電友会会員は、現役時代や退職後に得た幅広い知識や豊かな経験・能力を活かして、会員仲間あるいは地域の方々とともに社会福祉活動、地域振興活動などの奉仕活動を行っています。
電友会はボランテイア活動をされている会員の方々の活動に必要な物品購入を費用面から支援する制度を設けています。支援を受けられるのは、ボランティアグループとして本部に登録が必要で、令和7年度スタート時において信越(長野・新潟)では8グループが登録していましたが、残念ながら東信地区の「コカリナドリーム」が令和7年6月を以って廃止となったことから、現在は7グループが登録となっています。
【北信地区】
☆長野拡大写本グループ(4名)
信濃の民話を手書き拡大し、作成した拡大写本を福祉施設に寄贈
☆北信ウォーキングサークル(66名)
ウォーキングコース若しくは目的地エリアの清掃作業、自然保護・環境美化の意識向上の勉強会
☆お手紙ボランティア(8名)
年2~3回定期的に高齢会員に写真・絵手紙に一筆添えて発送、近況・居住確認を行い高齢会員の退会防止を行う
【中信地区】
☆山ぶき会(7名)
各種養老施設への慰問、地区電友会新年会、旅行等で披露
☆遊友会(ウォーキング)(20名)
然環境保護と健康維持増進を目的に散策
☆花の会(21名)
特定非営利活動法人「街を花いっぱいにする会」が行う花壇の花植え・整備活動に参加
【中越地区】
☆サークル「なかよし」
着物、洋服のリメイク教室開催(無料、対象:会員、一般市民)、リメイク作品の展示・販売、不用品の販売・交換
【廃止サークル】
北信地区:氷鉋図書ボランティアの会(ボランティア環境、会員の高齢化等により令和5年9月を以って廃止)
東信地区:コカリナドリーム(練習環境、会員の高齢化により令和7年6月を以って廃止)
中信地区:アルプス絵手紙の会(会員の高齢化等により令和7年3月を以って廃止)