受験する大学の選択は大切

2023-10-20 13:21:07 | 大学
2023/10/20

受験する大学の選択は大切

英文科を受験しました。

実は英語が全教科の中で一番苦手で、高校の担任からも「お前が合格したら、私は校内を逆立ちして一周してやる」といわれたほどです。

私もぜんぜん自信は無かったのですが、経済的な理由でその学校しか受験できなかったのです。

勉強しました。

それはもう。

休み時間も、電車を待っているホームでも、「良い」と言われている参考書を20回繰り返して読みました。

「良い」といわれている問題集も10回以上繰り返しました。

でも、成績はほんの少ししか上がりません。

努力が全て水の泡になっているような感覚で、さらに皮肉なことに受験に関係ない数学や物理や地学の成績が伸びていきました。

数学が好きだったので、余計に嫌になります。

ついつい、そっちの大学資料をみたり、また、担任に進められたりしましたが、やっぱり受験するのは経済的に無理なのです。

そうして、ついに受験日がやってきました。

おなじ大学を受験する友人5、6人と一緒に受験しました。

帰りに喫茶店で問題の解答を言い合っていると、長文の訳が私だけちがっているらしく、悲劇で終わる話が、ハッピーエンドになっていました。

「これはダメだな…」帰って両親に話すと、覚悟していたらしく急遽理系の短大の二次に受験してよいことになりました。

突然で準備もなにも無いのに…理系の短大は合格しました。

そして、英文科は落ちました。

やっぱり、向き・不向きや、好き嫌いはどうしてもあるんです。

英文科の受験発表の日、受験番号が書いていないボードを、私は「やっぱりね」とへらへら笑いながら見ました。金8天国

その様子は、県内のニュースに出ていたそうです。

ニュースを見た友人達は私が合格したのかと驚いて、連絡してきました。

自分の向いている学部を受験してくださいね。

単語などの効率の良い覚え方

私がずっとしてきた単語の覚え方があります。

高校生の時から浪人が終わるまで、ひたすらこのやり方で単語を覚えていました。

これは英単語でも古文単語でも、さらには年代暗記などにも使える方法ですごく効率的に勉強ができるのでぜひ試してほしいです。

まず、英単語や古文単語など覚えたい単語を単語カードに書きます。

そしてはじめはリングに通したまま何度もチェックするのですが何度もしていると、すぐ回答できるものとそうでないものが出てくると思うのですが、その時になると箱を三つ用意して、リングからカードを外して単語カードを一つづつチェックしていきます。

その時に「すぐ答えられた単語」「迷いながらも答えられた単語」「間違えた単語」の三つに箱を分けてその中に入れていきます。

そして、すぐに答えられる単語はたまにチェック、迷いながらも答えられた単語と間違えた単語を減らせるように何度も何度も繰り返すことが大切です。

たまには全部をもう一度ごちゃまぜにしてもう一度三つに振り分けるという作業をすると良いです。

そして、家を出る時に電車の中などでするために今日は迷いながらも答えられた単語をリングに通して持っていってすぐ答えられる単語にできるようにしよう!などの目標を立てながら単語を覚える事が出来るのですごくおすすめです。

だんだんすぐに答えられる単語の箱に、カードがいっぱいになっていくので目に見えて効果が表れるのがとても楽しいです。ぜひ試してみてください。


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センター対策(理科/社会をいつ始めるか)

2023-10-17 10:51:27 | 大学
2023/10/17

センター対策(理科/社会をいつ始めるか)

大学にもよりますが、センターテストは英数国理社とたくさんの教科・科目を受験しなければなりません。

しかし、毎日これだけたくさんの科目を勉強しているだけの余裕はありません。

そこでどのように時間を配分して勉強をするかということが重要になってきます。

この5科目を、その性質によって2つのグループに分けることができます。

1つめは、長期間にわたって、地道に継続的な学習を行っていくことによって初めて実力がつくというもの。

2つめは短期間で集中して力をつけられるものです。

1つめの方に属するのは英数国の3教科です。

2つめのグループに属するのは、理科と社会です。

オーソドックスに言えば、特に受験生は1年間ののうち前半は、じっくりを腰を据えて英数国の実力をつけるために継続的な学習を行って下さい。

そして、2学期の後半あたりになれば、理科・社会の学習に取り組んで下さい。

ここで難しいのは、理科・社会の学習をいつ始めるかということなのです。

セオリーから言えば、理科・社会は短期間で力がつくので、直前期でよいと言われます。

これはもう一つの理由があって、英数国の勉強時間を早い段階から削って理科・社会にあててしまうと、英数国の力が落ちてしまうという観点からきています。

しかし、一度受験した経験のある浪人生ならそれでも間に合うのでしょうけれども、初めて受験する現役生の場合、このあたりをどうてんびんにかけるかが非常に難しくなってくるのです。

あまり余裕を見せていると、あわてて理科・社会の学習を初めても本番までに間に合わなくなってしまいますし、早く始めすぎると、英数国がまだ脆弱なままで本番を迎えてしまうことになります。

私も現役のときはこの点において非常に苦労しました。

修正動画サイトあくまでその人の学習の到達度次第ですが、現役生は浪人生より少し早めに理科・社会の学習を始めるのがおすすめです。記録日記

英語、国語に関しての受験期までの対策と傾向

大学受験を始めようと思った時、もう手遅れとならないようにアドバイスとして私の体験談を聞いてもらえたら、と思います。

私は高校一年生の時に英語の文法を完成させました。

どこの学校も英文法は一年生で仕上げることが普通なのかと思いますが、ただ授業で習うだけで身についていない人が多く、受験生の高校三年生になって苦労することになります。

私は理系だったので理系の場合を話しますが、理系では三年生になって、化学Ⅱ、物理Ⅱ等の科目が入ってきてセンター前11月中旬まではその勉強で忙しくなります。

そのため、英語や国語などの科目に時間を注いでいる暇はないのです。

また、英語は一度力がついてしまえば、成績が下落することはまず考えろれません。

あくまで高校英語の範疇で、ですが、英語は早めの対策が必要な教科です。アダルトサイトクーポン

三年生になってから単語を覚えていては話しになりません。

国語に関しては残念ながらセンスの面が非常に強い教科です。

古典(古文、漢文)に関しては勉強することで成績を上げることは可能ですが、現代文(随筆、小説、評論)はセンスが必要で、勉強しても元のセンスが伴わなければ成績の伸びは期待できません。

実際にセンター試験を解いてみれば分かるのですが、国語のセンスがある人は何回国語のセンター試験を実施しても8割、9割を安定して取りますが、センスがない人は8割を取れるときもあれば、5割も取れないときもあり、ばらつきがあります。

私の経験から言うと、自分に国語のセンスがないと感じたら、早期に国語以外の教科に力を注いでいくべきです。


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