ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

公園で、がなってはいけません

今日のキーワードは、「がなる」であります。「怒鳴る」と似ているが、微妙に違い「大好き」と「愛してる」の違いのようなものでしょうか?
「がなる」とは、〔擬声語「が」に「鳴る」が付いてできた語〕大きな声で言う。どなる。 「大声で―・る」 (goo国語辞典より)とあります。「ど」が「が」になってるだけじゃんってことでありましょうか。



さて、この看板でありますが、見た瞬間にどこかの誰かが文字を削ったのは明らかなのでありますが、実に原文文字のレイアウトが絶妙で、削られても大丈夫なのように配列したのではないかと思うのであります。
原文が「チャイムがなったら帰れ!あそびは止めろ」という命令調でありますが、添削(?)されたこの看板では、平文にすると「(誰かが)どなったら喧嘩になるから帰ろう。そのときは当然だけど、遊びもやめよう。」、つまり、「喧嘩になったら遊びにならないから帰った方がましだ」という教訓じみた内容となったのであります。で、これがどうしたって言われると・・・


コメント一覧

ほいほい
センスは大事
少し削る、何も足さない。センスです。
りばてぃ
http://liberty1966.spaces.live.com/
これは桜山の看板ですね^^。こういう悪戯は鉄道駅の駅名標でよくありました。褒められたことではありませんが、ちょっとしたセンスを感じてしまいますね(笑)。
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