当店は賃貸物件の1階を借りた店舗でして、2階は1Kが2部屋のアパートです。
オーナー様のご好意で、2階のエアコンは2台とも 当店が開業当時 工事したものです。
この度 北側のお部屋が空き室になり プチリフォームすることになりました。
照明器具も 蛍光管ものから LEDになり、
エアコンも 20年ぶりに新しい機種に交換です。
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古いドレンホースなどを外しているところです。向かって右の部屋の室外機はそのまま残ってます。
20年前と大きく工事方法を変えた点は エアコン専用コンセントを付けたことです。
これが古いエアコンを外したお部屋。窓の左側にエアコンがありました。
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パイプを通す穴が残っていますね。でも付近にコンセントは無く、下のコンセント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/42/5674c426121a21228ecb2b3dcb9da1f2.jpg)
ここから エアコンの電源を取っていました。 テレビアンテナユニットと同じコンセントです。
テレビに一個、エアコンに一個差し込みを使ったら、ブルーレイやらは どうするのでしょう?
当然 たこ足になりますね。
こたつやストーブを使いたい冬はどうなるのでしょう?さらにたこ足で使いたくなりますね。
そこで 専用コンセントを作るのです。
配電盤にブレーカを一つ足して、
(小ブレーカーのつまみが3個並んでますが、右から黒・灰・灰で、今回足したのは 黒)
そこから天井に配線を通し窓側まで 天井の中をはわせて 壁に穴開け 線を出します。
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クロス屋さんより 当店のほうが作業が先だったので モールで配線を隠す作業をしていません。
ゆるゆるで締まりのない 配線ですが、クロス張替え後きれいに張り付けるってことで。
ブレーカー側はこんな感じ。
エアコン側は 窓の近くに線を出して コンセントを付けます。
今回は 天井面にコンセントを作りました。
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カーテンレールのななめ上のあたりです。
これで 新しいエアコンが取り付けできます。
20年の間に 工事の内容にも 制限が出てきます。
以前は 200Vや 4.0kWならともかく、
2.5kWのエアコンのコンセントはあまりうるさく言われませんでした。
近頃、量販店でエアコンを購入して いざ工事となったら コンセントがなくて
足踏み状態になった・・・という話をよく聞きます。
暑い中、エアコン工事が足踏みになったら 困りますね。
当店は 購入相談・販売・工事・アフター、
すべて同じ技術者が行いますので(何せ一人しかいませんから)
エアコンが欲しい気持ちが定まったら ノンストップです。
ご相談ください。