スケートをはいた馬 その名も Negro Kaballo

勝手気ままに好き勝手 麦わら帽子とスケートはいて 行くぞ一人でどこまでも 一年中がハロウィーンだっ!

かいじゅうたちのいるところ

2009年08月09日 | 大人で知った本の味
こんなん描けないっ

センダックさま、あなたの絵を冒涜してしまいすみません
途中でやめちゃった
無理! 描けない!

私は前に紹介した簡素な絵の「穴はほるもの落っこちるとこ」がすごく好きだけど、この「かいじゅうたち」はまた滅法緻密に描きこんでありますよ。
わたしの挑戦はあまりにも無謀だった~
先日「絵本の原画展」を見に行って、センダックのこの「かいじゅうたち」の試作絵なんか見ちゃったもんだから余計に描けないよ~

しかしそれ以上に驚きの画法で描きこまれた「窓のむこうのそのまたむこう」(だっけ?)の絵は、これはもっと凄まじい、ちょっと筆舌にしがたいよ。筆絵にしがたいとでもいうのかな。

あ~やばいやばいっ
模写っていうのも奥の深ーい深ーいものなんですね
描きかこうとしたことさえ許し難し。パードンミー

ところでこの「かいじゅうたちのいるところ」実写版になるらしい。
広げるような話かな。ちょい疑問。うんと疑問。
この絵本だけで一分の隙もない完成された物語と思うが、映画にしてどんないいものが出来上がるのだろうか、な?
それも冒涜に近いんじゃないのかな?

まあ、わたしがそんなことを言えたぎりじゃないです

しかしこの状態でUPしちゃう私って本当にいいんでしょうか
後日もしもうちょっとましな絵に仕上がったらチェンジするかもしれませんが、ないでしょう

とりあえず今日はさようなら。
描きかけ逃げでっす


逃げ去る前に、ちょっと何年か前に言われたことを今思い出したのでしたためとこう。
そのとき黄緑とオレンジと白のボーダー柄のモコモコのポロシャツを着ていた私を見て
「それ見ると、かいじゅうの出てくる絵本が浮かんできます。なんだったかなー」と職場のかわいい綾子ちゃんに言われたので
「かいじゅうというとセンダックかな?」と尋ねると
「そうですそうです。センダックです!」と楽しそうにしていたのを思い出しました。

そのときはこんなボーダーかいじゅういたかなと思ったけど、たしかにもうちょっと地味だけどボーダーかいじゅうが一匹おりました。
綾子ちゃんは本当に服からだけかいじゅうを連想したのかなあ。
その時は単純にわたしを見てセンダックを思い浮かべてくれるなんてうれしいなーと思ったもんですが、もしかしてわたしのイメージからかなあ。。。と今更気づき、ちょっと複雑な日曜の午後(ほんとは飲んでる)でありました。

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