語を得意とする文系でした。
しかし、文系でありながら、社会が苦手でした。
高校では世界史を選択していましたが、学校のテストでは赤点ぎりぎりの点数が多かったです。
模試などで、英語や国語は高い点数を出せるのに、世界史が足を引っ張っていました。
なので、早い段階で世界史を切り捨てました。
世界史は、学校の定期テスト用の最低限の勉強しかしないようにしました。
その分、英語と国語はどんなタイプの問題でも点を取れるように勉強しました。
私が通っていた高校は、とにかく模試をたくさん実施してくれたので、実践を積み、さまざまな問題に対応できるようにしました。
そして、2科目で勝負できる大学を調べ、合格しました。
このやり方は、特に私大の人に向いていると思います。
次に、英語と国語の具体的な勉強方法を挙げていきます。
英語は、とにかく単語を毎日少しずつ覚えていくことが大切です。
一日10個覚えて、1ヶ月で300個です。
そして、一つの単語が、名詞・動詞・形容詞でどのように変化するのか、パターンを掴むといいと思います。
そうすると、いざ本番で知らない単語が出てきても、意味を推測することができます。
国語に関しては、得意不得意が分かれる古文・漢文をマスターすることが大切です。
古文・漢文は、どんなに偏差値の高い大学でも、実はそれほど難しい問題は出ないのです。
例え出たとしても、それは他の人も解けません。
なので、古文・漢文の基本的なところは、必ず点を取るようにすることが大切です。ダウンロード