Digital Forum of Amateur Radio (DFAR)

DFARのニュースです。

JARL総会でD-STARのデモンストレーションを行います

2005-05-24 15:18:54 | DFAR
5月29日に宮城県仙台市で開催される「JARLせんだい・杜の都総会(第47回 JARL 通常総会)」のJARL次世代通信通信委員会のブースにおいて、D-STARの1つの応用例として、ICOM IC-U1(430MHzハンディ機)及びICOM ID-800(144/430MHzモービル機)の低速データ転送機能を利用した、コンピュータ地図上現在位置表示システム(所謂ナビトラ)のデモンストレーションを行います(システムの概要は、安田さん(7M3TJZ)のサイト上のこちらのページをご覧下さい)。

また、D-STAR用のハンディトランシーバーの貸し出しを行い、D-STARにおけるデジタル音声通信を体験できるほか、1200MHz帯のデジタルデータ通信の体験もして頂ける予定です。

みなさまのブースへのお越しをお待ちしております。

D-STARの勉強会を開催します

2005-05-24 14:00:30 | DFAR
DFAR(Digital Forum of Amateur Radio)では、下記の要領でD-STARに関する様々な疑問にお答えし、実際に使える提案をする勉強会を開催致します。

日時
2005年6月5日(日) 15:00から
場所
大阪府池田市 池田市民文化会館(中会議室) 定員 80名まで
対象
アマチュア無線免許をお持ちの方で、デジタル通信に興味のある方
内容
D-STARの噂と実際、D-STARの活動状況、D-STARの課題と普及のための施策、その他
講師
水島 章広(JA3VAP、JARL関西地方本部技術幹事、JARL次世代通信委員、DFAR座長)、メーカー担当、他
主催
JARL関西地方本部「デジタル フォーラム オブ アマチュア レディオ(DFAR)」

勉強会へのみなさまのお越しをお待ち申し上げております。

D-STARシステムの430MHz帯、1200MHz帯レピータ局、10GHz帯アシスト局開設募集

2005-05-10 21:04:31 | D-STAR
JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、JARLでは新たにD-STARシステムの430MHz帯、1200MHz帯レピータ局、10GHz帯アシスト局の開設を募集するそうです。

上記のサイトによると、『 D-STARシステムのレピータおよびアシスト局については、JARL NEWS3-4月号で1200MHz帯レピータ局と10.1GHz帯アシスト局の募集をおこないました。 募集開始後に、多くの方から430MHz帯D-STARレピータ局の実用化についてお問い合わせをいただきましたが、430MHz帯のD-STARレピータ装置も近々発売される予定となっております。 今回、430MHz帯におけるD-STARシステムのレピータ局及び前回に引き続き1200MHz帯D-STARレピータ局と10.1GHz帯アシスト局について、次の要領で開設募集をおこないます。』と言う事です。

なお、430MHz帯に関しては、DD(デジタルデータ)モード用のレピータの開設募集は行わないそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。