ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

荏原七福神裏巡りレポート(その四)

      
                                                                      

©ando
これわわあっわあわあわわあわああっわああ、何だ!
これは、荏原七福神の四カ所目、「弁天」がいらっしゃる上神明天祖神社の境内にいた「龍もどき」であるのだ。龍の頭の上に鹿の出来損ないみたいな瘤と角が生えているではないか!
一緒に行った&博士の研究によれば「顔までは完全に龍なのであるのはごらんの通りであるが、問題はその頭蓋骨部分の瘤状の膨らみである。これは学問的に言うと、鹿状頭蓋隆起症候群(龍起ともいう)という、龍特有の病気にかかっている。神社といえば龍も大事であるが、もう一つ神の使いといわれる鹿という有名選手がいるのである。奈良時代に鹿が台頭してきた時点から龍側に変化が起こり、龍が鹿に擬態するという現象がみられるようになったが、こちらの龍は、鹿にあこがれた龍特有の姿を再現した非常に貴重な作品といえましょう」ということであった。
強うそうな龍でもライバルが気になるのであろう。擬態をするというのはまさに新発見と思われる。さすが、中央大学商学部出だけあるのである(関係ないか・・)ちなみにグーグルしてもこのような話は無いので無駄な時間は使わないように。あくまでも、裏七福神探検隊の推論であるからね。
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