センター対策(理科/社会をいつ始めるか)

2023-10-17 10:51:27 | 大学
2023/10/17

センター対策(理科/社会をいつ始めるか)

大学にもよりますが、センターテストは英数国理社とたくさんの教科・科目を受験しなければなりません。

しかし、毎日これだけたくさんの科目を勉強しているだけの余裕はありません。

そこでどのように時間を配分して勉強をするかということが重要になってきます。

この5科目を、その性質によって2つのグループに分けることができます。

1つめは、長期間にわたって、地道に継続的な学習を行っていくことによって初めて実力がつくというもの。

2つめは短期間で集中して力をつけられるものです。

1つめの方に属するのは英数国の3教科です。

2つめのグループに属するのは、理科と社会です。

オーソドックスに言えば、特に受験生は1年間ののうち前半は、じっくりを腰を据えて英数国の実力をつけるために継続的な学習を行って下さい。

そして、2学期の後半あたりになれば、理科・社会の学習に取り組んで下さい。

ここで難しいのは、理科・社会の学習をいつ始めるかということなのです。

セオリーから言えば、理科・社会は短期間で力がつくので、直前期でよいと言われます。

これはもう一つの理由があって、英数国の勉強時間を早い段階から削って理科・社会にあててしまうと、英数国の力が落ちてしまうという観点からきています。

しかし、一度受験した経験のある浪人生ならそれでも間に合うのでしょうけれども、初めて受験する現役生の場合、このあたりをどうてんびんにかけるかが非常に難しくなってくるのです。

あまり余裕を見せていると、あわてて理科・社会の学習を初めても本番までに間に合わなくなってしまいますし、早く始めすぎると、英数国がまだ脆弱なままで本番を迎えてしまうことになります。

私も現役のときはこの点において非常に苦労しました。

修正動画サイトあくまでその人の学習の到達度次第ですが、現役生は浪人生より少し早めに理科・社会の学習を始めるのがおすすめです。記録日記

英語、国語に関しての受験期までの対策と傾向

大学受験を始めようと思った時、もう手遅れとならないようにアドバイスとして私の体験談を聞いてもらえたら、と思います。

私は高校一年生の時に英語の文法を完成させました。

どこの学校も英文法は一年生で仕上げることが普通なのかと思いますが、ただ授業で習うだけで身についていない人が多く、受験生の高校三年生になって苦労することになります。

私は理系だったので理系の場合を話しますが、理系では三年生になって、化学Ⅱ、物理Ⅱ等の科目が入ってきてセンター前11月中旬まではその勉強で忙しくなります。

そのため、英語や国語などの科目に時間を注いでいる暇はないのです。

また、英語は一度力がついてしまえば、成績が下落することはまず考えろれません。

あくまで高校英語の範疇で、ですが、英語は早めの対策が必要な教科です。アダルトサイトクーポン

三年生になってから単語を覚えていては話しになりません。

国語に関しては残念ながらセンスの面が非常に強い教科です。

古典(古文、漢文)に関しては勉強することで成績を上げることは可能ですが、現代文(随筆、小説、評論)はセンスが必要で、勉強しても元のセンスが伴わなければ成績の伸びは期待できません。

実際にセンター試験を解いてみれば分かるのですが、国語のセンスがある人は何回国語のセンター試験を実施しても8割、9割を安定して取りますが、センスがない人は8割を取れるときもあれば、5割も取れないときもあり、ばらつきがあります。

私の経験から言うと、自分に国語のセンスがないと感じたら、早期に国語以外の教科に力を注いでいくべきです。


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