ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

腰痛の バラスト撒きに 痛み散る

今日は、腰痛を理由に延ばしていた線路へのバラスト撒き。バラストとは、秘密をばらすとお前は死ぬぞ!というバラストではなくて鉄道の線路を支える枕木の下に敷き詰める砕石や砂利のことでありんすよ。我が鐵道でも、線路敷設と周りの色塗りが終わり(といっても結構いい加減ですが、、、反省!)、いよいよイヨマンテの夜を、じゃない!いよいよ線路の景観として多少のリアリティをつけるために、バラスト撒きを決意したのであります。

今回撒く線路はPC枕木というコンクリートの枕木を模した線路で見た目も新品風でありますので、バラストも白い砕石の幹線用を使用。模型屋さんに百五十分の一サイズのNゲージ用として、ちゃんと専用のバラストが売られておりますぞ。

実際の線路とバラストの様子はこんな感じ、ゴロゴロ敷かれている石がバラストであります。

もちろん、古い線路は赤錆の色がついたローカル用を使います。

写真の左の瓶が幹線用、真ん中が幹線用とローカルを混ぜた貨物用留置線に使うもので少し新し目、右の瓶が年月のたった線路用。手前のスポイトが入っている皿がボンドを水で溶いた薄めたバラストの固定液。そして底に小さな穴をあけたバラスト撒き用のプラケースとバラストを整形するための筆の以上が必要な材料。

あとは実際の保線のバラスト交換と同様に線路の両サイドに撒いて、

形を整えて、

最後にボンドの固定液を少しづつかけて固めるという地道な作業であります。

ジオラマ作成のエキスパートの方々は、もっと精緻に作業をされておりますが、年をとるとどうも集中力が落ちて、いい加減になってしまいますなぁ。時間はいっぱいあるのだから、小区画ごとにじっくり時間をかければと思ったりしますが、どうもねぇ。腰も痛いし、肩こりもひどくなるし、、、、、いや、あとでこうしておけばと後悔するので、落ち着いてきれいに仕上げるぞと、決意した本日の作業報告であります。

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