ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

荏原七福神裏巡りレポート(その五)

さて、裏七福神巡りも連載となると結構大変であるね。まったく、最初からそうするつもりがあって取材したなら別であるが、&先生の写真を見てから企画を変えたものだから、本当に持つのでしょうかという心配を(してない)している人、的中ですよ。
今回は無理矢理ネタなので気が引けるのであるが、ま、いいのね。
さて、第五番目は布袋の養玉院如来寺である。ここは2年前に紹介した時に「大井の大仏」さんして親しまれているという大日、薬師、阿弥陀、釈迦、宝勝の3m近い大きさの木製の五体の大仏が如来堂に安置されていると紹介したのだが、大仏さんの写真は載せていなかったのであるので、今回のネタは大仏さん、それも薬師如来の写真である。
     
                                                                   ©ando & hoihoi

しかし、この写真のすごさは、なんなんだろうか。写っている我ながらあきれるのである。
まずは、写っているワシがストロボでほとんど色が無いのである。何か悪いことでもしたのか、色を成していないのである。色を失っているのである。透明人間への道はこのようにして進んでいくのであろうか。怖いのである。
しかし、この写真のツボは中程左に見えるビニールである。これは一体なんであろうか?当日、正月だし、当然工事していた様子もなかったし、たとえあったにせよ大仏さんのそばだから絶対気がつくはずなのである。心霊写真というのはあるが、ビニール霊写真というのは初めてである。すごいのである。
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