本日、友人ゲチと見て参りました。
ゲキ×シネ「蛮幽鬼」
ちなみに、ゲキシネ初体験でございます。
劇団☆新感線の舞台はDVDやらビデオで鑑賞する程度で、未だに生で観た経験がないのですが(だって高いし、競争率高すぎて入手できひんねんもん)、この「蛮幽鬼」は特に観たかったんだよなぁ~。
だって、キャスト凄すぎっしょ
それに、なんと言ってもストーリーが素晴らしいです
だから、ゲキシネで観れるって記事をぴあで発見して以来、「もう絶対に見に行く」って誓ったもんね
(一体誰に誓ったのやら・・・)
今回は、ストーリー解説は省きますね。(各自HPで調べてね)
冒頭からあたいの心の中での独り言がチョイチョイ炸裂
「あ~粟根さん、久しぶりに見たよぉ~」
「上川、爽やかな青年って感じやな。。声が高いぞ」
「内容を全く知らなくても映画やから字幕で解説文が出てくるんやな。。確かに分かり易い」
などなど・・・
裁判&監獄島のくだりから、目力の上川が降臨致しました。。。
怖すぎます。爽やかな青年から一転して、あの怒りに満ちた目をドアップで見ると、迫力満点です。
それに比べて堺さん扮するサジは、めっちゃ飄々としている。
けれど、何かただならぬ薄気味悪さをはらんでいる。
あの感情の読めない笑顔はある意味凶器です・・・。気持ちの悪い変な感覚が込み上げてきそうで、見ているあたいの顔が引きつっていたと思います
舞台が鳳来国へと移ると、お馴染みのメンバーが登場
「あ~じゅんちゃんがいる すんごいメイクやな」
「早乙女太一の流し目に惚れそうやわ」
「それに殺陣が流れるようやわ」
「山内さんの独特な抑揚の付けた台詞も好みです」
「うちもコール&レスポンスやりたいぃ~~」
「右近さん!!おもろすぎっす」
など、いちいち書き連ねてたらきりがない程、独り言がとめどなく溢れてきました・・・
1幕のラストは、良い!!
終ってからの余韻がハンパねぇ。
おそらく舞台で見る以上にアレンジが加わっているんでしょうね。(あくまで推測の域ですが・・・)
なんか、ここで終っても良いくらいの演出で(でも続きが気になるけど)、1幕終了時点でチケット料金の2,500円分の満足度はいただけたと思います
15分間の休憩を挟んでから、2幕がスタート!
しっかりと内容を理解できるストーリー展開だったのでホッとしました。
上川扮する土門の復讐への執念。あまりに重く息苦しい感じ。
見ているあたいは肩が凝りそうでした。
その陰でサジの暗躍。これまた飄々と実行されていく。
(一体、何を目的としているのやら・・・この時点では謎すぎる)
こうした土門とサジの暗躍(?)にはひとつ共通した言葉が出てくる。それが「裏切りは許さない」ということ。
土門は、自分と親友を裏切った者への復讐。
サジは、自分を裏切った部族・国への復讐。
土門の最終的な復讐相手が誰なのかが判明するのが、本当に終盤も終盤。
そう、サジが土門の復讐相手。仲間と思っていた者が復讐相手となるのだ。
でも土門は最終的には復讐を成し遂げる。そしてかつての恋人を真の国王とする為、土門は自らの存在を大罪人とさせて死んで行く。
主要キャストのほとんどが殺される復讐劇の中にも、最後には一本の未来を残して土門は死んでいく。
しかも、裏切り者と思っていた恋人と国の未来のために・・・。
ああ~、本当にストーリー展開が上手い
終始物語に引き込めれまくりだ。まるで、実際の舞台を見ているかのうような錯覚にも囚われました。
映画が終ってからもあまりの余韻に立ち上がることができず・・・
マジで、チケット料金分以上の満足感をいただけました。
「新感線 最高ぉ~~」
ゲキ×シネ「蛮幽鬼」
ちなみに、ゲキシネ初体験でございます。
劇団☆新感線の舞台はDVDやらビデオで鑑賞する程度で、未だに生で観た経験がないのですが(だって高いし、競争率高すぎて入手できひんねんもん)、この「蛮幽鬼」は特に観たかったんだよなぁ~。
だって、キャスト凄すぎっしょ
それに、なんと言ってもストーリーが素晴らしいです
だから、ゲキシネで観れるって記事をぴあで発見して以来、「もう絶対に見に行く」って誓ったもんね
(一体誰に誓ったのやら・・・)
今回は、ストーリー解説は省きますね。(各自HPで調べてね)
冒頭からあたいの心の中での独り言がチョイチョイ炸裂
「あ~粟根さん、久しぶりに見たよぉ~」
「上川、爽やかな青年って感じやな。。声が高いぞ」
「内容を全く知らなくても映画やから字幕で解説文が出てくるんやな。。確かに分かり易い」
などなど・・・
裁判&監獄島のくだりから、目力の上川が降臨致しました。。。
怖すぎます。爽やかな青年から一転して、あの怒りに満ちた目をドアップで見ると、迫力満点です。
それに比べて堺さん扮するサジは、めっちゃ飄々としている。
けれど、何かただならぬ薄気味悪さをはらんでいる。
あの感情の読めない笑顔はある意味凶器です・・・。気持ちの悪い変な感覚が込み上げてきそうで、見ているあたいの顔が引きつっていたと思います
舞台が鳳来国へと移ると、お馴染みのメンバーが登場
「あ~じゅんちゃんがいる すんごいメイクやな」
「早乙女太一の流し目に惚れそうやわ」
「それに殺陣が流れるようやわ」
「山内さんの独特な抑揚の付けた台詞も好みです」
「うちもコール&レスポンスやりたいぃ~~」
「右近さん!!おもろすぎっす」
など、いちいち書き連ねてたらきりがない程、独り言がとめどなく溢れてきました・・・
1幕のラストは、良い!!
終ってからの余韻がハンパねぇ。
おそらく舞台で見る以上にアレンジが加わっているんでしょうね。(あくまで推測の域ですが・・・)
なんか、ここで終っても良いくらいの演出で(でも続きが気になるけど)、1幕終了時点でチケット料金の2,500円分の満足度はいただけたと思います
15分間の休憩を挟んでから、2幕がスタート!
しっかりと内容を理解できるストーリー展開だったのでホッとしました。
上川扮する土門の復讐への執念。あまりに重く息苦しい感じ。
見ているあたいは肩が凝りそうでした。
その陰でサジの暗躍。これまた飄々と実行されていく。
(一体、何を目的としているのやら・・・この時点では謎すぎる)
こうした土門とサジの暗躍(?)にはひとつ共通した言葉が出てくる。それが「裏切りは許さない」ということ。
土門は、自分と親友を裏切った者への復讐。
サジは、自分を裏切った部族・国への復讐。
土門の最終的な復讐相手が誰なのかが判明するのが、本当に終盤も終盤。
そう、サジが土門の復讐相手。仲間と思っていた者が復讐相手となるのだ。
でも土門は最終的には復讐を成し遂げる。そしてかつての恋人を真の国王とする為、土門は自らの存在を大罪人とさせて死んで行く。
主要キャストのほとんどが殺される復讐劇の中にも、最後には一本の未来を残して土門は死んでいく。
しかも、裏切り者と思っていた恋人と国の未来のために・・・。
ああ~、本当にストーリー展開が上手い
終始物語に引き込めれまくりだ。まるで、実際の舞台を見ているかのうような錯覚にも囚われました。
映画が終ってからもあまりの余韻に立ち上がることができず・・・
マジで、チケット料金分以上の満足感をいただけました。
「新感線 最高ぉ~~」
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